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【釣り初心者は要チェック】船で酔わないための17のコツと酔ったあとの対策法を伝授!

タチウオ釣り アネロン大事

船釣り初心者にとって、最初の壁の一つが船酔いを克服することなのかもしれません。

はじめて船釣りをする人にとって、最初の乗船で船酔いすると以後よっぽどの釣り好きか根性がないと船に乗ろうという気持ちはおきないと思われます。

今回は、そんな船酔いを効果的に防ぐための対策法についてまとめました。

筆者は、電車でも酔う人間ですが、これらを守ることでたのしく船釣りができています!

どうして釣りをしていると船酔いするのか?

くまさんとカワハギ

手前から二人目の下衆大将はこのとき見事に酔っています。。。この後、海に人間コマセをばらまいていました。。。

船酔いには、耳と眼と脳が関係していると言われています。

耳の奥には、耳石器(じせきき)三半規管(さんはんきかん)があります。

耳石器には平衡砂(へいこうせき)というカルシウムの塊が入っていて、この平衡砂の動きによって体の直線方向の動きを感じ取っており、三半規管ではリンパ液の流れにより身体の回転運動を感じ取っています。

船に乗ると、通常生活より揺れが不規則であり強いため、眼から入ってくる情報と耳石器と三半規管で感じ取った情報に差が生じます。

この時、脳による情報処理がうまくいかなくなり、循環器や消化器を司る自律神経が乱れてしまい、胃部不快感をもたらしたり顔色が悪くなったり、冷や汗をかいたりします。

また、嘔吐中枢が刺激されるため、唾液が過度にでてきたり、吐き気や嘔吐にいたります。

実際は船の揺れ以外にも、食べ物や釣り餌のニオイや、胃酸過多などが影響するようです。

まわりの釣り人をみていると、神経質だったり、胃が弱い人ほど船酔いしやすいという印象です。

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17つの船酔い対策はこれ!

平潟湾に上る朝日

①前夜に暴飲暴食しない

平日休みで土日休みの方は、金曜日に釣行前夜祭等で飲むこともあるのではないでしょうか。

このとき食べ過ぎたり、脂肪分が多い食事をしたりアルコールをとりすぎると、胃酸過多になったり、二日酔いの症状がおきることもありますね。

二日酔いの症状で釣り船に乗ると、テキメンに船酔いすると経験者は語っています。

②十分な睡眠をとる

釣行前夜は、仕掛けの準備だったり、ワクワクして眠れない人も多いのではないでしょうか。

一方で、睡眠不足は自律神経に左右すると言われているため、徹夜などで釣行すると船酔いしやすいといわれています。

天候や、釣り方などの情報も気になるかもしれませんが、入眠障害につながるため、就寝3時間前からPCやスマートフォンの電源は落としておきましょう。

③スマフォのゲームや読書やチャットなどをしない

船宿へ向かう途中、電車の場合はスマートフォンをみたり、読書をしたりするかもしれません。このときに軽い乗り物酔いになっていると、つづいて釣り船への乗船時に酔いやすくなります。

乗船してからも、ポイントへの移動時などできるかぎりスマフォをみないようにしましょう。

④朝食は脂っぽいものをさけて少量とる

釣行日の朝食は軽くとっておきましょう。揚げ物などの脂肪分は胃酸過多になりやすいため控えましょう。

⑤乗船前30分前にアネロンを飲む

乗り物に酔いやすい人は、酔う前に予防的に酔い止めを飲みましょう。

アネロンという薬が船釣り愛好家には一番有名ですが、これは酔ってからではなく、乗船30分前には多めの水分で飲んでおきましょう。

少しでも酔ってからこのアネロンを飲むと、成分が効果を発揮する前に嘔吐症状にいたってしまい、アネロンの青い色がとけた胃液ごと嘔吐してしまう可能性があります。

⑥船体が大きい釣り船を選ぶ

釣り船にもいろいろなサイズがあります。小型の釣り船ほど波風の影響をうけやすく揺れやすいといえます。できるかぎり大型の釣り船を選んだほうがいいでしょう。

⑦波風が少ない日に釣行する

風が強かったり、遠方の台風の影響で波にうねりが入っていることがあります。こうしたときは船の揺れも大きくなりがちなので酔いやすくなります。

できるだけ波風のない凪の日を選んで釣行するとよいでしょう。

船宿も予約が完全に必要なところもあれば、予約なしで当日気が向いたら遊べるところもあります。先着順にはなりますが、こうした船宿を押さえておくとよいでしょう。

⑧ポイント移動がすくない釣り物を選ぶ

船宿からポイント移動が長い釣り物の場合、船が大きく揺れる時間が長いため船酔いしやすくなります。なれるまでは、湾内など、できるだけポイントが近場の釣り物を選ぶとよいでしょう。

