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珍しいネタにテンション上がる『回転寿司 江戸っ子』【俺たちのメシ4】

メシを喰って魚介がチラリとでもかすったならば、すかさず記事にしていくという企画。それが俺たちのメシだ。

略してオレメシ。

第1回は、天ぷら系チェーンのてんやの『煮穴子・めごちの海鮮天丼』

第2回は、丸亀製麺『釜揚げうどん半額セール+大穴子天』

第3回は、活魚寿司大江戸で、『おい回転寿司で生サバが売られているぜ!』

誰が読んでいてどんな感想をもっているのかわからないけど、そんなことは気にせずとりあえず続けていく所存である。

第4回は、寿司。

なんと3回に引き続き回転寿司という構図。

やはり計画的に取材に行かず、なんとなく街中をぶらついていて、ああうまそうだなはいってみよかしら、とおもってはじまるのが本企画であり、このように後先考えずに連続回転寿司なんていうダメ展開も自然発生的に起こるわけである。

では、いくぞ。

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上野のアメ横へ買い出しへ

東京でアジアを感じる街はいくつかある。

西は新大久保、東が上野。

これは東京界隈で生活していて、おうちの中に引きこもっていないひとであればなんとなく感じるのではなかろうか。

今回はアメ横センタービル地下でアジア食材を買おうかなと思って降りてみた。

昼間のアメ横入口。海外からの観光客がひっきりなしだ。インバウンド待ったなし。

アメ横センタービル地下入口。

いつもながら階段をおりる際の壁の写真が圧倒的なアジアを感じさせる。あの生ごみのような甘ったるいあのアジアの市場の匂い。わたしはアレが好きだ。

今回いろいろ散策して以下の点が気になったり興味深かった。

  • いつもいるあの黒いぶっといウナギたちの由来を知りたい(一尾死んだのが安く売られていた)
  • 活サイマキは15尾で1,000円。活きは良くないかもだけど東京地区の人は釣り餌にいいかも
  • 夏だろうか、ホーリーバジル、ホラパーバジル類が充実
  • これも夏だからだろうアメリカザリガニが沢山売られていた。ひと袋1,200円ぐらい
  • ウミタナゴもよく売られている
  • 死んだ雷魚のでっかい(60㎝ほど)のは4,500円ぐらい
  • 白い容器で活かされていたのか、白っぽくなったアカハタが複数尾売られていた

で、購入したのはケンヒーという魚を豆鼓と一緒に調理した缶詰。

輸入しているということもあり、400円といいお値段。

その他、ホラパーバジル、ナンプラー(300円)、白チーマージャン、レモングラス、カー(タイ生姜)、でか唐辛子などなど。

ケンヒーの缶詰は別記事でレポートしたい。白飯&青菜と炒めて食べてみたいと思ってる。

その他、恒例の鮮魚スーパーの吉池詣で。

H蟹ことヒラツメガニを買おうとしたところお亡くなりになっていたようでやめておくことに。相模湾や東京湾ではヒラツメガニがとれないので(どこかで獲れるのかも)、買うか外房あたりにいくしかない。

そして再びアメ横に戻り、安靴を物色したり。ケバブ屋の前を通りかかってトルコ系青年に「食べようか」と唐突にはなしかけられる。

アメ横はエネルギーに満ち溢れていてなにかと興奮して疲れるので、摩利支天で休憩したり。

釣行時の勝利を願ったり。

そうこうしているうちに腹が減る減る摩利支天というわけである(こいつはなにをいっているんだ)

▶そろそろ本題に入ろうか

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回転寿司江戸っ子上野駅前店へいってみた

アメ横の逆サイドにある江戸っ子。

神田を中心とした店舗展開をしていて人気の回転寿司であるが、食べたことがなかった。知人がすすめていたなーと思い出す。

店舗の前でオジサンがぐったりしている。大丈夫だろうか。

客の入りにも影響しそうだけども。

でおm、安心してほしい。ここは上野。飲んだくれが憔悴していたり小便のアンモニア臭が漂っていたする様などはすべて織り込み済みのデフォルト設定なのである。

店内にはいるとまだアイドリングタイムのようで、外交人バックパッカーとわたしのみ。

このように、注文していく。液晶の位置がややつらい。

ポチポチポチ、ポチっとな。

・・・

・・・

・・・

む。早杉晋作!

