強風一過の八景沖で釣る!相川ボートのマゴチ確認をしてきた!

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金沢八景でマゴチ泳がせ釣り
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~この記事は約 5 分で読めます~

おーす。平田(@tsuyoshi_hirata)です。

俺釣Tシャツ買ってくれたかな。

これこれ。

このTシャツを装備していると、釣り場で仲間が増えるらしいぞ。

という具合に、宣伝がてら俺釣装備で金沢漁港の相川ボートさんに向かいました。ほくほく。

さて、マゴチの産卵はおわったかなー。

目次

くまさんと連絡がつかない件

この日は、さいたまのくまさん(ORETSURIに東京や埼玉の釣行を中心にコンスタントに寄稿してくれている)と二人で釣りをする予定だったわけなのですが、なんと、当日連絡つかずという状況。

出た。

メッセージ既読にならない事案。

あーこれは寝坊だなー。

しかたない。一人で出船だ。

相川ボートさんは、2週間ぶりの出船

到着後、にぎわっている受付の列にならんでいたら、相川ボートでマゴチをルアーでボンボン釣っている荒井さんと初対面。

荒井さんとはFacebookでは繋がっていてやりとりしていたのですが、直接対面は初めてだったんですよね。お仲間のYOU☆BOW氏と村山さんと、相川ボートスタッフのクロサキさんともご挨拶。みんないい人そうで何より。最近人の縁に恵まれているなーと思います。ありがたー。

それにしても、なんだか釣りからはじまる縁っていいですね。

はじめてあった気がしない感というか。

そんなこんなでいろいろ話をして、6時30分ぐらいに出船。

ほほほほほほほ。

全員出陣にむけて気が高まっておりますな。

長柄槍よろしくロッドが林立しているという絵面。

荒井さんからは、海図をもとに、

「ほにょほにょ、このあたりに根があって、このかけあがり付近を狙うとマゴチ釣れますよ、ほにょほにょ」

と教えてもらえたという有難さ。

よーし、この調子で釣りあげて見せますぜ。

根の場所が一切わからない件について

そんでもって約20分ほど漕ぎ漕ぎして、荒井さんから教えてもらった根の付近に到着。

といっても目印がよくわからず、魚探もないものなので、さぐりさぐりアンカリング。

んーと、ちょい深いな。おそらく6mぐらいのところが根なんだけども、ここは、10mぐらいある。

まーでもだいたいこのあたりだから360°砲火をして、まずはキスとメゴチなど餌を捕獲してみることに。

一投目。

だいたいキスが濃いところは一投目から釣れるんだよなー。

・・・

・・・

・・・

む。

未読スルーで候。

その後も3投ほどして、

一切音沙汰無。

なんでしょう、全員パスをスルーする指示でも受けてるんでしょうか。

おい、だれかトラップしろよ。

と、岸側にむけてはなったら、

微妙なアタリがあり、何かがヒット。

ピンギスかな、

まーピンギスか子メゴチだろうなー。

いずれにせよ餌には最適。

・・・

・・・

・・・

き、貴殿でしたか(イトヒキハゼ)

このイトヒキハゼは、別名、『手噛み』とか『噛みつきハゼ』と呼ばれて、釣り鈎を外そうとすると大き目の口で噛みついてくる荒ぶる存在です。

が、このハゼは、マゴチの特餌としても餌マゴチファンに好まれている存在。生命力も高いですし、ヒレのアピールなどもよいのでしょう。

というわけで、泳がせます。許せよ。

※食べてもハゼなのでおいしくいただけますよ。ぬるぬるしているのでメゴチのように皮をずる剥くとよいです。

その後、

鮮やかで長いヒレをもったメゴチ氏。

小さいのでこちらも泳がせることに。欲をいうと、もう少し大きめのメゴチのほうが、醸し出す水中波動的にマゴチを集魚する気がします。

それにしても良型のキスアタリなどがなく、ここは根からずれてしまっている場所なんだろうなーとぼんやり考えていたところ、背後から船外機付きボートがやってきて、なんだか、

「平田さーん」

という声が聞こえます。

む。

なんだろう。

と、振り向いたら、

「平田さーん、連れの子つれてきましたんでー」と、相川ボートのくろさきさんが、くまさんを乗せてきてくれた模様。

くまさんが、

「すみませんでしたー」

とかいっています。

おーいずれにしてもよかった。

くろさきさんありがとうございます!