⑨波風が少ない場所で釣る

首都圏であれば、東京湾や相模湾の湾内は比較的波風が弱いと言われています。

外房や茨城などは外海に接しているため、波風が強いといわれ玄人向きです。

また、強風や台風の影響等で明らかに波が高いときでも出船する場合がありますが、こういった予約は船宿に迷惑にならないタイミングでキャンセルするのも1つの手です。

⑪ポイントまでの移動時間は船室に入らない

ポイント移動時、風向きや波の状況によっては、波風をかぶることがあり、船長から船室へ移動する指示がでることもあると思います。

また冬場の釣りの場合釣り座がかなり冷えるため、やはり船室に移動したくなります。

一方船室に入るとわかりますが、狭い船内で複数人が集まる点と船体の揺れと船体の振動が加わり酔いやすくなります。

船酔いしやすい人は、嘔吐という万が一にそなえつつ、船尾に移動すると波風もしのげてよいでしょう。

⑫タバコを吸う人の隣や、排気ガスのニオイがする船尾をさける

タバコが嫌いな人は、副流煙を嗅いだだけで気分が悪くなることもあるのではないでしょうか。

また、船の排気のニオイも釣り人の気分を悪くさせることの一つです。

出船準備中に、タバコを吸う人が隣りにいる場合は、船長に名乗り出て釣り座を移動するのも一つの方法です。

また船尾は排気の影響を受けやすいので避けたほうがよいでしょう。

⑬釣り座は胴の間(操舵室の左右)にする

船は船首側が波の上にのり、船尾が下がった状態で移動します。

とくに船首側の釣り座はゆれが大きいため、酔いやすい方や釣り初心者は避けておきましょう。

一番揺れないところは、胴の間(操舵室の左右)です。

胴の間は、船長からのアドバイスや相談もしやすいので釣り初心者にもうってつけの場所です。

⑭オマツリをしたときは仕掛けを解かず、交換してしまう

船釣りでは、少なからずオマツリ(仕掛けがからまる)してしまうことがあります。

このときに、仕掛けがもったいないからといって、揺れる船内で下をむいて熱心に仕掛けをほどいていると船酔いしやすくなります。

すぐに解ける場合はよいですが、これは時間がかかりそうだという場合は、ハリス部分を切断して新しい仕掛けを付け直しましょう。

このとき、他人の仕掛けを切る場合は、一言、

「すみません、ハリスを切りますね」

と、声掛けして了解を得てから行うとトラブルが少ないはずです。

またこうしたトラブルの前に、事前に両隣の釣り人には朝一で、

「おはようございます。今日はよろしくお願いします!」

と、声掛けしておくだけでスムーズに釣りが行えるはずです。

⑮不安やストレスを減らしておこう

船酔いには心理状態も少なからず関係するようです。

  • 以前船で酔ったことがある
  • 経験したことがない釣り物だ
  • 船長や周りの釣り人から注意された

などなど、なんらか不安やストレスを感じると、酔いやすくなるようです。

できるだけなれた船宿で、初めての場合は友人と数人で釣行するなど工夫するとよいでしょう。

⑯船上で暴飲暴食しない

船釣りでお酒を飲むことを楽しみにしている人もいるかと思います。が、あまり飲みすぎると船酔いにつながるおそれがありますのでほどほどにしておきましょう。

たまに、ろれつが回らないほど飲みながら釣りをしている人をみますが、周りはとても迷惑に感じていますよ。

⑰酸味のある飲み物を飲まない

オレンジジュースやグレープフルーツジュース、コーヒーなどを飲むと胃酸過多につながるため船酔いにつながると言われています。

船酔いに弱い方はひかえておいたほうがよいでしょう。

▶船酔いしたときはどうするのか?

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