大原「一つテンヤマダイ」釣行。消化不良感の正体とは?@あままさ丸

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テンヤ_レンタルタックル
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こんにちは。上月です。

先日、大原港のあままさ丸から一つテンヤに挑戦してきました。

釣りそのものに反省点があることもそうなんですが、準備に難儀したこともあり、そのあたりからお伝えできたらなーと思って寄稿します。

なお、今回は僕が以前働いていた会社の上司(以下、K林さん)と息子の3人での釣行です。

ちなみに、K林さんは自前のエレキでバス釣りに出かけるガチバサーで、普段は沖釣りをほとんどしていないんですが、「そろそろ、船いきますか」と誘ってみたところ、2年ぶりにご一緒することとなりました。

僕は2年前に、ポジティブ要素70%・ネガティブ要素30%で当時の勤め先を退職したので、決してお互い気持ちよく辞めたわけではないんですが、こうやって元上司と趣味で繋がるっていうのは悪くないなーと。

目次

実は品薄状態の「一つテンヤ」関連商品

はい、準備編からいきましょう。

前回釣行から今回まで2週間以上間があいたんですよね。

そういうとき、買物するなり、仕掛けを作るなりして気を抑える必要があるわけですよ。

耐え難きを耐え、忍び難きをなんとやら的な。

というわけで、ここ1年で大量のテンヤをロストしてしまっていたので、今回はテンヤの調達からスタートです。

これまで生き残ってきた遊動テンヤ達。

現在のストックと、この時期の水深&想定されるロスト数から購入する重さ・数を決めていきます。

ある程度頭の中で購入リストができあがったら、amazon・楽天・yahooショッピングを開いてテンヤを物色。

・・・

あれ・・・なんか全然テンヤ売ってなくない?

どのECサイトを見ても、ダイワとハヤブサの遊動テンヤしか売っていない上に、品切れ多い状態。

しかもなんだか値段が上がっている様子。

昨今の釣りバブルで、資本主義の原理が働いているんですかね?

とはいえ、色の拘り等を捨てていけば、納得して購入できる値段のものもあるのでポチポチとしていきました。

次は、替え針セットです。

あれ・・・・値段がいままでの倍以上するんですけど?

まあ、別に生活に支障のでる値段じゃないんですが、どうにも納得できないので、量販店の在庫を調べてみることに。

ちなみに、キャスティングはネットで各店舗の在庫有無までは調べることはできるので、結構便利です。

で、結果、近隣店舗には在庫なし。

1日ほど悩んで、「よし、そろそろ替え針も自作の頃合いだろう」と決心し、近所のキャスティングへ材料を買いにいきました。

親針サイズの針が売ってないなーと不満を覚えつつ、材料は揃いました。

ちなみに、店員さんへ何買えばいいか相談したときに、こんなことを教えてもらいました。

「替え針含めて、中国の工場で製造してるんですが、コロナ以降製造は回復したものの、流通が絞られているようで、うちにも全然入ってこないんですよね」

とのこと。

なるほど。

釣り人口増加に対して、流通の制限。

そりゃ、値段上がりますよね。量販店はそのあたり中々変更が難しいでしょうが、ECサービスはどーんとこいダイナミックプライシングですからね。

遊動テンヤの換え針材料一式

<遊動一つテンヤ用の材料>

というわけで、替え針セットを自作してみます。

糸の部分は、ジギングのアシストフックでお馴染みのよつあみシーハンター

まあ、僕はジギングやったことないんですけどね。

針結び機が使えるフロロでもいいかなーと思ったんですが、遊動テンヤの替え針って基本シーハンター的な素材が多いですし、ここは挑戦してみようと。

細かい作り方は、ネットの検索結果に任せますが、ざっくりこんな感じで作りました。

まずは、市販品の替え針セットを観察して、それっぽい長さにシーハンターを切ります。

え?「何センチかちゃんと書けよ?」って?

分かります。

が、今回本当にフィーリングでやってたんで、具体的な長さが分からないんですよね。

次に、画像のような感じで糸と針をもち、外掛け結びで巻きつけます。

替え針工程3

で、結んだら糸の端(画像でいうと左側)とチモト側側の糸を引っ張るんですが、手でやっても結び目が中々硬くならないので、僕はラジオペンチを使って引っ張りました。

糸の反対側にも針を結びつけて、こんな感じに両端に針をつけます。

今回は親ばり向けのサイズが入手できなかったので、どちらも同じ針サイズですね、

で、親ばり側が短くなるように、八の字結びで針が連なるようにします。

最後に、八の字結びでできた輪っかにサルカンを通すと・・・

完成!

