逗子海岸でシロギスを釣ってイソスジエビをとってアヒージョにして食べてみた

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シロギス釣り
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逗子を流れる田越川ぞいに海岸にむかってみたところ、アカエイの死骸が。諸行無常ですね。南無

今日は夕まずめだけ1時間ほどシロギスを狙いつつ、田越川の導流堤にいるイソスジエビをとってみる予定でやってきました。

目次

ちょい投げのシロギス狙いのしかけについて

わたしがやるシロギス釣りは、サーフでの本気投げではなく、ライトクラスのルアーロッドでほんとにかるく投げるちょい投げの仕掛けなの、いつもこんなものを利用しています。

三浦半島各地のボート釣りでも同じような仕掛けで済ましているのですが、ショートハリスの2本針にジャリメをつけて狙うのが一番確度が高いかなと。

それと、キスのサイズが小さい場合は、袖針系より競技用キス針の小型のものがいい気がします。

 

それと、イソメやジャリメを触る釣りは、1回1回海水で手をあらうのが面倒なので、このように100均の帽子止めに、ウェットティッシュをつけて使っています。

ジーパンなどの腰につけても便利!

これは独自のノウハウでもなく、たしかガルプをつかったルアー釣りをやる方のノウハウだったような。
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逗子海岸は海開き

6月30日に逗子海岸は海開きをして、関東で1番乗りのようです。

海水浴場営業時間内は海岸で釣りができませんが、田越川界隈は釣りができます。

そういえば去年から逗子市は海岸にてスピーカーで音楽等を流す行為などをNGにしたのですが、これによって客足が前年度から半減したようです。地元の経済を考えると、まー人がたくさん来たほうがいいものの、家族連れの方など、しずかなところで安心してゆっくりしたい人にはおすすめかもしれませんね。

とはいっても、夜になると精力的なヤングDQNの方々が、やかまし系のバイクや原付で海岸沿いの道路を練り歩いているのを目にします。

若さゆえと、ほほえましいのですが、海岸沿いのマンションに暮らしているかたからすると、ベランダから生ごみを投下したい気持ちなのではないでしょうかね。

まだ早いとはいえ、平塚・茅ヶ崎・江の島あたりと比べてかなり客が少なそう。

で、シロギスについては、なんとも、釣れず。

あたりがあってもクサフグちゃんといういつものパターンです。

ハリスが切られることもしばしば。。。フグって、ハリス切れを起こすところが嫌ですね。

そんな中、20メートルほど投げて、さびいてくると、

クンクン。

あーまたフグか、まいったなー。

と、おもったらシロギスでした。

ピンギスサイズですねー。

小型の競技用キス針はこのサイズのキスでも吸い込みやすい模様。

だんだん、大崎公園の向こうに太陽がおちていきます。

このあたりから見る夕焼けと、江の島と富士山は格別だなーと。

欧米カップルが夕ご飯でも食べにいくのか、撤退したので、入れ替わりで先端に移動しちょい沖目に投げてみると、

クンクン。ククン。

お、これはキスでは?

ちょっとだけサイズがアップしました。

とはいえ、この田越川の河口で狙えるサイズはこれが限界なのではないかなーと。Googleマップを見るかぎり、田越川左岸の浄水管理センター裏・護岸と呼ばれるところから投げると、もうすこしサイズはのぞめそうな気がしています。

この釣り場には、南に隣接する小浜海岸から歩いていけますが、満潮時など水位の状況によってはウェーダーなしには渡れないこともあるので注意です。

ちなみに、この小浜海岸には、鈴木ボートさんがあり、朝の6時30分から15時ぐらいまで4000円(組合により値上げした気配)で楽しむことができるようです。

イソスジエビをとる

この日はもう一つ目的があり、前からこの田越川の導流堤にいるイソスジエビをとりたかったわけです。

海老や蟹は夜行性なので、陽が暮れると堤防のブロックの隙間から登場してくるのですが、ライトを当てると目が光るのでよくわかります。

網目の細かい水槽用のネットが最適なのですが、ブロック表面についた牡蠣殻等にひっかかるので、注意ですね。

あ、うなぎがいた。

イソスジエビは、磯場のタイドプールだったりによくいるので、気になる人はチェックしてみるとよいでしょう。

淡水のスジエビにもよく似ています。試したことはないですが、メバルだったりセイゴだったりの釣り餌としてもいいかもしれませんね。

そんなこんなで、小一時間ほどで15匹ほどゲット。

このエビですが、場所によってはひとすくいでえらいほど獲れるのですが、足るを知るということで本日の夕ご飯分ぐらいとれればいいかなと。

このままかき揚げにしても旨そう

シロギスとイソスジエビのアヒージョを作る

シロギスは、頭と鱗と内臓を落として、ぶつ切りに。

イソスジエビは、塩でもんで汚れを落とします。淡水のテナガエビと比較するとまー泥抜きはいいかなと。気になる方は海水と一緒に持ち帰り、泥抜きをするとよいと思います。

鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎ、マッシュルーム、ニンニク、ローリエの葉、シロギス、イソスジエビを投入します。

イソスジエビが生きている場合は、油とともに跳ねるので蓋をしたほうがいいですよ。

マジックソルトで味をつけつつ、白ワインで仕上げる。

できあがりました。

イソスジエビの模様が鮮やか。フェンネルをちぎっていれると、さわやかでいいですね。

イソスジエビの味ですが、くさみがなく、海老独特の風味がたまりません。

今回はアヒージョにしましたが、ほかにも、

かき揚げ、中華風の炒め物、素揚げなど、小粒ながらも役どころはありそうです。

どこにでもいる種類なので、ぜひみなさんも試してみてください。

浅場でも取れますし、子供ちゃんでもかんたんに狙えるので、ぜひ親子でとって食べてみるのも食育の一環としていいかなと。

ではでは。

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