どうもこんにちは平田です。
釣りに出かけるのに、行きは電車だと気分が高まって眠れない。
読書しようと思ったが、そんな気にならない。
と、いうことで三崎港に向かいつつブログを書きます。
先日は、渋谷やまがたで、人材ビジネスのベテラン先輩と、サシ飲みでした。
里芋煮を激推しのやまがたw
ひとまわり歳上の言というのは、染みてきますね。
翌日、初心者を中心とした社会人釣り部として、知名度もぐんぐん高くなってきた『俺たちの釣り』のイベントへいってきました。
遅刻魔として、意図的にキャラづくりをしてきたわたしですが、今回はオンタイムで三崎口に集合です。やればできるんです。みたかこのやろう。
で、本日の参加者としては紅一点のすがやんと合流して、小室からの伝令により、セブンイレブンでカップラーメンを四つ購入。
城ヶ島。人はまばらのようですね。
婆さんの店でアミコマセ1キロを購入。
魚拓の巨大魚に、一行が、スゲーと感嘆したところ、婆さんが、落語口調で、
「マア、魚択っていったって、今の人はこれでしょう?(スマートフォンを手で表現)魚拓にしちゃうと、半分は墨がついちゃって刺身とかで食べられやしないし、写真でいいんじゃない?」
一行は、お、おう。と、店を出て釣り場に向かいます。
城ケ島岸壁
今回は、三崎港に面した城ケ島岸壁が舞台です。どうやら魚は群れてはいないようです。
アジとかイワシなんかは釣れてない模様。
今回は、ミドル投げ釣り、ライト投げ釣り、浮き釣り、の三刀流で攻める作戦を昨夜たてておきました。
ここで、小室からしじみ汁の差し入れ。クソ毒舌ですが、やけに気がきくやつです。
釣れず、アタリないっすねー。
あれ、さっそく、寝釣りをはじめる輩があらわれましたよ。
で、ミドル投げ竿をあげてみたら、アナハゼのこどものようですね。
即、リリース。でも、なんでも魚が釣れるとヤル気が出てくるのが釣り人です。
ここでライト投げ竿から、スプリットショットリグにして、堤防キワの底をねらうと、ポツポツアタリがあります。
小物感たっぷりなアタリ。
あ、今回はボウズ続きのすがやんに釣らせるというコンサル業務もあり、これなら釣れるかもと彼女にその仕掛けをわたします。
…
…
…
「あ、なんか、キタ( ´ ▽ ` )ノあ、デカイ、ひいてます!なんか、あ、デカイ」
つーことで、ウミタナゴ(子持ち)をゲット。すがやん、やりましたね。
さらに、上州屋セットの置き竿にもシロギスがヒット。やる。
よかったよかったよかったですね。コンサル冥利につきます。
この時点で、
わたし、1匹。
小室と早川さん、ゼロ。
すがやん、2匹。
まさかの、すがやんフィーバーの予感がする。。。
本気を出す
で、わたしも、背に腹は変えられぬ。ウルトラライトロッドをスプリットショットリグにして、2、30メートル投げ、ズル引きしながら、シロギスをねらっていると、
どーん、ムシガレイが釣れました!
ふはははは。みたか!俺様の実力を!
いやーよかった。4ポンドのスプリットショットだから糸がすれてたら抜きあげたら切れると思い、ラインを手に取り慎重にランディングです。タモ網ほしい。
で、はやかわ氏が、メゴチを釣り、
置き竿にしつつウミケムシをみんなで連発し、雨が降ってきたので、倉庫の屋根下に避難。
DQNっぽいカップラーメン売りの漁師っぽいおじさんがいたので買おうとしたら、400円とか言ってきたんです。
もう馬鹿かと。DQNかと。
あとはヒトデ釣ったり。彼ら、口でイソメ食べるんですね。しらなんだ。
その後、磯側を責めて、カサゴやらムラソイやらベラやらショウジンガニを釣りつつ、帰路へ。
三崎口ゆきバス待ちの一行
帰宅
磯でとったアオサ。
下処理中、カレイの胃の中から、タコか、イカの塩辛っぽいのが出てきました。
ふむふむ。食生活について勉強になりますな。
ショウジンガニは、翌日、アオサと味噌汁に。
しめは、コチュジャンを追加して、チゲうどん。
美味すぎる。なんだこれ!ヤバうまだ。
カレイは、ひものにしてみました。
寝かせてレモンをしぼって醤油をたらして日本酒で喰ってやる。
と、いうことで、次回は、三浦ボート王選手権の予定です。
乞うご期待。
ではでは。