どーも平田です。ティラミスが好きです。
さて先日、ORETSURI メンバーのほしけんさんと千葉の館山近辺に釣りにいってきました。5時前待ち合わせで、東京湾アクアラインで千葉へ。アクアライン便利ですね。文明の尊さを感じます。
車中ウキウキしながら、お互いとりとめもない話をしつつ、まず某野池に向かう間に、豪雨。
これはやばいかなと思って現地に到着したところ、雨がおさまるという具合で、
実践開始
まず、ほしけんさんのポイントレクチャーを聞きつつ実釣開始です。
「そこで50ちかくの釣りましたよ」
「え、マジですか!」
というのも、わたしバスの最大サイズは栃木県の渡良瀬川への流入河川にて、ダイワのピーナッツで釣ったスポーニングがらみの47.5センチでして、50cmとかはもはや伝説上の生き物だと思っています。
8月以来のひさしぶりのバス釣りということで、気が流行りますが、あえてそこは落ち着いて準備し、カロリーメイト・フルーツ味をもぐもぐしながらゲーリーグラブウオーターメロンをノーシンカーで投げて池を周ります。
この野池は、鯉が多い場所のようで、そこかしこに鯉がいます。
ん、コツコツ、スー。あーブルーギルのあたりですね。見過ごします。
コツコツ、スー。あーブルーギルのあたりですね。見過ごします。
んーギル多いなー。
見えバスもいないなー、さて、バスはどこにいるんだろうか。
ということで対岸へ。ここにはハスが茂っています。
レッツ!穴釣り
ラインは450円くらいの上州屋バルクライン8ポンドだけどまーいけるでしょう。私はバスもソルトも穴釣りが好きなんですよ。
すーるする。浅いな。水深60センチくらいかな。
こういうときは岸とハスの間のポケットへ落として、
すーるする。すーーー(あれ、こんなに深いのかな?って、これはまさかアタリ!?)
おーきた!35センチくらいかな。
が、水面でばれる。半信半疑だったのでアワセがいまいちだったようです。
で、その穴から50cmくらいのところの穴をねらいます。
すーるする。すーーーー(アタリ!)
今度はしっかりアワセ!おーきた!40センチくらいでしょうかね。結構引いたなー
(シークレット感を出すために眼鏡もモザイクにしてみました)
その後、さらに1メートル離れた穴へ。
ここでさらに良いサイズがきましたが、ハスにまかれてしまって。ばれてしまいました。。。無念。
ネクストステージ
別の池へ。この池では、小バスが量産されていて、ほしけんさんと二人で30匹くらいは釣った気がします。投げてヒシモの際をひくだけで釣れるという。
バスって本来スレてなければ、かんたんな釣りなんですよね。
で、その後いくつか池をまわり、ソルトへ。
おー、いいですね。やってますね。みなさん。
ほーそうですかそうですか。イカですか、コウイカですか。
どうやら地元のみなさんはエギンガーが8割のようです。そこそこコウイカが上がっています。
我々も地元のみなさんのレクチャーにならいエギングをしてみようということになったものの、さすがに眠いと二人とも気張らず昼寝です。
釣行再開
で、1時間くらいのシエスタをへて釣行再開。
ほしけんさんが、「お!キタ!」とか言っています。
いいなー。
その後、釣れず。アタリもない始末。
ちょっとGoogle先生にきいてみるか。
なになに、コウイカは底にいて、べた底を狙う。ずる引きなども有効と。
ほーん。ふむふむ。
このときまで三崎港で根がかりしてきたヨーヅリのエギ3.5号(オレンジ)を利用していましたが、これはもうすこし重めのエギでボトムをずる引きしよう。
と、思いついたがエギの持ち合わせがなく、代替手段として、こちらです。
これだったらエギング初心者のわたしでも底を上手くとれそうです。
このエギはタコ釣り用で、ナス型オモリがついてきます。
そうこうしているうちに足元でもわーんとしたアタリ。のらず。
ここで、試しにテクトロをしてみることにしました。
まず、足元にタコやんを沈め、ゆっくりゆっくりずる引き。ときどきシェイク。
ずるずるずるずる、ずーるずる、
ずるずるずるずる、ずーるずる、
ずず、ずず、ずずず。
すると、ぐわーんと、竿先になにかがのった感触があり、ゆっくり聞き合わせ気味にあわせると、
釣れました!
ボウズかと思っていたので、このドヤ顔です。
コウイカはスミイカとも呼ばれるようで、スミをやたらにはくので注意です。
デカボラ
で、デカボラを釣りました!
というのはうそで、スナイパーのように柵をこえて釣っていたべトコン似のへチ釣りおじさんが、しとめた巨大ボラがこちらです。70センチくらいあったかな。太さが半端ないですね。
おじさんいわく、
「このレベルはボラじゃなくてトドだ!」とのこと
トドのつまりとはよくいったもんですね。
遠くから見てたらぶっといシーバスに見えたので近くによってみたらこのボラでした。
通りすがりの子供ちゃんたちもびっくり!頭がついた魚を見るのもめずらしい時代ですからね。
この後、暗くなる手前で、マゴチとヒラメをバイブレーションで狙おうとしたところ、橋げたのシェードに、70センチクラスのシーバスを発見しバーチカルジギングで狙ったものの不発。
その後、夕まずめで、ほしけんさんが39cmのカマスをバイブレーションでゲット。
カマス好きのわたしもやってみるも不発。
ほしけんさんから有難く釣果を譲り受け、次回は調理編をおおくりいたします。
おたのしみに。