西伊豆釣り遠征にいってみた

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西伊豆で釣り
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どうも平田です。モスバーガーがリニューアルして最近美味しくなりましたね。夏場もクラムチャウダーが選べるようになってなによりです。

さて、かねてより伊豆大島遠征を企画していたのですが、人気のようでフェリーとれず&レンタカー取れずということで、日帰りで西伊豆エリアに遠征してきました。

今回の遠征メンバー:コムコム、下衆大将、野本夫妻、わたし。総員5名です。

目次

土曜日0時付近に神奈川横浜某所に集合

今回は、このパンツをだしている下衆大将も一緒です。この御仁はもうすぐ50歳に手が届くというおっさんなのですが、ベルトを装備してから外出していただきたいもんです。

神奈川某所を出発して、東名高速をへて、すいすい。

車中、なぜか全員がわたしをディスるという四面楚歌状態になるなか、

あっという間に沼津です。

今回は、釣り餌は、トージン釣り具さんで買うことに。

活エサ館。泳がせの西上師がいたらぜったいかうだろうな。。

このトージンさんをググったら、自社ページがでてこないというのは釣り業界あるあるなのですが、このGoogleの訪問数が多い時間帯をみると、まーなんというか金曜日(土曜日)は3時過ぎが一番混むと。

もう、釣り人の狂気を物語っているデータだなと思いました。

土肥浄化センター裏の護岸で遠投かご釣りをして、ソーダガツオやシイラやサバを狙うというのが今回のプランだったのですが、どうやら2016年末に死亡事故がおきて立ち入り禁止になった模様。

フェリー乗り場の先の浄化センター(フィッシングパーク土肥が隣接)の施設付近が、昨年末に釣り人の転落死亡事故が発生して、敷地内は立ち入り禁止並びに岸壁からの釣りは禁止となっているそうです。

出典:いのまた釣具店ぶろぐ

ということで軌道修正して、土肥港へ。

土肥港は釣り人がわんさか

土肥港の漁協直売所の先にある突堤へむかってみました。車は途中まで入れる模様。

暗い。でも、釣り人たくさん。。。

先んずればすなわち人を制す。というやつで、港側でない外海側では、シイラとソーダガツオとサバがルアーで釣れていました。

今回遠投かご釣り特戦隊ということで、全員ルアーもってこなかったんですよね。

しかも、われわれは港側しか投げるところがなく・・・

そんな中、かなちゃんがサバを恵んでもらった模様。きっと物欲しそうな顔をしていたのでしょう。

あたまと内臓を落として下処理をしてクーラーへ。手慣れたもんですな。

ここはマネジメントとして、

「郭嘉いわく、兵は神速を貴ぶ」とかもっともらしいことをいって、1時間たたないうちに移動します。

(かなちゃん的にはもう移動しちゃうんですか的な表情をしていました。時としてマネジメントは冷徹にならなければなりません)

宇久須港も人がわんさか

そんでもって、Googleマップを眺めるとこと数分。ここがいいだろうと向かったのは宇久須港。

堤防がいい感じに突き出ていて、テトラの形状も足場もしっかりしてそうです。

車からおりて海をみたら巨大クロダイがのほほんとしていました。

で、現地着。めっちゃ人大杉。というわけでどこからも投げられません。ここでも、シイラやソーダガツオやデカサバが入れ喰いの模様。。。

うらやましすぎるぞ。

双眼鏡おっさんもいました。

堤防とテトラエリアは無理と判断して、兵を迂回して攻めることに。

地形的には小磯に位置するポイント。青物の回遊ルートからは離れていますが、やってやれんことはない!

堤防とことなり、あと20メートル届かない&手前は根と海藻。。。

まーひとまず成果を出して一行の士気を揚げようと思い、遠投かご釣りへ。伊豆大島釣行のときに懲りず、ワールドモンスターのパックロッドで遠投します。

ソーダガツオだったらタナが1メートルぐらいでOKという見込みからウキしたも短く意外と快適に投げられました。

本当はダイワの4.5メートルの磯竿を買おうとしたのですが、上州屋よりAmazonの経由のほうが1500円ほど安かったものの、到着日が間に合わず。

遠投!

