どうも平田です。
某日、釣り初心者・中級者の集まりである俺たちの釣りメンバーと8名で三浦海岸にある金田湾へいきました。
金田湾へ
朝7時半に、金田湾ボート 釣りの浜浦さんへ到着。
手漕ぎボートを四そう借り、一艘4900円。アオイソメを四ぱっく買い、昨夜とりまとめた仕掛け四セットと皆へ配分する。ぬかりはない。そして、出船準備。
船出。休日の場合、イワシの蓄養イケスまで牽引してもらえます。
こちらがポイント図。
ネット情報でも、現地情報でも、イケス近辺がよいとのこと。なぜイケスが良いのかと舟出しの青年に聞いたところ、
「うーん、イワシの鱗とかが落ちるんじゃないですかね」とのことでしたが、
たぶん、
- イワシの餌が落ちるため、小魚が寄る
- 弱ったイワシやその肉片が網の隙間から落ちてそれを食べる魚が集まる
- イケスを固定する紐などに海藻が生え、日陰ができ魚が寄る
- それらを食べるマゴチやヒラメが寄る
という具合ではないかと思います。
2017-07-19追加:どうやら、網についた牡蠣殻等にゴカイ類もつくらしく、カレイ釣りにおいても、イケスは好ポイントの模様。
イケスまわりへ到着
イケスまわりのポイント到着。
岸遠。。。おい帰れるのか。
同船することになった釣り初めてのたまみ氏にレクチャーしつつ、アングラーズリパブリックのショアガン SFGS-80M/P5という5本継のパックロッドでまずは天秤をつけ、泳がせ釣り餌のキスとメゴチを釣る。
もう一本のダイワのクロスビート 664TLFSで、やや軽めの天秤をつけ同じく餌を釣る。
。。。
。。。
。。。
ほしけん氏が釣った模様!
その後も連発の様子。いわく、「いま、キスの群れがボートの下にきてる!」とのこと。
泳がせの西上師は事前に買ってあった小アジを泳がせている。はじめから大物狙い。
あとで聞いたら青物が来てもよいように、道糸はPE4号だった模様。本気と書いてマジってやつですな。
で、その後わたしも、メゴチ数尾。シロギス数尾
気づいたのは、ボートだからといって真下に仕掛けをおろすのではなく、天秤を少し投げ、ズル引きやさびいてくることでアタリが増えることだ。
きっと海底では、砂煙がたって、キスやメゴチが追いかけてきているのだろう。
イソメの付け方や、上州屋セットロッド独特のトラブル(ガイドがすぐズレる。糸が絡まる)に、くるしみつつ、たまみ氏もメゴチをゲット。人生初釣果ということでよかったね。
と、その後、しばらくしてたまみ氏が船酔い。
わたしも膀胱が容量超過で岸に向かって漕ぎ接岸。
船酔いの薬をもらっていたものの、やっぱり酔うときは酔うもののようですね。
で、ここで泳がせの西上が仕事の付き合いのBBQとかで涙の離脱。サラリーマンの悲哀。
その後、たまみ氏、子供のアカエイゲット。毒針がこわい。メゴチばさみでつかんで、お引き取りいただく。
その後も岸近くではフグ連覇。仕掛けも切られたり。。。
金田漁港へ
その後、陸にあがって、堤防のテトラで穴釣り。ここは魚がとられすぎている気がする。根魚を根こそぎとる人もいますからね。。。
持ちかえりはこんな感じ。泳がせのマゴチ&ヒラメは安定のアタリぜろ。
背開きにして冷蔵保存。メゴチの調理がまだうまくできない。
カサゴのヒレは乾燥させて炙ってひれ酒にする予定。
ではでは。