城ケ島へ
三崎口13時集合。本日は砂田さんとダイドーくんと待ち合わせです。ほぉ台風接近にあわせて南の空がもりもりとしていますね。
ん、バスの車窓からみたところ、堤防にだれかいるな…どこの釣りDQNかな?
ん?
ん?あ、誰かいる!
どうやら、早川氏が午前中から釣りをしており一人で堤防の上で粘っていたようです。目視した限りほかの釣り人はいないですね。波も危険レベルではなさそうですな。ふむふむ。よきかなよきかな。
堤防到着。石鯛釣りのじっさまが2名いらっしゃり、外海側で幅をとり鋭意占拠していらっしゃいます。「ひっかかるからあっちでやりな」とのこと。外海側でショアジギングをしたかったのですがね。まあよきかなよきかな。ドントウォーリービーハッピー。
堤防釣り開始
で、本格的な釣り(堤防釣りがそうなのかは不明)は初めてのダイドーくん実釣開始。この時点で、彼がホームランをかますことになるとは誰も思わなかったのです。もー、ロッドを持つ手の位置から指導ですよ。
ラインの結び方に苦戦するダイドーくん。教えても教えても結べないダイドー。こういうやつは先輩に愛されるんだよな。
お、ダイドーくん、ファーストフィッシュはメバルですね。よかったよかった。
その後、サビキから浮き釣りへ切り替え、イシダイの子を連発するダイドー。
堤防の様子。左で釣っているのが砂田さん。
雑魚ながら釣果を伸ばして終始にこやかな砂田さん。ビールを2缶あおってご機嫌の様子です。
外海の状況。
外海の状況2
石鯛釣りのじっさんたちの手前でウツボ狙い。アタリゼロ。
ウツボ待ち。うんともすんともいいませんね。
そんなこんなでウツボ釣りで根を探っていると、
ん?
なんだか巻いてみるとじわーっと竿が重くなりました。海藻?あげてみると、中型のマダコです。すかさずタモ!と、おもったら水面近くでばれました。。。無念。
来た!これは大物だ!
もうすこしで納竿だなと思っていると、
だいどーくんが、「僕もタコつってみます!」と言うので、「おう」と、様子をみていたところ、どうやらウキ釣り仕掛けに魚のブツ切りという具合だったので、先輩力を発動し、それはアレだぜと、ウキをとってウォータグレムリンのラウンドスプリットショットを追加してみたものの、まー釣れねーだろうなー、残り時間もないからまあいいかと思い、
こちらはウツボを狙っていたところ、
「うおー!タコきたー!うおー!」みたいな騒ぎが聞こえて、うしろを振り返ってみると、上州屋のセット竿が大きく曲がっているという事件が!
わー!と、すばやく駆け寄ってみると、タコです。
それも、大ダコ。かなりでかい。
で、タモ網アシスト。無事ゲット。だいどーくんのこの笑顔。いいですね。
マダコ先輩。
よく見ると、ハリス1号のグレ針がみごとタコのあしに刺さっています。よくきれなかったもんだ。上州屋セット竿はおそらく10ポンドくらいのラインだったものの、ふつーはハリス切れするレベルかと思います。わたしのタモ網力ゆえですね。ふはははは。
ふりかえれば、だいどーくんの、オクトパスハンターとしての門出を祝うように虹がでています。
日没。納竿。
サラバ、堤防。
横切るニャン太郎。
三崎口駅。いつもニャン太郎がお出迎えしてくれます。じゃーね。
セクシーモード。
ということで、ビギナーズラックにびっくりした日でしたよ。帰宅したダイドーいわく、マダコは頭から足の先までで64センチあったようです。すんごい。