生の白魚(シラウオ)が売られていたので料理してみた

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生シラウオ
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シラウオ、シロウオ、シラス。この3種類はまったく違う魚類なのをご存知でしょうか。

ざっとGoogle先生にきいてみたところ、以下の通りです。

<種類の違い>

シラウオ(白魚):キュウリウオ目シラウオ科の魚の総称。日本には4種類が生息。油びれがあるので系統的にはシシャモなどに近い

シロウオ(素魚):スズキ目ハゼ科。ハゼの仲間だがヒレが発達しない

シラス(白子):カタクチイワシやマイワシなどの幼魚

目次

白魚(シラウオ)をかってきた

青森県小川原湖産のしらうお。小川原湖ってどこだっけと思ったら以前東北バイク釣り旅に『三沢市役所市民の森温泉浴場』があるところでした。

どうやら、小川原湖の白魚の漁獲高は日本一とのこと。それにしてもスーパーではじめてみました。生きている白魚は透明なようですが、死ぬと白くなるとのこと。弱いため水揚げした白魚は活きで流通することはない模様。

消費期限切れ3日前の刺身用しらうお。眼も身もすきとおってきれいです。

生シラウオの刺身

しまった写真をとったつもりだったのですが、icloudのかなたにいってしまいました・・・

ショウガ醤油と生姜ポン酢で食べてみたのですが、くさみがなくプチプチしてみずみずしい味でした。シラウオやシロウオは横川吸虫が寄生している可能性があるので、気になる方は加熱してから食べましょう。

シラウオのパスタをつくる

材料は以下の通り、反時計回りに、生シラウオ、イタリアンパセリ、しめじ、白髪ネギ、玉ねぎ、うるい、にんにく、唐辛子、トマトです。

  

オリーブオイルをフライパンを弱火にしてニンニクと唐辛子をじっくり炒め、風味を油につけます。この工程はパスタメニューの基本なのですが、火が強いとすぐこげて油に苦みがつくので要注意ですよ。途中で火を止めて炒めてもいいと思います。

その後、シラス以外の材料をいれて炒めます。

味付けは、クレイジーソルトが楽ですよ。

ここでシラウオを投入。あんまり火は通さないようにしたい工程です。

ここで白ワイン投入。

ソースができました。仕上がりの美しさを重視する場合、具はシラウオとたまねぎぐらいのほうがキレイにはみえます。

別鍋でゆでていたパスタをアルデンテよりちょい固めの状態でフライパンに移し、茹で湯(海水ぐらいの塩分)をいれると、油分が乳化するため全体的にまとまりがでます。

仕上げに、オリーブバージンオイルをひと回し入れて、イタリアンパセリを盛り付けできあがりです。

インスタにパスタの写真をUPして、「俺、こんなのつくったよ」的にみせつける場合は、乳化したパスタとソースの水分が切れるまえに撮影するとよいですよ。これはちょっと乾いた段階です。

最後に

いかがだったでしょうか。パスタという食べ物は不思議なもんで、対して原価がかかっておらずかんたんに作れるのに、SNSなどにUPすると、いいね!がつきやすい不思議な料理です。

釣り人のみなさんは、日々いろんな魚を釣るとおもうので、たまには趣向を変えてパスタにしてみるのもいいかもしれませんね。スズキやヒラメやマトウダイなどソテーやムニエルに適した魚は大体パスタにあいますよ。

白魚(シラウオ)は、鮮度が落ちやすいためあまり手に入りませんが、代替品としては生シラスでつくってみてもよいですね。お酒は白ワインがよく合います。

ではでは。

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