釣り人が忌み嫌う「オキエソ」は旨い

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オキエソ
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泳がせやルアーで釣りをしていて、お、なんか来たぞ、でもちょっと引き味がいまいちだなーと思ったときに、だいたい選択肢としてあるのは、フグ類かESOことエソです。

こちらはオキエソ。

砂地に潜るようにして生息していて、目の前をルアーや餌がよぎるとでっかい口でパックンチョと丸呑みにしようとする輩です。

フグとエソに共通するのは、歯が鋭いので、だいたいハリスやワーム類を傷つけてしまうというあたりかなと。

タイラバやテンヤなどをやってると、彼らのおかげで針先が甘くなって交換を余儀なくされたり。

社会にでると、こういった顔つきの人にたまに遭遇しますが、どこか憎めないわけです。

このオキエソなのですが、釣りあげたそばから気づくのが身の柔らかさ。

もう、デローン、デロリアーンという具合に締まりのない身体なんですね。

あと、ぬめりが強く、だいたい砂がぬめりにめり込んでいます。

エソ類は、顔つきからして釣り人のテンションを下げることが多く、骨がたくさんあるので、下処理が手間という工数的なところもあってほぼすべての人が、「あー・・・」と嘆息してリリースするはず。

まー、彼らも懸命にいきていますので、食べないならばニヤニヤ写真をとって、丁寧にリリースして『#貴殿でしたか』とハッシュタグをつけてSNSに投稿しておけばよいのだと思います。

決して堤防などの上に打ち捨てないようにお願いします。

目次

オキエソの下処理

こちら持ち帰ったオキエソ。

だいたい腹側のぬめりに砂を噛んでいるので、流水でキレイに洗いましょう。

鱗は細かいながらもしっかりあるので、煮つけにするのであればきれいに取ります。

鱗をとった状態のオキエソ氏。

こういう、エサに遭遇したら必ずや噛みついて逃さない的な顎をもっていますが、骨格自体はそれほど強いものではないです。

腹を裂くと、川魚のようにやや青臭いようなニオイが。

胃袋のなかには・・・

未消化の謎の魚が。

頭部の骨格が特徴的ですね。

胃袋。

煮付けや湯引きにすればうまいです。

こちらが釣り人を悩ませる腹骨。

20分程塩をふって水気をだします。

この通り、下ごしらえは完了。

熱湯をかけて霜降り処理をしてもよいのですが、今回は塩をふってドリップを出すだけにしておきます。

オキエソを濃い味で煮つける

エソは風味的にそれほど強い味ではないのですが、こういった淡白な魚の場合、薄味にして素材を活かすか、いっそのこと、濃い味にしてしまって、全体的なおかず感を増すという技があります。

今回は、白いご飯によく合うような濃いめの味付けに。

  • みりん
  • 東肥赤酒
  • 筑後盛
  • きび砂糖
  • 水あめ
  • 生姜スライス
  • しょうゆ
  • うめぼし

分量なのですが、甘じょっぱくなっていればそれでよいと思います。そこからは好みで。薄味に仕上げる場合は、醤油と糖類を少なくして、酒類や水で煮汁を薄めます。白醤油があるとさらによいかも。

そんでもって、具材として・・・

自宅で栽培した椎茸を。

これ、もう何度育てたかわからんですが、面白いのでオススメです。

うまく育てると3回ぐらい収穫できたり。

だいたい1,000円前後なのですが、自宅でなにかを育てるっていうのはおもろいです。

なんとなく風呂場で育てるのが一番良い気がします。

これらの具材をいれたあとに中火で10~15分程度炊きます。

落し蓋はキッチンペーパーかアルミホイールなど。

・・・

できあがり。

なかなかのビジュアルですね。椎茸いれてよかった。

10分ぐらいして、火が全体に通ったタイミングで煮汁を煮詰めてからめると、照り焼きチックになり、艶もでて、みるからに旨そうになるのと、ごはんがすすむ君なので、お試しください。

 

シャァー

アズナブル。

煮付けはいつもこのあたりの身から。

あれだけたるんでいたオキエソの身ですが、火が通るとしっかりしまりますね。このあたりはみりんや糖分の影響もあるかもですが。

味は・・・

淡白。臭なし。上品。煮汁、ていうか、もはやたれが旨い。

ほっそい骨がありながらも、梅干しや酒類の酸の影響からか、それほど気にならず、そのままバクバク食べられます。

カルシウム補給的にも、これはこれでいいんじゃないかと。

身離れもよく、この通り一気にバクバク。

これは旨いな。

煮汁が絡んだ椎茸も実に旨い。

中骨も食べられないことはないながらも、これは残すことに。

おそらく、酢&梅干等で下茹でしたあとに煮つけるとさらに骨も柔らかく食べられるのではないかなと。

骨の数が半端ないので、一つずつとって食べるには辟易するだろうけれども、もうそのあたりは無視して、そのまま食べればめちゃんこ旨いよ、とこれからはいろんな人にお伝えしようかなと思いました。

が、

この頭部は、幾分凶悪犯のようにみえる人も多いはずです。

せっかく命をいただいているものの、すまんが食欲が失せるという人は、はじめから頭部を落としてしまってから煮つければよいんじゃないかなと。

これであなたも次回オキエソを釣ったら持ち帰って煮つけにするはずです。

カルシウムも一気に摂取して、イライラもすっきり。

ではでは。

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