「なんだこの中二病炸裂のタイトルは!責任者出てこい!」
「へーい、わたしが責任者ですが何か?」
「毎回最強最強とかいってるけどあんたの狭い世界のなかでの最強なわけだろ!」
「ふはははは。これだから素人はこまるぜ。ま、いいだろう。発言するまえに俺の料理を喰らいやがれ!」
「お、おう(こいつヤバいやつかもしれない)」
というわけで、のっけからわけのわからない出だしですが、昨年末にかなりイケているカワハギ料理を作ることに成功したのでご紹介します。
素材はこちらのカワハギ。
釣り人だからこそ味わえるカワハギ料理といえば、肝醤油の刺身、フライなどが一般的ですが、今回は手軽にフレンチとよんでもよさそうなものを作ってみます。
そんじゃいきますよ!
カワハギの肝クリームタルタルの作り方
今回の料理名は、『カワハギの肝クリームタルタル』
料理名の通り、肝をクリームチーズに和えつつタルタルっぽくするわけです。
さっそく工程を見ていきましょう。
まずはカワハギを3枚におろし、細かく切り分けておきましょう。薄皮は引いたほうが口当たりはよいですが、細かく切っているのでひかなくてもどうにかなります。
小鉢に以下の材料をいれて練りましょう。
- 裏ごしをしたカワハギの肝(7尾分)釣り場で血抜きをし、裏ごし前に安白ワインに漬け込む
- ちょっといいオリーブエクストラバージンオイル
- フェンネル&チャイブ&イタリアンパセリ&タイムなどなど(フェンネルかタイムやクレイジーソルトで代用可)
- マヨネーズ少々
- 白コショウ
- クリームチーズ(キリ1ブロック)
練り練り。
練り練り。
はー練り練り。
よし。ここで味見をしておきましょう。
な、なんだこのコクは!
旨すぎるぞおい。
カワハギの肝クリームタルタルを仕上げる!
ここに先ほどのカワハギの切り身を入れて和えていきます。
盛り付け。
より洒落乙&インスタ映えいいね!ゲットを意識するためには、このように生ハーブを飾り付けつつ皿の余白部分にオリーブオイルをまわしておけばOKです。
もういいねしないほうがおかしい見栄えですね。これは。
冷蔵庫で一旦冷やしてから食べましょう。
で、お味は???
リッツにのっけて食べてみると・・・
全力(゚д゚)ウマー
あー、これは素人料理の域を超えたなと。
フレンチの鉄人がつくったなどとうそぶいて出しても、納得いく味です。
これはいける。いけるぞ。
ということで、カワハギの『カワハギの肝クリームタルタル』
ものすごくおいしいので、みなさんもぜひ作ってみてね。
おまけ:カワハギの唐揚げ
アラと余った身は唐揚げにしてみましょう。粉はスパイシーなオーマイのフライドチキンの粉を使ってみます。
頭部は開いて弱火でじっくり揚げてから二度揚げに。
かんたんで旨い。ビールのおつまみに最高ですね。
関連アイテム
▼ハーブ類を用意するのが面倒な場合は素直にクレイジーソルトのお力を借りましょう。