こちらは市販品。

あれ、っぽいじゃん。針の向きが違ったりビーズ忘れてたりするけど、意外と悪くない。

結局3セット作ったあたりで疲れてきたので「キャスティング、行けそうな距離の店に在庫がないかなー」と改めて調べてみたところ・・・

お、日本橋店はしっかり「◯」になってるなー。

自作のやつはチモトから抜けたりしないか心配だし、やっぱり市販品もちゃんとストックしておきたいなー・・・

秋雨のキャスティング日本橋店

きちゃった☆。

初めての店舗なので、少し興奮気味に開店直後の店内を物色した結果・・・。

This is it.

あるところにはあるんですねー。

結局、テンヤ本体も種類が豊富だったんで、テンションに任せていくつか買っちゃいました。

そんなこんなで、今回購入したものを全て並べてみると・・・

これを一つテンヤ沼と呼ばずしてなんと呼ぶ?

ちなみに、並べた時に気づいたんですが、結局替え針がセットになってるものを大量購入したので、わざわざ日本橋まで行かなくてもよかったかもなーと。

まあ、いずれ消費するんで、もーまんたいですけどね。

なお、これは豆情報且つ結構有益な情報だと思うんですが、大原漁港から車で5分程度の場所に、「ヤックスドラッグ大原店」というお店があります。

ここ、24時間営業且つ釣り具の品揃えが豊富なんですよね。もちろん、大原色に偏ってはいますが。

で、当然テンヤコーナーは充実しており、今回念の為と思って寄ってみたところ、同じ替え針セットが同じ値段で売っていたという・・・!

大原へ行く方、もし少し早めに付いた時は寄ってみてください。

ずっと探していたあれやこれが見つかるかも&思わず忘れちゃったあれなんかも購入できますよ!

序盤からあたりは多いものの・・・

というわけで、当日。

K林さんとも無事合流してさくっと乗船しました。

あままさ丸と紹介しているものの、今回は2船あるうちの「しあき丸」という船なんですけどね。

「あままさ丸」の方が新しく大きめの船なんですが、そちらはヒラメで出船です。

テンヤなんで準備もすぐに完了しーの。

息子のレンタルタックルも準備完了しーの。

この日は日曜日だったんですが、右舷は5人でした。ひろびろ。

なお、出船までの間、K林さんと息子はこんな会話をしていました。

K林さん「おじさんはね、魚釣らないと家に帰れないんだよね」

息子「なんでー?」

K林さん「おじさんの奥さんはすごい怖い人でね、魚釣れなかったら帰ってこなくていいって言われたんだよね。だから釣れなかったら、魚屋に寄らなきゃいけないんだよ」

波平。

家庭は人それぞれ・・・

うちは休日に釣りへいく場合、「むしろ一人の時間ができる」と喜んでいるようで、息子と一緒なら快く送り出されます。

さて、そんなこんなで5時過ぎに、いざ出船!

この日は終日波穏やかめで、凪は言い過ぎかもですが、とても釣りをしやすい日でした。

20分ほどでポイント到着。

5:30に船長から「はーい、やってみてください。水深15mからです」と開始アナウンス。

よし!釣れるぞ

水深に対してちょっと重めかもですが、ダイワのラトルダンスというやつを使ってみたかったので、それの5号からスタートしました。

ちなみに、息子は6号からです。

まだ、底取りの感覚をしっかりと掴めていないので、僕が使うテンヤより1-3号程度重いものを渡します。

「大原はね、すぐ根がかかりするから、底についたらすぐに50cm-1m程度巻きあげてネ!」ってな具合に強めに言い聞かせることも怠りません。

大原エリアはカジメが多いらしく(間違ってたらすいません)底を狙いすぎるとすぐ根掛かりするので、みなさんも気をつけましょう!

で、肝心の釣りの方はというと、この日最後までそうだったんですが、底上1-2m程度で終日アタリは頻繁にでており、朝一も同じ状況でした。

テンションフォールよりもフリーフォールでよくあたる、そんな感じ。

まずは開始5分で、息子がファーストフィッシュ。

ザクとは違うのだよ、ザクとは!

