潮だまりの宝石「イソスジエビ」を獲って「コスパ最強かき揚げ」を作る!
堤防や小磯などの岸から釣りをする際に、ふと足元をみると、ハゼ類にまじってなんだか透明なエビがいるなー。 そうおもったら、大体「イソスジエビ」です。 このエビは、日本全国のタイドプールや護岸に生息していて、海産のエビでは最…
堤防や小磯などの岸から釣りをする際に、ふと足元をみると、ハゼ類にまじってなんだか透明なエビがいるなー。 そうおもったら、大体「イソスジエビ」です。 このエビは、日本全国のタイドプールや護岸に生息していて、海産のエビでは最…
波打ち際で「集団行動」をする謎の貝がいる とくに何をするでもないときに、海へいく。 海にいくのに理由が必要なのかというと、そうでもない。なんとなく海にいこう。そうしようよ。そういうときがある。 そんなときは、とくにするこ…
ここ20年ほど、関東エリアの湾内で簡単にとれるようになったタイワンガザミ。色が鮮やかな青なのとガラが派手なので、人によってはリリースしてしまうこともあるのではなかろうか。が、このタイワンガザミも「ワタリガニ」の一種であり…
都市河川のモクズガニの臭い問題 何を隠そうわたしは「モクズガニ」を捕るのが好きだ。 食べるのも好きだけども、獲るほうが好きである。獲るスキルは、素手、網ともにそこそこ熟練の域に達していると思っている。モクズガニマスターと…
砂浜を歩いていると、貝殻にまじってツノ状の物体を発見することがある。 なんだろう。ちょうど象牙が小型化したような。クジラの骨でも流れ着いたのか・・・。じつはこれ、貝殻なのだ。その名の通り「ツノガイ」って貝がいるんですよ。…
「部長、折り入ってご相談なんですが、実は『イシダダミ』って貝がいるんですよ。ご存知でしたか?」 っていわれても、知らない人のほうが多いと思うんですよね。 たしかに、むしろ俺、部長じゃねーしってのもあるかとは思います。 外…
小鮎の群れる川がいたらどうするか? スーパーに買い物にいったら目の前の川に小鮎の群れがいたのです。 ふむ。 さて、どうするか。 だいたいの人は、あーなんか魚がいるわねー、いるよねー、じゃいこか、帰ってAmazonプライム…
台風のせいで砂が舞い上がって海底がまったく見えないで候 今回は真夜中にたも網をつかって「タイワンガザミ」と「ノコギリガザミ」捕りにいった話。 ガザミ類などの蟹がよくとれる季節になると、夜間の干潮時間を気にしはじめます。 …
「ほほほほ。梅雨時の6月7月はガザミ類の産卵シーズンにあたるので、カニがとりやすいんですよ」 ということを、RPGにでてくる村人Aのようにいい続けてきたんですが、これはほんとです。 前回の夜蟹獲りでは抱卵したメスしかいな…
シタビラメは初夏から初秋あたりまでの高水温期に沿岸の砂地、砂泥エリアに接岸する習性があり、そのころはちょい投げなどでしばしば釣ることできます。 潮によっては河川の汽水域に入ることもあり、8月9月にアオイソメでマハゼを釣っ…
男ってやつは三十も後半になると、ふと深夜に海へでかけて、たも網でワタリガニをとりたくなるらしいんです。 何を隠そう、このわたしがそうですからね。 日中、なんとなく気がソワソワして、「夜蟹採集」にいきたくなる。 ソワソワ。…
今回は、ウナギ釣りとその餌「ドバミミズ」についての話です。 釣りはしておらず、ウナギ釣りをめぐる風当たりと、ウナギの特餌ドバミミズの調達についての話をします。 ドバミミズの取り方・ポイントについてはこちらの記事で解説して…
6月は巨大テナガエビを獲りにいこう ———- ゴブリンの巣を討伐し、村に戻った傭兵ガサガサの一行は村のA長老から新たな相談を受ける。 なんと、梅雨の濁りによって巨大なテナガエビの魔物が…
ORETSURIをご覧の皆様こんにちは。漫画家の岩国ひろひとと申します。 このたびは拙著『銛ガール』第1巻の発売を記念して、コラムを書かせていただくことになりました。 そこで『銛ガール』の題材である「魚突き」という趣味を…
あしたの釣りをもっとワクワクさせるメディアORETSURI(神奈川県逗子市)が開催する釣り×料理のイベント『リストランテORETSURI7』のスポンサーとして漫画「銛ガール」(電撃コミックスNEXT / 株式会社KADO…
美味しんぼで「椀方試験」という回がある。 美食俱楽部につとめる良蔵の「椀方」への登用試験として、海原雄山が指定したのはしじみ汁で、良蔵は落第。 悲しみの果てに何があるかなんて俺は知らない見たこともない。と、良蔵が絶望して…
海にいって磯場やそのへんの岩場のへっこんだ場所をみてみると、あれ、なんだか違和感があるなとおもったら貝だったということがある。 この貝にはいろいろな種類がいて同定も魚より難しい。微妙な違いがあったり。おそらく、「日本さか…
社会人になると、いろいろな壁に直面する。 社会は一見紳士の集まりにみえるが、その本質はマッドマックス怒りのデスロードである。気を抜いていると、死角からボーガンの矢が首筋に撃ち込まれて、ジ・エンドというわけだ。 そうなると…
潮干狩りにも穴場というものがあります。人がたくさん訪れる場所ではなく、玄人しかいない穴場。共同漁業権がなく立ち入り禁止でないところであれば、都道府県別の漁業権調整規則の範囲内でアサリなどをとることができます。一方、こうし…
アサリはスーパーでリーズナブルに買え、潮干狩りでも簡単にとることができるうれしい食材。 アサリ料理といえば、味噌汁やボンゴレビアンコなどを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 今回は潮干狩りでのアサリの持ち帰り方や…