どうも平田です。大ヒラメ釣りをしようと思い、ハリス16号でしかけを作っています。ORETSURIにたまに登場する生きる伝説泳がせの西上師に伝えたら、「それ、マグロ釣れるレベルですよ」と、言われました。必死です。
葉山の森戸海岸へ
さて、葉山には森戸海岸というきれいな海があります。
この日も夕まずめに現地着。
海への道をゆくと、もろ肌ぬぎのじいさまが海を眺めていました。透き通った風が気持ちよいなと。
海岸の様子。ゴミ一つ落ちていないきれいな浜です。住民のみなさんの意識も高いのでしょう。
シーバスロッドにラインを通す。釣れるかわからないものの、この準備の工程だけでもたのしいのが不思議です。
真鯛や青物や根魚狙いで船釣りにて使う、エコギアのスイミングテンヤ30グラムにパワーシャッドの頭をカットしてセット。
キャスト!
即、着底。
逗子海岸ほどではないものの、浅いなと。
ずるずる。
ずるずる。
ずるずる。
もさー。
ん(`・ω・´)?
海藻かタコかな??
巻き巻き巻き。
わ。メカブでした。
森戸川へ
この川は、森戸海岸の真ん中あたりをながれているのですが、まー川幅も狭ければ、水深も浅め。とはいっても河口部分は逗子海岸の田越川よりは深そうです。
導流堤の対岸は森戸神社があります。夜間はシーバスが釣れるのかもしれませんね。
導流堤防突端へ。子供ちゃんをつれたパパがイソガニを網ですくっていました。みたところ、イシガニやショウジンガニは見当たらず。蟹網投げればタイワンガザミとワタリガニがとれそうな気配はしています。
夕陽にむかってメタルジグをキャスト。
ナブラはなさそうなので、底ものを狙います。ヒラメとかマゴチいないかなー。
岩場まわりも調査。意外と根がかりません。根がおもったよりひろがってないのかな。ここでまぐれでマハタなどが来てくれたらうれしいんですがね。まー現実はそう甘くありません。
その後もバイトがないまま沖目に遠投。キャスト練習ができていいのですが、2週間前に田越川の導流堤で穴に落ちてあばらを強打したところがまだ痛みます。ひびって治りにくいですね。ほんと。
むー釣れない。
岸よりにも投げてみても、まー釣れない。
足元のいわばには、メジナでしょうか。木っ端がうろうろしているようで、コマセをうってウキ釣りをしたら楽しそうです。
まーこの日も練習だったわけで、おれは本気だしてないんだからね。とか胸中で言い訳をしつつ、帰ることに。
きょうもきれいな夕焼けがみえてよかったなーとか、口にしてみると、まーそれほど釣れない日々も悪いもんじゃないなと。
帰りはこんなきれいな空に。
暮れていく空っていうのは、なんともノスタルジックになるもんですね。
森戸海岸のルール
というわけで、まったく釣れませんでした。
森戸海岸は逗子海岸と隣接しているものの、森戸川導流堤付近は水深があり時期やタイミングによってはヒラメやマゴチが釣れそうでした(逗子海岸よりは)
ここで、森戸海岸のルールをまとめておきます。
このエリアのタコ釣りは密漁扱いの模様です。
まー神奈川でタコ釣りができるのは城ケ島と三崎の間と江の島の護岸エリアと大磯港内ぐらいではないでしょうかね。
森戸海岸では、年3回ほどイベントがあるようです。
釣り禁止の記載はないですが、海水浴シーズンは導流堤以外は避けたほうがよさそうです。
釣りに関してのルールは、密漁NG以外は特に記載がありません。
とはいえ、地域住民のみなさんが大切にしている海岸なので、釣りのゴミなどは絶対捨ててはなりませんね。
よくよく考えるときれいだからゴミが捨てられないという点もあるかもしれませんね。大体、釣り場にゴミを捨てる人は小心者が多いと思うので、きれいなところにゴミを捨てるのはちょっと気が引けるのではないでしょうか。
まとめ
葉山あたりは、いつきても独特の落ち着いた雰囲気があり好きなエリアです。交通の便もあまりよくないのと岸釣りはあまり釣れない模様なので釣り人も少ないですが、どこかに穴場があるかもしれませんね。
釣れなくても気分がいいエリアですが、釣りに飽きたら、カフェやランチなどして帰るのも一つの手ですね。海岸通りは女性が好きそうなこじゃれ系店舗が多いので、デートなどもよいんじゃないでしょうか(俺は釣り、君は店をみてなよ!ね?っていう別行動をイメージ)
ではでは。