今日はキューピーのドレッシングを使ったアジの竜田揚げをお送りする。
いやはや、このテーマ曲、たまらない。
マアジの竜田揚げを作るぞ
先日アミ五目釣行で釣り上げたアジの中から、マアジと思われる個体でフライに適したサイズをチョイス。
だいたいフライにするときは手のひらサイズぐらいが揚げやすい気がする。
おなじアジでも種類があるし、サイズによって適した料理が異なるので配慮したい。
個人的な考えとして、
- 大型は刺身、干物
- 中型は刺身、干物、フライ
- 小型は刺身、干物、フライ
だと思っている。
ん?おい誰だ、ほぼ同じじゃんとか言ったのは!
まー、フライには小型から中型がよろしいということでご認識をいただければと。
アジは天ぷらにしてもパン粉をまぶしてフライにしてもよいのだが、今回は竜田揚げで。
竜田揚げってなんじゃろほい。
ふむ。肉などを醤油入りのたれに漬け、片栗粉をまぶして揚げた料理。
ほうほう。なーる。
と、いうことで、今回は長年大好物のキューピーのすりおろしオニオンドレッシングをチョイス。
これはサラダにほんと合う味なのだ。
これを開いたアジにたっぷりまぶしてやることに。
ドバドバどっぱーん。良きにはからえー。
このようにドレッシングでマリネしておく。
一味唐辛子も隠し味で入れたぞ。
ちなみに、このドレッシングにはオニオンとガーリックが入っていて、魚介の臭みも抑える効果があるのだ!
つまり魚介や肉の揚げ物の下味にはうってつけというわけだ。
次に、片栗粉というか馬鈴薯でんぷん粉をばんばんまぶす。
あれ細長い魚が。
うん。金田湾のボート釣りでいつぞや釣って冷凍しておいた貴殿、というかメゴチ師である。
メゴチやキスはさばいてから冷凍しておくと、1か月ぐらいはおいしく食べられる。
植物油+ごま油をブレンドしつつ、中温で揚げる。
よーし、こんがりと揚がったぞ。
フライ系には柑橘類を必ず添えよう。この季節はスダチがもっとも合う。
サク、ふわ。
うーむ。実に旨い。味わい深い。
竜田揚げは揚げ物という比較的ヘビー級ジャンルなれども、衣が薄いということもあって油の吸収が少ないので、アラフォーおっさん世代以上にもおすすめだ。
ちなみに、ORETSURIへアクセスしている方は男性が94%、年齢層は35-44歳までが一番のコアユーザーだ。わたしもいつのまにやら胃もたれ世代といか35歳になってしまった。
天ぷらやパン粉をつけたフライはどうしても、油を吸い込みがち。
おっさんたるもの、お腹周りも気になりますしな。
それでも我々は揚げ物を食べたい。よしビールを出せ!
揚げ物ジャスティス!わっしょいわっしょい!
という、あなたにはオススメな一品だ。
次回アジを釣った際にはぜひ。
この時期はイナダも釣れているので、青物を竜田揚げにしても実にうまい。
下味は、キューピーで。