ぼっちゃーん。

着水と同時に、コマセがとびちり、そのコマセに小鯖とカタクチイワシがぴしゃぴしゃ反応しています。

が、それを食う魚はいなそうな・・・

と、

ウキが沈んだ!

キタコレ!

と、巻いてみて乗ったと思ったら10巻ぐらいでばれました。うーんサバかなー。

その後、アタリでず。

刻一刻と低下する一行の士気。

わたしも何を考えたか、ライトロッドの胴付き仕掛けにサバ皮を付けて、ワインドみたいにし、沖になげアクションをつけながら巻いてくるという謎行為をしはじめてしまいました。

やばい暑さにやられはじめた。

あ、なんかきたぞ。

こ、これは・・・

貴殿でしたか(オオスジイシモチ)

イシガニ汁だよワッショイ

釣れない+クソ暑い+もうすぐ潮どまり=士気低下=不平不満

というわけでして、

「ここは一息いれましょか?」

と、ひと声かけて、持参の冷凍イシガニ&カサゴのアラで味噌汁をつくることに。こういったときに冷たいものではなく塩分を利かせた熱いものがいいんです。

調理器具は下衆大将が、味噌はコムコムの手前味噌。

水+みりん+昆布+泥を落として殻を割ったイシガニ+昆布+ネギ。

カニの味噌を汁に溶かし込みます。

できあがり。こりゃうまい。

その後、潮どまりということで、土肥の温泉に入り、仮眠をしました。

ひっそりとした八木沢へ

その後、西伊豆出身の知人にメッセンジャーでポイントをきいたところ「八木沢なら入れるかも。」とのこと。

たしかにすいています。先行者の方におききしたところアオリイカがつれたとのこと。ほうほう。

が、わたしは、遠投かご釣りで。

投げては、潮に30メートルほど流して、回収してコマセ入れて投げる。

これを15回ほど繰り返したものの反応ゼロ。

港内で釣っている一行にヒアリングしたところ、ベラしか釣れないということで、シロギスの釣り型を披露して差し上げようとおもったら、あら、海藻と根がけっこうあるのですね。

シロギス、釣れず。

このとき釣れたのはいかの貴殿たちです。

貴殿(オオスジイシモチ)

貴殿(ハゼ、名称不明。どなたか教えてください)

貴殿(ベラ、名称不明。どなたか教えてください)

貴殿(ニシキベラ。ブラーの針をようくいなすった)

貴殿(どなたか教えてください)

貴殿(ベラの仲間、どなたか教えてください)

というふうに色とりどりな貴殿たちが釣れて全リリース。

と、うしろのテトラ帯で、かなちゃんが

「平田さん!なんかつれたんですけど、テトラにくっついて離れません!」

みたいなことをいっているので、たも網を担いで向かったところ、カサゴが穴釣りで釣れたものの、テトラの牡蠣殻などにまかれてあげられない模様。

網ですくいあげたところ、ソイでした。んームラソイかな。

カサゴフィーバー勃発

だんだんと、一行のモチベーション低下が空気を通して伝わってくる中、このように寝釣りに入る人も。

なんの釣りをしているのかとおもったら、足元で浮きにエギを着けているという次第。もう全力でやる気が感じられず。

と、漁港に船が入るので、サバの切り身をつけたジェット天秤を巻き上げて、足元に放置していたものを巻き上げようとすると。

グングングーン!

うお、なんかついてる!

ドラグがゆるゆるだったので、ドラグをしめて釣り上げると・・・

カサゴでした。

食べごろサイズだなこれは。やっとこさキープできる魚が釣れたという。

カサゴがいるということで、サバ皮を投入すると、すぐにアタリ。が、バレるという。

そんでもって、イソガニとつかまえてハサミをもいで投下です。

これ、着底すると、蟹が海底を歩くのでアピール力が高いのですが、カニがうごいて根がかりするので諸刃の剣です。

と、もう1匹カサゴゲット。これはリリース。

このあと、カサゴの入れ食いが一瞬あったのですが、堤防基礎のすきまにカサゴの巣があったのでしょう。

結局青物は釣ることができず、次回はもっと早い時間にきて外海ポジションを確保してショアジギングをやろうという話になりました。

持ち帰ったカサゴは料理したので、その様子はまたお送りします。

こちらは根本家の戦果。いろんな魚がつれるので、ブイヤベースあたりにすると楽しめそう

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