ペットボトル釣法でお台場アナゴ釣り

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ペットボトルでアナゴ釣り
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やっほーーー!!みんな!!
今日も元気にボウズだったよ!!!

どうも、なかけんです。

というわけで、悲しみの帰路にいたるまでの経緯をお伝えします。

目次

大江戸おかっぱりアナゴ釣りへ

東京湾の梅雨といえばアナゴ。

梅雨に入ると東京湾では江戸前の風物詩であるアナゴ船がにぎわいはじめます。
「お台場あたりでもアナゴ釣れるんじゃない?」という安易な考えのもと、お台場がほど近い有明西ふ頭公園へ。

この場所は冬に産卵カレイを爆釣した場所でもあります。

その時、ゲストでちょいちょいアナゴが上がっていたので、そのときに「こりゃ夏になればアナゴ爆釣なんじゃない?」などと密かに思っていたわけです。

そしてその夏がやってきたわけです!

まあ、ボウズでしたけどね。

本日の餌とペットボトル仕掛けについて

餌はサバの切り身を塩で水分を抜いたもの。

仕掛けはうなぎ釣りに使われるペットボトル釣法。

日本淡水魚類愛護会のWebサイトでその仕掛けが紹介されていますが、さらにケミライトを加えたもの。

こんな感じです。

バッチコイ!実釣開始

これだと仕掛けがあまり飛ばないため、ちょい投げ用のロッドも投げ込みます。

この日は濁りが入っており、ヘチ釣りさんの中には、45センチくらいのクロダイをあげている方もいらっしゃいました。

アナゴの活性が高まる夕マヅメを狙い、日没のすこし前から友人と共に釣りスタート。

ペットボトル仕掛け3本!

チョイ投げ2本!

これは確実に勝ったな!!

(ボウズでした)

投げ釣り特有の辛抱タイム

投げ込んだあとは、ペットボトルが倒れるor竿の穂先に付けた鈴が鳴るのを辛抱強く待つだけなので、手持ちの装備を釣具からビールへ変更をし、ひたすら待ちます。

・・・

1時間経過

たまーに、リリン・・・と死にかけの鈴虫のような音が鳴るものの、聞き合わせしても特に反応なし。

・・・

・・・

2時間経過

こりゃボウズだなと諦めも入り、道端でゴロゴロと寝っ転がりはじめる。

・・・

・・・

・・

2時間30分経過

鈴が突然、「ディディディディーーーン」と、昔の目覚まし時計のような悲鳴をあげる!
はっ!と、飛び起きる僕!

と、同時に鈴はどこかにはじけ飛んでいきました。

遠くから見ても明らかに竿が曲がっています。

 

「いざ!勝利をつかみとりに!!」

 

勇み足でズンズンと竿に近づいていくと、逃げるように海に向かってピョンピョンはねる竿。

むむ、からかさ小僧でもとりついたか!?

竿を海に奉納する直前、間一髪で飛びつきアワセを入れると、ものすごい勢いで糸がでていくではありませんか!

このしなりぃ!

こ…これはぁ!!

クゥ~~~~!

 

…アイツかな(意気消沈)

 

とはいえアイツも煮つけにすれば旨かろうと思い、ナイロン2号装備のリールで10分以上格闘し、なんとか足元まで寄せました。

この仕掛けで引っこ抜こうものなら結果は目に見えているので、たまたま友達が持っていたタモで引き上げることに。

アイツ=アカエイ

なかなかのサイズでタモにうまく入りません。

ここでも悪戦苦闘の時間を費やし、やっとこさタモ入れして引き上げる最中に事件は起こったのです!

「あぁ~~~・・・」

という友人の悲しみと嘆きにも似た声と同時に、

タモの柄を残し、網ごと海中に落下していくアカエイ様

後日撮影:こんな感じになっていました。

まさかのタモが壊れるというアクシデントに見舞われつつも、まだナイロン2号が針がかりしていたので、ジギングロッドにジグを装着しアカエイをフッキングさせて引き上げようと試行錯誤。

そんな我々をあざ笑うかのように華麗なドリブルでフッキングをかわし、糸を断ち、アカエイ様は優雅に海にお帰りになられました。

今考えると何故そこまでしてアカエイをあげようとしていたのか、僕もよくわかりません。

きっとひと夏の思い出を残したかったのでしょうね。

ブラック企業の灯をながめつつ納竿

そんなこんなで23時近くになり納竿。

この大東京。

明かりの数だけ素敵なブラック企業があるんだなーと、ぼんやり夜景を眺めつつ帰路につきました。

あ、そういえばペットボトルは一回も倒れなかったよ。

なかけん
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Facebook:https://www.facebook.com/kenji246

■当日のタックルと仕掛け

  • 仕掛け:自作ペットボトル仕掛け
  • ロッド:OGKポケット磯II
  • あると捗るもの:ビールとつまみ、壊れないタモ

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