どうも平田です。釣り具購買世界ではある意味聖地なのではないかと思っている渋谷にある上州屋とタックルベリーでハシゴをして釣具を買っていたところ、
「もうちょっと釣り具ってお得に買えないのかな?」と思うにいたり、考察してみました。
釣り具を買う手段をまとめてみた
まず、釣り具を買う手段としては、大体以下のような選択肢があるかと思います。
- 量販店で新品を買う
- 量販店で中古品を買う
- 個人経営の釣具店で釣り具で買う
- Amazonや楽天等のネットで新品を買う
- メルカリ、ヤフオク、ジモティ、Facebookグループの機能で個人から新品・中古品を買う
次にそれぞれの手段のメリット・デメリットを整理していきましょう。
量販店で新品を買う
メリット:
・セールの期間中は安い(可能性がある)
・会員になると割安(可能性がある)
・実際に釣り道具の現物を触ったり見たりして精査できる(たのしい)
・仕掛け等の小物は送料を考えると量販店のほうが割安であることが多い
・詳しく人のいい店員さんと知り合うと製品の裏話をいろいろ教えてくれる。
デメリット:
・ロッドやリールやクーラーボックス等の大型の製品はAmazonや楽天等より割高のことが多い(ポイントと税を含んで)
・仕掛け等の小物は送料を考えると量販店と比較して割高のことが多い
・実際に釣具店にいくまでの工数がかかる
・『魔界』という名称がついているぐらいで、いろんな製品に触れられるのでハマるとあれこれ買い込んでしまう。。。
量販店で中古品を買う
メリット:
・セールの期間中は安い(可能性がある)
・会員になると割安(可能性がある)
・実際に釣り道具の現物を触ったり見たりして精査できる(たのしい)
・個人売買と比較して煩雑な交渉ごとがなく中古品を見極めて購入できる
・詳しく人のいい店員さんと知り合うと製品の裏話をいろいろ教えてくれる。
デメリット:
・価格面のコストを考えると個人売買には劣る
・実際に店舗にいくまでの工数がかかる
・『魔界』という名称がついているぐらいで、いろんな製品に触れられるのでハマるとあれこれ買い込んでしまう。。。
個人経営の釣具店で釣り具で買う
メリット:
・実際に釣り道具の現物を触ったり見たりして精査できる(たのしい)
・詳しく人のいい店員さんと知り合うと地元の丸秘ポイントや攻略法を教えてくれる
デメリット:
・価格面のコストを考えると量販店やネットと比べて割高のことが多い
・実際に店舗にいくまでの工数がかかる
・『魔界』という名称がついているぐらいで、いろんな製品に触れられるのでハマるとあれこれ買い込んでしまう。。。
Amazonや楽天等のネットで新品を買う
メリット:
・特に釣り竿やリール等の新品アイテムは量販店や個人商店と比較して割安
・自宅や通勤中や休み時間に発注できる
・Amazonの場合プライム契約をしていると当日もしくは翌日にアイテムが届く
デメリット:
・実際に製品へふれていないで簡単に購買できるので、ずれたアイテムを買ってしまうことがある
・購買におけるアドバイスをネットショップにきけないため自分の判断のみで購入する必要がある
・Amazonの場合、プライム契約をしていない場合到着が遅い可能性がある(週末の釣りに間に合わない・・・)
・宅配ボックス等がない場合、アイテムをなかなか受け取れないことがある
・Amazonなどの場合、勢いでワンクリックであれこれ買ってしまうことがある(怖いけど、届くとうれしい)
メルカリ、ヤフオク、ジモティ、Facebookグループで個人から新品・中古品を買う
メリット:
・ほしい製品がもっとも割安に手に入る可能性がある
・自宅や通勤中や休み時間に注文できる
デメリット:
・実際に製品へふれていないで購買できるので、製品の品質が悪いことがある(傷・故障等)
・悪質な出品者に遭遇し無駄な工数が生じる可能性がある(届かない等)
・購買におけるアドバイスをネットショップにきけないため自分の判断のみで購入する必要がある
・個人間のやり取りを複数回繰り返したり、必要により値下げの交渉をする必要があり煩雑
▶「購買パターンを比較してどうするか?」を次のページでチェック
購買パターンを比較してどうするか?