ええ、フグですね。

この直後、僕もフグ釣りました。

このあたりで、潮があんまり流れてないなーと感じたので、テンヤを3号にチェンジ。

これまではテンヤチェンジを結構怠っていたんですが、これからは「底を取れる限界の軽さで、入れ直しを頻繁にやろう」と決めたんですよね。

これまでの経験もそうですし、色んなブログや釣果情報に書かれた情報を総合すると、結局テンヤで一番あたりが多いのはフォール中で、それも最初のフリーフォールが多いなーと。

で、10分後、小さなアタリを針までもっていき、早々にマダイを釣りました。

顔出しNGの真鯛氏

まあ、小さい。

アタリが多いのは、餌取りだけではなく、そもそも小さいマダイが群れてるようです。

このあたりで、1キロ以上の中鯛は難しそうだなーと判断し「うーん、今日はせめて鯛めし程度は食べられるように、小さめでもリリース規定超えれそうだったら3,4枚は持って帰ろう」と決めました。

息子も早々にマダイを釣って、サイズを気にしなければ、とりあえず本命ゲット。

そこからさらに10分ほどして・・・。

コツコツとしたあたりをゆっくり合わせたところ、

グワングワン!

と、首をふる引きに・・・!

お、これはちょっとサイズアップしたマダイやろと思ったんですが、海面近くにくると横に走り始め・・・

ほほ、小さいカンパチ。

いわゆるショゴ的な。

息子にはあえて「小さいカンパチだよ」と言いましたが。

まぁ、「カンパチ」って言いたかっただけですけどね。

なお、この日は移動が多く、正直何度どのタイミングで移動したか覚えてないんですが、このあたりで一度移動した気がします。

そして、息子は早々に根掛かりでテンヤを2個くらいロストしーの。

え、話にでてきたK林さんはどうした?

ですか。

初めての一つテンヤなもんで、まだ釣れてないです。

というか、なんかちょっといつもは色黒の顔が、青黒くなってるなと。

移動中に会話したところ「気づいてないと思うが、すでに2回やらかしている」とな。

サイレントリバース的な。

僕は竿出してる間、知り合いと来ててもそんなに会話しない方なんで、そういったことになっちゃうんですよね。

接待釣りとか、そゆのは乗船前から完全に頭を割り切っていないとできないタイプです。

K林、戦略的撤退を決める

さて、移動はすぐに終わって、また釣り再開です。

水深は20mを中心にちょこちょこ変わる感じですね。

ここでもアタリは頻発し、小さいマダイがちょこちょこつれる状況でした。

で、20分くらいしてから、「おー、きたー!」というK林さん声。

スイスイと巻いてあがってきた結果は・・・!

ええやん、マダイやん。

600-700gくらいかな?

僕としては、誘った手前本命が釣れなかったら申し訳無さで胸が満たされてしまうので、ここで一安心といったところです。

20分ほどしてまた移動のアナウンス。

息子はこの時も根掛かりでテンヤをロストしていました。

(頼むぜ、ほんとに。頼むよ。マジで。)

さて、K林さんは「ちょっと、船室で休憩するわ」と言い残し、消えていきました。

一旦本命が釣れた満足感と、船酔いの限界ですかね。

僕も、とりあえず本命を釣ってもらえて一安心。

ふと息子を見ると・・・。

息子は、やたら綺麗な姿勢で寝始めました。

この時の移動が長いなーと思っていたんですが、画像の撮影時間を見直してみると、3,40分程度移動したようです。

小ぶり過ぎたんで、船長がポイント変えたんですかね。

さてさて、大きく移動したポイントの様子はどうだったかというと・・・

うーん、アタリはあれどのせられず・・・

で、1時間くらいして。

小ぶりの真鯛。きれいだけどねー

サイズはあんま変わらない。

いや、このサイズでもマダイはそこそこ引いてくれるし、数釣れる方が子供は楽しめるから僕としては全然いいんですけどね。

アタリも相変わらず多いし。

ただ、もう一声、もう一声だけほしいなー!と、そんなことを考えていたとき・・・。

ゴン!

と一気にのるあたりが・・・!