まさにファーストフード。

昨今、銀座の寿司がどうのこうのといっているけれども、もともと寿司は屋台でだされていた庶民のもので、元祖ファーストフードの一つといっても過言ではないんだからね。ということが思い出されるスピード感。

あわわわ。一気に頼みすぎたか。

落ち着け。ここはとなりのバックパッカー白人青年氏にこちらがテンパっているさまを気取られないように、茶をたしなみつつ生姜を皿に盛るという儀式を努めてゆっくり行うことに。

ふはははは。

みたかこれが回転寿司奥義、生姜攻めである。

わたしはテンパってなど、いない!

さて、食すとするか。

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生いわし(220円)

まずは生イワシから。

今回は寝起きではない。

イワシは寿司屋でも腕がでるところだが、回転寿司といえどもいいネタを使っているのか・・・

ほほう。雪が軽く積もったかのような脂の層。

これは間違いなく旨いな。身もしっかりしてら。

醤油はワンプッシュ容器があるのでそれをつかうとちょこっと使えていい。

生姜がすりおろしではなくて、ざく切り。

さて。

・・・

・・・

・・・

ぬ。うまい。めっちゃうまいぞー。

いっさいのくさみなく、まろやかな脂がとけるようにすし飯とのどを通る。

イワシをフィッシュイーターが好むのも無理はない。だってうまいし、消化しやすいだろうし。

それにしても、これは前回の活魚寿司大江戸寿司のイワシより旨いな。

あちらは昼過ぎに食べ、こちらは夕方に食べているけども、コチラのほうがうまい。

おそらく今日入ってきたものなのだろう。

これは全品期待できる!

いいぞいいぞ。

▶お次はカツオでございます

カツオ(220円)

次にカツオだ。

相模湾を中心に釣れ盛っているカツオ。

見た目は鮮度抜群そうだが・・・

・・・

となりのバックパッカー白人青年がこっちをみているので恥ずかしそうにしている

ひょー、うまいやんけ。

カツオもやらかしていると、血のくどさというかくさみというかまーなんだか雑味があってまずいんだけど、これはすっきりしてうまい。(冷凍なのか生なのかは不明)

アサリの味噌汁(180円)

続いて、アサリの味噌汁。

おおこちらも大ぶりのアサリが4つ入っている。

後入れで椀にいれて、味噌汁を注いでいるため身が硬くなりすぎてないというやつなんだろう。

ダシもしっかりきいてくどくなく、うまい。

こういう味噌汁は貝出汁あたりを投入する店もあるんだろうな。それはそれでよいけども。

天然イトヨリダイ(250円)

つづいてイトヨリダイ。アマダイ釣りのゲストなどで混じるとちょっとうれしい白身のゲスト。

・・・

皮目が残された状態。

そろそろ自撮り画像を使うのが恥ずかしくなってきた感はあるが間が持たない・・・

これは醤油じゃないな。

ふむ。岩塩でいこうか。

すりすり。

岩塩ミルはそれほどコストもかからないものの、客側がひと手間することでうまくしてやった感がでるので回転寿司は全部導入したほうがいいと思うオススメアイテム。

して、味は。

・・・

・・・

・・・

うーまー(うまい)

イトヨリダイの特徴としてやや水分がありつつ癖がない味。

岩塩によって旨みがひきだせるもののくどさはなく、上品。

そーれ、どんどんいくぞー。

▶お次は釣り人に人気のないシイラだよ

釣り人に不人気な、シイラ(180円)

