というわけで、ヤリイカをおかっぱりから釣ったわけですよ。
冬場にヤリイカは接岸して産卵するようですね。おかっぱりからの釣り物がメバルやカサゴあたりに限定されてくる季節なので、狙って釣れるヤリイカはかなりありがたい釣り物だなと。
今回もおいしくいただくことに。
目次
ヤリイカの刺身をつくる
今回は新鮮なので、刺身にすることに。内臓は別記事で墨袋ともどもイカスミパスタにでもしてみようかなと思います。
まな板をはみ出す良型ヤリイカ(ということにしておきます)
眼がきれい。うるるん。
いろいろ寄るところがあったので、翌日の夕方帰宅したものの、細胞自体は生きているようで、動画の通り細胞の色素が点滅してますね。
背側に包丁をいれ、透明ペラペラな骨をぬきます。
こちらが墨袋。
頭側の射出するところを指でつまみつつ、丁寧にとっておくと墨の被害もすこしですみますよ。
この通り。内臓ともども、よりわけておきます。
頭部とゲソをきりわけ、クチバシを取り除きます。クチバシも歯部分をとりのぞけば食べられますよ。
皮をとりのぞきましょう。衛生面を考えてキッチンペーパーをつかいながら剥くとよいと思います。
エンペラこと以下のミミ状部分は手で切り離せます。全体の皮を剥がして下ごしらえは終了。薄皮あたりはさらにはがせますが、こだわらなければそのまま食べてしまってもよいと思います。
透明感がある。格子状に隠し包丁をいれてみたのですが、ヤリイカはやらかいので入れなくてもよいかもしれませんね。エンペラがコリコリして実に美味。
内臓部分は、墨袋ともども冷凍して、イカ墨パスタにでもしてやろうかなと。
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