全国400万人の「ORETSURI」こと「俺たちの釣り」ファンの皆様、こんにちは。
俺たちの釣り主宰の平田氏をFacebookでdisることに生きがいを感じる極めて性格の悪い男こと、INST石野と申します。こちらのブログでははじめまして。
簡単に自己紹介
・35歳、1妻、2子(5歳♂、3歳♀)
・千葉県在住
・INSTというIT会社を経営(創業して1年半)
・一応人材系のブロガーとしては一定の認知度あり(INST Blog)
blog.inst-inc.comこんな感じです。 以後お見知り置きを。
ブログを書いたきっかけと、何を書くか
実は、主宰の平田氏にブログを書くように強要されて続けまして、人気ブロガーの俺に執筆の圧力をかけて来るとはいい度胸だな、と突っ張っていたのですが、先日同行した大磯ショアジギングの模様を平田氏が執筆していたのをみて、まあ俺のほうがいい記事書けるなと、そういうことで重い腰を上げてこうして筆を取った次第です。
ということで、今回から数回に分けて、私が釣りにのめり込むきっかけになったバスフィッシング、とりわけトップウォーターの釣りについて執筆し、人気ブロガーとしての実力を誇示してやろうと、そういうわけです。平田、そのメガネ拭いて見ておけよ。
まず皆様、ブラックバス、という魚はご存知でしょう。
本ブログでも釣りDQNことほしけんさんが記事をよく書かれておりますね。あれですあれ。
ほしけんさんは特にルアーの種類は選ばず、「釣る」ことを目的にフィールドに通われているようです。私ももちろん「釣れれば」嬉しいのですが、敢えて非常に非合理的で、安定した釣果に結びつきづらい釣り方をしております。
ルアー、とは疑似餌とも言います。実際のナマモノのエサではないものを、あたかもエサのように見せてお魚さんを騙して釣り上げてやろうと。ルアーフィッシングとはそういうものです。
なので、「ルアー」でGoogle先生に画像を探してもらうと
こんな感じで、フィッシュイーターと言われる、小魚を食べる魚の餌になりそうな、リアルなお魚さんを模したルアーの画像が出てきます。
さて、皆さんこちらを御覧ください。
これは何でしょう?わかりますね、シャアザクです。
ブラックバスはシャアザクを捕食するのでしょうか?絶対にしませんね。
これはミッ◯ーマウスですね。ご丁寧に耳までついています。
ミッキーマウスを群れで追い回すのは糞ガキ子どもたちだけであって、カンチョーはしても流石にミッキー◯ウスを食おうという子どもたちはいないと思いますし、それは魚でも同様。ブラックバスもミッキー◯ウスは食べません。
これは何でしょう?もはや何なのかもわかりません。みなさんは、道に落ちている何かわからないものを拾って食べますでしょうか?そんな野蛮人は今すぐ日本から出て行ってください。
食べませんね。何かわからないものは。
ですが
ブラックバスはこれに食いついてくるんです。
マジで。
こういう「ふざけたルアーで釣る」のがトップウォーターフィッシングの醍醐味の一つです。かく言う私も、小学校の頃からバス釣りはやっていたのですが、中学高校とブランクがあり、久しぶりに大学の時にスパイダーマンのガンディーニ(というルアー)を
「ちょwwこれwww釣れるわけねーだろwww」
という不純な動機で購入し、実家の近所の野池で疑心暗鬼の中投げ、一投目で40オーバーのブラックバスをキャッチしてから約15年、どっぷりTOPの釣りにハマってしまったわけです。
おそらく、これまでの投資額は200万円を余裕で超えると思います。大学の時なんか生活費削ってルアー買ってましたからね。トップのルアーって高いんだわ。
また、お魚さんは水の中にいるわけですが、トップウォーターとは「水面」のことです。ので、基本的に水面でパチャパチャやるだけなんですね。スパイダーマンは潜ってくれないんですよ。
なので、もし魚が水の底の方にいたら全く釣れないわけです。
でも
バイトの瞬間がいつも丸見えなんですわ
ばごーーーーーーーーーん!
ってね。一回でもトップでバス釣ったことがある人はわかるでしょう。あの興奮を味わいに、かつ、ふざけたルアーで意外性の釣りをする。それが私の好きなトップウォーターフィッシングです。
かなり非合理的です。釣りに行ってもボウズになることなんてザラにあります。1匹釣れたらそれでウハウハ。ホクホク家に帰れます。
今はなき祖父に「おい、幸助。お前はいつも『釣り』に行くって言ってるけど、全然釣れないな。お前が行ってるのは『釣り』じゃなくて『釣れない』だな」とよく言われたものです。どうやら私の減らず口は祖父譲りの模様。
私は自分で言うのもなんですが、かなり合理的に仕事を進めていくタイプの人間です。その私ですが、趣味はとことん遊び尽くしたい派なのです。なので、プライベートは超非合理的ということですね。
超非合理的な『釣り』ではなく『釣れない』を一緒に楽しんでみませんか?
釣れた時、超楽しいから
あと2回くらいはこのシリーズでルアーの紹介と、タックルの紹介をしていきたいと思います。
それでは。
Kosuke