どうも平田(@tsuyoshi_hirata)です。
「認めたくないものだな。自分自身が花粉症だということを」
さて、
今回は、こないだちょい投げにヒットしてきた黒ナマコの酢の物をつくります。
とはいっても、これまで何度も作ったことがあるナマコ酢なのでちょっと変化を加えてみようかなと。
・・・
よし、今日は中華風酢の物にしてみよう。
いきますよ(どこにもいかないけど)
黒ナマコの下処理
どろろーん。
マナマコには、赤・青・黒がいますが、こちらは黒ナマコ。
見ての通り黒いです。
腹側に、ひっくりかえしてみましょう。
ごろろん。
裏も黒い。腹グロやろうめ!
ナマコ全般そうなのですが、彼らは色素が落ちやすい生き物です。
まな板もこの通り、
褐色(じっさいはやや紫)の液が。
ナマコの下処理は意外と簡単で以下の通り。
- 外側をタワシでこすりつつ、流水で流す
- 頭部とおしりをカットし、腹側を裂く。
- 砂粒がつまった内臓類を捨てる
- 好みで切り身を酢で洗う
腹をさく。
内側は白いんですよね。腹グロとかいってごめんね。
歯ざわりなどにこだわる人は内側のひだ(クリーム色)も包丁で取り除くとよいでしょう。
歯ごたえがあるので、気持ち薄めにスライスするとよいです。
固さといえば、同じ厚さであれば青ナマコが一番やわらかく、赤ナマコが固い気がします。
そうそう、
スライスしたナマコは食塩水か酢水でさくっと洗っておくとよいです。
中華風黒ナマコ酢をつくるどー
ここで取り出したのは、鎮江香醋(中国の黒酢)です。
小籠包につけたりするやつですね。
これに、針生姜と砂糖をくわえます。
わ。
暗黒酢やんけ。
ごま油をいれるとさらに中華風味。
ここで、これがじゃあ、うまいのかと、問われれば、まーうまいよねーというぐらいです。
味のイメージは、クラゲの中華風酢の物みたいなものとお考え下さい。
個人的には、ノーマルナマコ酢のほうがシンプルでよい気がしますが、中華料理系のつけあわせにはこちらのほうがフィットしそうですね。
ではでは。
平田(@tsuyoshi_hirata)です。