ORETSURI 読者のみなさん、ご無沙汰しております。釣り初心者、下衆大将こと北條でございます。
年末に向けて、何かとバタバタしだす時期ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
ワタクシ、以前に大層な船酔いに遭い、もう二度と釣り船に乗るまいと決めていたのですが、
ひょんなことから釣りをはじめ、ついに俺釣りメンバーのコムコム、青さんと平日に船釣りに行くという優雅な事を、先日して参りました。今回の記事はそんな顛末をお送りします。
船酔い対策
前日の仕事終わり。ワタクシは川崎の商店街にあるマツモトキヨシにおりました。
目的はそう、何より憂慮しております【船酔い対策】です。(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
以前、ワタクシは冬の海で釣り船に乗せられ、「もういっそ殺してくれ」と言う重度の船酔いを経験しまして、この対策は何よりも万全を期したいところ。。。。。
店員さんに声をかけるワタクシ。。。
ワタクシ:「すみません。酔い止め薬を探してまして、おススメはありますか?」
店員さん:「あっ、はい。どのような状況ですか」
ワタクシ:「久方ぶりに釣り船に乗ることになりましてね。ワタクシ、以前にもう、内臓出るんじゃないかと言う船酔いになりましてね。だから強力なやつ、そう!これ飲めば、遠洋漁業でも行けんじゃねっ??て言うのを所望しております。(`・ω・´)キリッ」
店員さん:「・・(゚Д゚)・・ああ、そうなんですね。。。。。えーっとですね、酔い止めには錠剤タイプと液体タイプがありまして、錠剤は乗り物にのる1時間前ぐらいに飲んで頂いてですね、効果はゆっくりとですが長く続きます。液体タイプは持続性はないですが即効性があるというものです。ですので、釣り船なら錠剤で乗船1時間前に飲むのが良いかと。。。」
ワタクシ:「あー、そうなんですね。では、液体と錠剤をチャンポンにして、さらに効き目を強くするには錠剤をフリスクのように何錠も飲めば完璧ですか?」
店員さん:「(゚ロ゚ノ)ノ・・・ いや、そんな飲み方はいけません。神経を遮断する成分なので容量は守ってください、、、」
というやり取りののち、以下の代表選手2名を購入しました。
液体選手『センパア ドリンク』
錠剤選手『アネロン ニスキャップ』
乗船当日
前々日に、少しトラブルがあった模様です。コムコムが、当初予約を入れていた釣り船屋さんから連絡があり
「船長、ぎっくり腰のため出船不能~~~~Σ( ̄Д ̄;)がーんっ」との連絡。。。
ここから、コムコムの仕事そっちのけの、アポ取りが始まり何とか米元釣り船店さんに落ち着きました。コムコムの責任感と、釣りへの情熱を垣間見た気がします。。。
で、これが大当たり!
米元さん、ご家族での経営だと思うのですが、人当たりもよく、サービス精神に富み、釣り初心者のワタクシも随分安心しました。
船長から道具の扱い方、餌のつけ方、釣り方のレクチャーがあり、一同“〆(゚_゚*)フムフム と拝聴。
アカタン(イカを細かくきって食紅で染めたもの)、イワシミンチ(コマセ)、イソメくん
てんびんやら、ビシというオモリ付きコマセカゴはレンタルについてきて、一つ200円程度の仕掛け(ハリス)のみ数セット購入が必要です。
ちなみに、平ちんにきいたところ、てんびんは市場価格500円程度、ビシは1400円程度とのこと。けっこう準備するとなると大変ですが、レンタルできるのでよいですね。
※もし根がかり等で天秤とビシをなくしてしまった場合は、米元さんの場合1900円お支払いする必要があるようです。詳しくは直接確認ください。
出航!
金沢シーパラダイスのジェットコースターを横目に、お魚の群れを探して、船は走ります!
👇久方ぶりの釣り船に、一抹の不安を感じるワタクシ👇
さぁ、おっさん初心者釣り師、どうなるやら!!
北條