わたしが住んでいる近所のスーパーは魚介類に秀でていて毎日新鮮なものが手に入るので楽しみにしています。そんなわたしもいつも気になって買わないものがあります。
それは、
ホヤ
なんだか気色が悪いのとどうやって料理したらよいかわからずいつも手が伸びません。ホヤの塩辛や酢の物は出先で食べたことがあるんですがね。
目次
勇気をだしてホヤを買ってみた
やすいやん。99円やって、ということで2ほや買ってみました。
まな板の上のほや。海のパイナップルと呼ばれているようです。
はじめにほやの頭部?にある2つの突起を切ります(入水口と出水口らしいです)
すると、そこから排泄物みたいなもんがどびゃーとでてきまして、ちょっとビビりながら、そこから水平に包丁を入れてくと、こんな感じ。
腸などは食べたりするらしいですが、今回は、身以外の排泄物系のものはすべて水道で洗い流してすてることに。
中身を出したホヤの鎧。セルに吸い取られた人間のようです。
きれいに洗った身がこちら。食材っぽくなってきました。
これを一口大に切ります。
器に酢、砂糖、みりん、酒、刻み島唐辛子をいれてネギを盛り付け完成。あ、きゅうり買うの忘れた。。。
ホヤの酢の物の味
鮮度が悪化するとクセが強くなるというホヤ。まー、排泄物などを完全に取り除いて強めの酢でしめれば磯の風味かおるうまい酒のつまみのできあがりです。これで買わず嫌い、食わず嫌いが一つ減りました。
めでたし。