そして、シイラ。

相模湾や東京湾の夏のターゲットでもあるが、腸炎ビブリオというしったかレッテルをペタペタ張られてしまい、食という観点では不人気魚種。

ショアジギングなどで釣れるぺんぺんサイズは浜に捨てる心無い人もいる模様。

シイラだけじゃない!?夏に多く発生する『腸炎ビブリオ』の特徴・症状・予防法を解説

2018.07.22

シイラといえば、かなり淡白で水分が多いためフライのように油分を補ったり、ハワイ風にポキにしてしっかり味付けるのがよいのだけど寿司として食べるのはどうなのかな。

・・・

・・・

・・・

む。

・・・

・・・

・・・

つーん。

・・・

・・・

・・・

ツンドラ(ワサビが辛い)

でも、うまいど。

旨みが薄いというのはあるので、シイラはあっさりしたものと思って食べれば問題なくうまい。

が、たぶん、フライとかポキとかユッケ風にしたほうが良さが光る魚なんだろうな。

回転寿司であれば、アボカドなどと一緒にポキにしてハワイ軍艦とでも名付けて提供したほうが売れるはず。

さて、次は・・・

天然クロソイ(250円)

クロソイ。

根魚系は鮮度が高いと固くて旨みがすくなく、適度に寝かせて、岩塩とスダチあたりが最高だと思う。

岩塩をすって・・・

真鯛についてきたレモンを流用し・・・

モグモグ。

やや歯ごたえがありしっかりとして身の厚みの奥にある旨み。

うまい。

脂による旨みは期待できないけども、これはこれでありだなー。

今回一番ボリューム感を感じられた一品。

▶天然真鯛とシロダイで終わり

夏の天然真鯛はうまいのか(250円)

続いて真鯛。

天然だと、産卵前の1、2月ぐらいがベストなんだろうな。

塩とレモン汁で。

皮目はゆびいてある。

もはやどういう表情だかわからない。

うまい。

が、やっぱりベストな時期ではないから、それは考慮しながら食べる必要があるよなーというのが天然物を食べるときのポイントだなと。

沖縄の高級魚シロダイ(250円)

シロダイといえば、それほど流通していないような気がしないでもない。

食べたことあったのかな。いやないな。

というような魚も食べられる回転寿司っていい。

すっきり白い綺麗な身。

これはうまい。

脂も適度にのって、実にいい。もう1枚食べられそうだったけどもやめておくことに。

シロダイは沖縄などの南で釣れる魚で沖縄での呼び名は『シルユー』

『タマン』ことハマフエフキとならんで高級魚。

白身類はやはりしょうゆより、ポン酢だったり塩と柑橘で食べたほうがよいなということが再確認できた。

ちなみにポン酢は卓上にはなくレーンを回っているものを使う仕組み。

江戸っ子寿司はいろいろな天然ネタが割安でうまかった

100円前後で回転する寿司と比較すると江戸っ子寿司はやや割高なのかもしれない。

ネットのレビューを見ると概ね好評ながらも、たまに割高だとかいっているひとも見える。

一方、養殖でなく天然ネタも多いので、それを考えると割安なんじゃないかなと。

旨いし。つべこべいうやつは銀座の寿司屋にいきたまえ。

振り返って一番うまかったネタは・・・

これは、

生いわし、かな。と。

あれは旨かった。もう一皿食べたかった。

ということで、江戸っ子寿司は、神田や上のあたりにいくようであればオススメしたい。

神田江戸っ子寿司の店舗

参考:江戸っ子寿司

筆者:平田 剛士(@tsuyoshi_hirata

※平田に味わってほしい魚介料理があればこちらから鋭意タレこんでほしい。いいかお高いのは無理だからな。

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ABOUTこの記事をかいた人

ORETSURI編集長。釣り歴30年ぐらい。いつの間にか釣りメディアをはじめていたもので人生不思議だなーと思っている今日この頃。 口癖は「釣りはいいよねー」