無事くまさんと合流。

くまさんに、寝坊したのー?と聞いてみたら、どうやら定刻通り、金沢八景についたものの、スマフォを忘れて、場所わからず金沢八景をさまよっていたという次第。「金沢八景で船宿だらけじゃないですかー。いろいろ聞いたんですけどわからなくて」とのこと、人のこと言えないけど、この子も多動だなー。

ふと、スマフォをみたら、くまさんの母上からメッセージが来ていたので、無事落ち合えたと写真を共有しようとおもったら、よくわからずアゲアゲ系のエフェクトが付加されて送られてしまいました。。。最近の仕組はすぐこれだぜ。

まー釣ろうぜ。

日産沖でキスとメゴチを確保

メバリングタックルでキスを確保。

どんどん釣れます。シロギスだけ狙っていったら数十匹釣れるんでしょうね。

こうなるともう遊漁船でキスを釣りにいくとか割高だなーとか思ったり。

くま氏も暑いのかよくわからない表情をしてこの通り、どんどん釣っていました。

「自分、こんなにキス釣ったの初めてです。うれしいっす」

とのこと、なんでこんなつらそうな表情してんのかと問いかけたらお腹がへったとかわけのわからないことを言っていました。

その後、根がかった。

と、

おもったら

にゅんわり。

と、仕掛けが外れて、4択ゲームになり、

  1. 海藻
  2. 貝殻
  3. ヒトデ
  4. タコ

どれかなーと巻いてきたら、

やってきたのは、

イイダコ氏。

おお、うれしいゲストですね。

煮付けとか、アヒージョとか。

この八景~福浦あたりは、イイダコがもともと多いところのようで。秋はイイダコテンヤで専門的に狙ってみるのもよいかもしれませんね。

でもって、泳がせ釣り。

イトヒキハゼからキスをつけたり、メゴチにしたり。

パラシュートアンカーをつけて南風に吹かれて流したり、風上に逆らって漕いだり、ボート秘技かけあがり平行流しを披露してみたりと。

が、

アタリナッシング。

という状況で終了時刻に相成りました。

帰り際船外機の荒井さんが通りがかってくれて、

記念撮影。

もうなんというか、「マゴチですか、あー5本っすね」

とか、報告したかったんですが、沖上がりで相川ボートのスタッフのみなさんに声掛けいただいたところで、

「あ、無念でした。ぐー」

ぐらいしか言えませんでした。

くやしかったんでヒトデの動画をとってやりましたよ。

それにしても暑かったんで、ヒトデ氏もバケツのなかでお手上げ状態でした。

(撮影後、くまさんにヒトデは海に逃がすもんだぜと紳士ぶりつつ、リリース)

金沢漁港内を観察したら、アカエイがぐるぐる巡回していて、海底には50センチ級のシーバスが複数じっとしているのが観察出来て、クラゲが大量発生していましたよ。

釣果はこの通り。

わたしは最初の1時間ぐらいしかキス釣りをしてなかったので、本気でやれば50尾ぐらいは釣れるんじゃないかなーと思った2018年の八景ボートでした。

荒井さんグループは船外機で広く回ってマゴチ2本。バイトが弱いとのことで、まだ積極的に捕食するモードではないのかもしれないですね。

<お世話になったボート店>
相川ボート
みなさん気さくでアクセスも都内からの三浦半島だと一番近いボート店。受付6時~。6時30分出船。予約がないので車勢力が有利かも。

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