釣り具においても複数の購買パターンそれぞれに、メリット・デメリットがあることがわかったかと思います。
それぞれ完璧なものなど存在しておらず、釣り具を購入する際にどのような点を優先順位にするかで選択肢は変わってくることがわかりますね。
これは、不動産を探す場合や転職をする場合も一緒です。これを機に自分が釣り具を買うにあたりどのようなニーズをもっているか考えてみるのもよいでしょう。
わたしの場合、いろいろと考えて釣り具を買うときは基本以下のようにしようと思います。
・釣り竿やリール等の大型アイテム
→基本的に量販店や個人商店で触ってみてネットの価格と比較して購買判断をする。スタッフさんの接客が気持ち良かったり、いろいろ教えていただいた場合は店舗で買う。
・仕掛け類
→基本的に量販店で買う。いったことがないポイントの場合仕掛けは現地の釣具屋さんで買い、一緒に情報を手に入れるる。また、一部店舗にないものがあるので、それはネットで購入。
家電同様、釣り具も実店舗で購入するよりネット経由がお得なことも多いなとしみじみ思います。
釣具屋さんは、ロッドやリールなど現物を目にしたり手にして楽しく、興奮して衝動買いをしてしまったりしますが、一呼吸おいてAmazonと楽天でチェックしてみると、数百円~数千円単位で安かったりする釣り具もあります。
かぎりある軍資金なので、よくいく釣具屋さんと比較して賢い買い物をしたいものですね。
でも、もし気の合うスタッフさんがいれば、お店で買うことでポイントや釣り方についても色々アドバイスも聞けておススメですよ。
▶ 「ネットショッピングについてのまとめ」を次のページでチェック
ネット通販についてのまとめ
ネットを介した買い物の場合、
基本的に、新品の製品はAmazonと楽天で比較して購入し、
中古品は、メルカリやジモティやFacebookグループでチェックするとよいと思います。
<主に新品を買う場合>
Amazon
Amazonプライム会員になると、当日や翌日配送が無料で選択可能だったり映画やドラマ見放題等でお得。釣りキチ三平や釣りバカ日誌も見放題
<特集>
▶<2017年モデル>釣具・釣り用品 特集
▶<初心者向け>堤防釣りアイテム特集
▶<ファミリー向け>安価な堤防釣りセット
▶ダイワ、シマノなどメーカー所属プロ監修アイテム
▶<初心者向け>バス釣りアイテムストア
▶シーバス釣りアイテム特集
▶エギングアイテム特集
▶トラウトアイテム特集
▶<夏の釣り>紫外線防止・釣果UP!偏光グラスストア
楽天
楽天のポイントをためている方はお得かもしれませんね。Amazonもそうですが、売れている釣り具をチェックすると自分の釣りのヒントになるかもしれません。
<特集>
▶今日最も売れている釣り具
▶今週最も売れている釣り具
<主に中古品を買う場合>
メルカリ
ついにヤフオクを超えユーザー数がかなり多いので意外なアイテムが出品されていることも。いらない釣り具も売りにだせば条件次第ではすぐにはけることも。トラブルも出ているので事務局に相談しつつ利用しましょう。
ジモティ
地元掲示板というローカルなサービスなので、場合によっては受け取り等が手渡しで楽なことも。
Facebookグループ
これはあまり知られていないかと思うのですが、Facebookグループの機能には販売や購買の機能があります。
Facebookは実名でアイコンが顔写真推奨のサービス(ここ数年はくずれてきましたが)なので、メルカリ等の匿名サービスとくらべて比較的安心に取引できるかもしれません。
Facebookグループごとにルールが定めれられているので、出品や購買をする際にはルールを確認したり管理人に相談してみるのもよいでしょうね。ちなみに、わたしが運営しているツリツラというグループはご自由に販売いただけます。大人のマナーを守れる方は、よかったら参加してみてください。
まとめ
今回は、「釣り具をできるかぎり安く買いたい」という誰でも考えていることについて考察してみました。
普段、人は何かを買うときに体系だって考察して買うことなどすくないと思います。
・安いか高いか
・いい物なのか(自分にとって)
・評判はどうなのか
こういった情報以外にも、購買ルートをしっかり考えて開門をすることで年間数万円浮いて、これまで気兼ねしていた新しい釣具が買えたり、割高な遊漁船の釣行回数を増やすこともできるかもしれませんね。
絶対的な方法があるわけでもありませんので、ご自身のスタイルにそって、よりよい買い物ができるきっかけになればと思います。
ではでは。