黄金週間某日の昼下がり。気づいたらぶらり三崎港にいた。
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三崎港花暮海岸
釣りの前に、ちょっと多いかなぁと、思いつつも鼻息荒くアオイソメを二箱求め、
うらりで買ったマグロの二色丼550円を花暮岸壁で食べる。と、みせかけて、まずは投げ仕掛けを二つ投入。
二本のうち、ライトな仕掛け、道糸にスナップをつけ、ナス型オモリと投げ仕掛けのハリスをつけたものに一投目からアタリ。
沈む途中からちょっかいがあり、え、中層?と、思っていると、そこそこの引き。
カワハギ先輩でした。まわりが沈黙しているなかで、手のひらサイズながらこのカワハギ氏は貴重。
ぐーぐー鳴く同氏。
すかさず、じいさんが近づいてきて、
「なに釣れたんですか?あー、カワハギだー、持ち帰りギリギリサイズだね。刺身とみそ汁にするとうまいよ」
と、のこと。
通りすがりの解説じいさんやこどもと同じ目線で話せるのが釣りのよいところ。
その後、ウキ釣りで、メバル。なかなか食わんのを岸壁際で潮に流すのがポイントの模様。
で、その後、釣れず。アナハゼの子とハオコゼしか釣れず。この時期、アナハゼの子が多い模様。
メバリングへ
夕暮れ。
世界でもっとも美しい朝日は釣り人がみる。
世界でもっとも美しい夕日も釣り人がみる。
と、釣り人マンセーな言葉をイメージしつつ、納竿か、と、思いながらもウキ釣りをしていたウルトラライトロッドでメバリングへ。
釣れ、な、いか、と、思ったらググッとバイト。手のひらサイズ。リリース。
これは結構ひいたよ20強。
その他、小型がちらほらと。
帰宅
夜のうちに、下ごしらえ。
翌日、カワハギの刺身。やはり釣り場でしめておくとちがいますなー。くさみがなくて、甘い!
ではでは。
平田