ORETSURIをご覧のみなさんは、ハバノリはご存知でしょうか?
わたしは、まー名前はしっていたのですが、意外と割高なので食べたことがなかったんですよ。
春先に房総遠征をしまして、ちょっと割高ながらも気になったので買ってきたハバノリの賞味期限が近付いていたので調理してみました。
ハバノリについて
ハバノリはあまり流通せず、産地で消費されるか今回のようにお土産として少量売られているぐらいのもののようです。「幅海苔」と書いて、「幅を利かす」につながるため縁起物として食べられたりもしているようですね。
ハバノリと生シラスのどんぶりをつくる
まず、フライパンで炙ります。あ、やべーちょっと炙りすぎて焦げました。。。どうも賞味期限ぎりぎりだからなのか、太陽光線がもろに当たるところに置いておいたからか色が飛んでいるような気がしないでもありません。
これを手でもんでご飯にパラパラとかけます。ぱらぱらり。
そんでもって、案外新鮮だったスーパーの生シラス(静岡産398円)をご飯に盛大に盛り付けます。
それと、ウズラの卵の黄身のみを取り分けて盛り付けることに。ウズラの卵初めて買いました。鶏より割高ですね。余ったやつは五香粉とウーロン茶で台湾風煮卵にしようかな。
それと、香味用に自家製乾燥ゆずを刻んで利用。柚子の皮を干物網にいれて乾燥させただけです。
完成
できあがり。
醤油をかけて食べてみたところ、ハバノリの磯風味と生シラスの風味にウズラの卵黄のコクがあわさって旨いことこの上なしです。
が、ノリが乾燥しているので、これは生ノリもしくはフツーのノリでよかったんじゃないかという自己反省もあります。
まー、ハバノリ自体はうまいので、味噌汁にしたり、オムレツにしたりして食べてみるのもいいかもしれません。
が、3枚で800円で買うかというと、買わないだろうなーという印象です。きっと磯場から少量しかとれないんでしょうね。
ではでは。