こいつは丁寧に巻き上げよう。

釣れなかったら家に帰れないK林さんの気持ちになって、それはそれは丁寧にリールを巻きましたね。

途中で、ぐいぐいぐいっと首を振るような引きをしてきたので、「ははーん、マダイやな。ドラグはほんの少し出されるくらいだから、そんなに大きくなくても確実にサイズアップやろ」と、ワクワクが止まらない状態ですよ。脳汁は出ませんが。

船長がタモもってきてスタンバッテくれた末に上がってきたのは・・・

貴殿でしたか・・・!!(マハタ)

大原は深場だとマハタがよく釣れるので、2-3キロサイズも何度か釣ったことあるんですが、重たいだけで引きはない印象だったんですよね。

今回は浅場だったから結構引いたのか。

なお、反対側の人たちも同じようなサイズのマハタ釣ってたので、どうもそんなポイントだったようです。

と、このあたりでK林さんがさりげなく船室から戻ってきました。

あとで聞いたところ「あれは戦略的撤退だから。結果として得たものは大きかったはず」と力説されたり。

少なくとも、マハタチャンスは逃してましたけどね。

そこからは、「これぞ!」というあたりもなく

ガンゾウビラメ。

これからに期待のマハタチルドレンや

真鯛さん、パン食い競争ではないですよ。

ジギングのような釣れ方するリリースマダイさん達等等。

で、気分を変えようとテンヤをチェンジして底立ちをとったところで「はい、それじゃあ時間なんでこれであがっていきます」とのアナウンスが。

「え、もう?」

時計を見ておらずまだ30分くらいあると思い込んでたので、ちょっと凹みました。

ORETSURIを見ているみんなもこれはよくわかるはず。

とはいえ、しゃあない、さくっと巻き上げたろ!としたその瞬間!!!!!

ゴンゴングイーン!

と、今日一の引きが・・・!

と。

思ったら、3秒くらいで外れてしまい・・・。

無念なり・・・。

後ほど、K林さんから「横からみてて、全身から落胆してるのが伝わってきたよ」といわれましたとな。

おつかれさまー。

疲れ果てて眠る息子。

出船前までは「今日は1キロのマダイを釣るぞー!」と意気込んでいたんですけどね。すまん。

まとめ

なんとも言えないこの消化不良感。

この消化不良感は一体つきつめるとどこが原因だったのか。

なんだろうなんだろう。

そう改めて考えたところ、終了のアナウンスが感覚的に早かったことに繋がるなあと。

で、そこからなぜなぜ分析をしていくとですね、一つの事実に辿り着きました。

息子、テンヤロストしすぎ問題について。

今回は水深変化が激しかったんですね。

深くなる分には構わないんですが、浅くなると当然テンヤは底につくわけで。

で、どうも息子はそのタイミングで根掛かりを発生させていたようです。

結果、今回息子は6個のテンヤをロストしました。

ロスト自体はいいんですよ。そのためにたくさん買っていて、足りなくなった分は後日買えばいいので。

ただ、根掛かり→高切れ→セットし直すところが問題で。

まずは根掛かり報告を受けて、そのサポート対応。

リーダーは船長にお願いしていたんですが、その後再度ガイドにリーダーを通しーの、テンヤ取り出しーの、結びつけーので5分消化と仮定すると、結果30分かかりますね。

あれ、沖上がり時「あと30分くらいある」と勘違いしていた感覚に一致するなーと。

ここは、今回最大の反省点なので、次に息子と大原一つテンヤ釣行する際は、水深変化に気をつけて、チェックを強化する所存です!

とかいいつつ、ここだけの話、僕も1度根掛かりして一つロストしているんですけどね・・・!

なお、釣果そのものについてはというと、まあ持ち帰れた魚に大満足とはいかないですが、アタリは多く、終始ワクワク感はありました。

後日確認したところ、船長のブログには「潮流れず、苦戦モード」「型はありましたが~難しい展開」とな。

あき丸午前真鯛船、潮流れず、苦戦モード😣

型はありましたが、潮も澄み潮で、難しい展開でした🙇‍♂️

良型のマハタも、交じりました🐟

というわけで、状況も状況だったわけで、懲りずに一つテンヤ釣行を続けることになりそうです。

では!

上月

当日のタックル

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大原・あままさ丸

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