房総の夜釣りで御禁制の高級魚介類を釣ってしまったでござる

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富浦で夜釣り
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2泊3日で早春の富浦・舘山あたりに釣りにいってみました。房総はあたたかく穏やかな風土なので気に入っています。

目次

鋸南保田漁港のばんやさんへ

鋸山にはじめていったあと車をはしらせ鋸南保田(きょなんほた)の漁港へ。ここにはばんやという地物海鮮メインの飲食店がありおすすめです。とか前から知っていたような口調ですが、フツーに食べログで知りましたw

店内には、生け簀があり、このように伊勢海老やサザエ、アナゴやヒラメがいたり、

このように、ほら貝もいて楽しい限りです。混む店ですが飽きないと思いますよ。子供ちゃんもたのしむのではないでしょうか。

このように房総の地魚が直送されてくるようで、リーズナブルに新鮮な魚が食べられます。

まずは、赤ナマコの酢の物。新鮮で歯ごたえがたまりません。日本酒飲みたいと思いましたが、車でしたw

ヒラメの縁側の寿司が1貫なんと100円。おとくです。回転ずしのエンガワはオヒョウだったりアブラガレイのものですからね。こうしてヒラメの縁側寿司が100円で食べられるなんて感動です。

ホウボウの煮つけ650円。250円を追加で払うと定食にすることができます。煮付けのカットが特徴的ですね。アジがよく染みそうですね。今度真似してみよう。

フライ定食を頼んでみました。アジ、イカ、タチウオ、スズキ、サバ、ワラサが原料のようです。どれもサクサクほくほくでうまうまです。新鮮な魚をフライにするとほんとにうまいんですよね。

ホテル到着後、夜釣りへ

夕方から風が強くなったものの20時過ぎには弱くなる予報だったので、近くの漁港へ。

今回は車で来たので釣りの移動も余裕です。

月明かりも電灯もなく真っ暗な漁港で、ジェット天秤にキス針2本というちょい投げの基本セットをなげておきます。

あの御禁制の魚介類が釣れた!

その後、友人にもらった便利なジェットボイルで湯を沸かし、夜食のカップラーメンをすすって、さあ、さっきなげた竿をチェックしてみるか、と巻いてみたら、

ん。根がかりかな。ここは砂ちっぽいけど根もあるのかな?

ん。あ、はずれたぞ。

ん。なんだか重いぞ。

もしや、蛸かな。とりあえず巻いてこよう。

巻き巻き。巻き巻き。巻き巻き。巻き巻き。巻き巻き。

びびん!びびん!びびん!

わ!

なんか動いた!なんか魚っぽくないひきだな。でも結構重いぞ(ウルトラライトの竿だったのです)

んで、水面をライトで照らしたら。なんと

伊勢海老でした。。。

見事に口に針がかりしています。

テトラの穴釣りでもないのに、伊勢海老って釣れるんですね。おそらく堤防の基礎の石組あたりにいて夜は堤防まわりを徘徊しているのかも。

と、驚きつつも、漁業権指定の魚介類なのでリリースです。

んー本当は刺身にして食いたい。。。

その後、もう一つの竿を巻いてきたら、猛毒業界で有名なスベスベマンジュウガニがスレがかってきました。。。

この蟹は、ほんと半端な知識で堤防料理などしてブイヤベースだーとかやっていると全員死亡に至る危険なやつらしいので注意です。。。

その他、釣れたものですか?

海ほたるです。はい。

15分ごとに仕掛けをあげるたびにイソメが発光しているのですが、これは海ほたるだったようです。あとから知ったのですが、どうやらこの海ほたるという生き物は、日中砂の中にいて、夜徘徊し死んだ魚などにたかって白骨化させるプランクトンの仲間らしいです。イソメも食べるんですね。

イソメにたかる海ほたる。

というような具合でその後あたりもないので、翌日に備えてホテルに帰って深夜の大浴場が貸し切りだったので、最近Amazonプライムで毎日みているアニメ版釣りキチ三平の主題歌を歌って、その後ぐーすか寝た次第です。

つづきはこちら

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