秋のランカーシーバスをもとめて

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シーバス
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皆さんお久しぶりです!こーさん(@koji80161230)です。

秋シーバスについていい魚が釣れたのでレポートします。

目次

秋の増水リバーシーバスへ

10月に入ってめっきり秋らしく、朝と夜の気温差が激しいですね。

この間までうるさかったセミたちの音色も聞こえず、コオロギや鈴虫にシフトチェンジ。

雨も多く、水温もさがってきたので川に行っちゃいました。

私がいつもメインとして活動している河川では雨の影響かかなり増水しており水色もカフェオレ状態。

散歩途中のお婆ちゃんに「え、今から釣り行くのかい??」と疑問の声を投げかけられました。

シーバスやバス釣りをしない一般の方々にとったらもう自殺志願者にしか見えないかもしれないですよね…。

しかーし、我々シーバスアングラーからしたらテンションMAX状態でして、例えるならジャニーズファンの奥様たちが巷でマツジュンをみつけ旦那を放置してまでサインをもらいに行くような勢いなんです!!

なので、お婆ちゃんにはキメ顔で「グランデな魚いただいてきます」と一言。もう惚れたな俺に(笑)

ところで、秋のメインベイトと言ったら皆さんは何を思い浮かべますか??

河川ならアユやハヤ、フナ、コイ、ハゼ、サヨリ、コノシロなどなどいろいろなベイトがいます。

経験上、シーバスについては特に栄養価が高い脂の多いものから好んで食べるような気がします。

鮎を食べているシーバス?

この日は濁りもきつく、先行者も三人ほどいたので、遅れてきた私は最後尾からのスタート。

正面にアシの生えた小島があり、左に堰、正面の小島の真後ろからブレイクからのサンドバーの広がる複雑な地形をしていて対岸まではおよそ40mほどでその島までは20mぐらいの小場所です。

他のアングラーは朝のうちに何本かあげたそうで、島の周りはもう打たないからと譲ってくれました。

いつもならサスケ裂波120やアサシンなどで丁寧に流すのですが、この日はいつもの相棒をオーバーホールに出しており、代わりにクラドとゾディアス172Hのベイトタックルで来ていました。

ラインもPE3号、リーダー70lbでしたので小さいものはうまく流せないので、先発ストリームデーモンで流すも反応なし。その後も品を変えるも反応なし。

そういえばボトムを探っていなかったなと思い、マリアのTheFirstに変えキャスト後わざとスラッグを作りボトムまで送り、フワッとさせつつ流すと、ヌッとあたりが!!

すかさずフッキングして強引にファイト。

ベイトタックルだからまたこれが楽しいのです!!姿を見せたのは・・・・

アユ食いシーバス!!

産卵前の落ちアユならシャローと表中層で食ってくることも多いですが、ブレイクのど真ん中にステイしていた個体ということとアユっぽい臭いがシタトイウコトデ。(笑)

78cm!!

しかし80cmから一般的にはランカーといわれるので2cm届かず。

この写真歴戦個体っぽくて好きです。

この日はこの一本で終わりました。。

新月・大潮の夜は明暗がしっかりでる

この日は新月、しかも大潮ということもあり、河川橋脚に出撃してきました。

新月は月明りがないため橋脚の常夜灯が水面を照らし明暗がはっきりと映し出されるのです。

それによりベイトが集まり暗がりにモンスターが身を潜めるわけなのですが、信じるか信じないかはあなた次第です。

ここは岸から10m間隔で橋脚があり対岸まで100mぐらいある大型河川です。

一発目エントリーした橋脚は白色で水面もはっきりと明暗ができており流れもすごく効いていました。

橋にできた明暗の暗がりから2mほどまえ、二本目の橋脚あたりに着水させ『暗』の中をモンスターウェイクでチョン、スーと流し込んでいきます。

このときポチョとルアーのサイズからは想像もつかない、いい音色が鳴り響きます!!

そして橋脚に差し掛かった瞬間・・・

ボシュ

と、バイトが!!しかし乗せることができません。

次の橋へポイント移動

その後も反応なく移動を決意し120mほど下った橋脚にエントリーしました。

真っ暗闇の中一人藪を漕ぎ、水に浸かる行為はめっちゃ怖いです。

ここの橋脚のライトはオレンジで光量も弱く新月じゃないと魚はつきそうにないところ。

ここでもデーモン、モンスターウェイク、サイドプレスを投げるも反応なし。

しかしキャストを重ねるごとに、ボフッっとボイルが増えてきました。

少しレンジを入れ、大人しめのものを入れたくなりラムタラジャイアントを投入しこの子も軽くロッドをあおりながら流し込み二本目の橋脚をなめるように流し込むと、

パン

と、バイト。

しかし、ルアーが大きく弾かれハイギアのリールでハンドルを6回転させないとルアーの重みを感じることができないほどに。

以前高知県に行ったときに聞いたアカメのバイト音に似たものを聞き鳥肌が止まりません。直感で感じました。あれはやばいやつだと。

もう一度同じコースを同じアクションで流すと

ヌポッ

と、水面をもんどり打って出たと同時に強烈なファイトが始まりました!

ベイトタックルで強引に橋脚から引きはがし安全地帯まで持ってきて、クラッチを切りつつ相手の体力を削りとっていきます!!

しかし青物のように強烈な突っ込みは止まりません。時間をかけゆっくりと削ると・・・

デカい顔のシーバスが姿を現してくれました!!

この魚はスピニングタックルじゃとることは難しかったかもしれないです。

見てください!この気品あるシルバーでゴツイ体高に大きい口を!!

いかにも「コノシロドライブスルー行ってみた」みたいなこといってそうではないですか!!

写真じゃあまりゴツくは見えないですが、かなりマッチョで秋らしい個体でした。

もう嬉しくて、シーバスちゃん好きすぎて正座で写真撮っていました。

そして大好きだよ、もっと大きくなって遊ぼうぜと契りを交わしたのちに蘇生させバイバイしました。

いい釣りができて満足し家に帰りタックル整理してみると、センターのスプリットリングがのされていました(笑)

80lb規格でもこうなると思い知らされました。秋のシーバス恐ろしいww

もしもこのリングが錆びていたらと考えるとゾッとしますね。

今回もランカー捕獲することはできませんでしたが、いい経験になりました!!

また、書きます。

See you again,,,,,,

こーさん(@koji80161230

今回のタックル

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