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弟流・荒天時の釣行見極め術
9月の三連休のことでした。
弟「兄者、今週末は何とか台風にかぶらなそ・・・」
兄「何言ってんだ、お前?台風もろじゃねーか」
と、厳しいお叱りを受けた弟ですが、どうしても釣りに行きたかったのです。
よし、近場にでサクッとやろう。
<弟流・荒天時の釣行見極め術>
弟も一社会人として責任のある身。無理な釣りはしない主義です。
なので釣りが出来るか出来ないか、見極め術を確立しています。
- インターネットの予報を片っ端から検索
- 午前5時釣りスタートとして午前3時の時点で風がなかったら、釣り場まで行こう
- 釣り場の状況を見て判断だ。
・・・人はこの行動を出たとこ勝負という。
若洲海浜公園到着
と言うことで、やって来ました若洲海釣り公園。
わ。車がいっぱいある(”^ω^)・・・
雨はまあまあ降っているけど、風は全くない。これは…出来る!(・∀・)ピキーン!
なぜ若洲海釣り公園かというと、家から近いのもありますが、このときイナダが接岸しているという情報が舞い込んだのです。
若洲&イナダ…
これ以上ミスマッチな釣りワードはあるだろうか、いやない。
人口磯でスタートです。先客(釣りバカ)が結構いる…
空前絶後のぉ!!イナダ祭り!スタート
いつものメタルジグでスタート!と、いきなり隣の人が一本あげた!表層早巻きみたい。
こっちも早巻き、ところがアタリもこない…
ということで、いつも通りボトムを取って丹念にジャークを繰り返す…
ガツン!(・∀・)キター
まずは1本目!
このまま続くのか?
と思いきや、その後15分くらいアタリがパッタリ。
遠くで鳥山が凄いことに…と思ったら、鳥山が目の前まで!これは投げたら鳥に当たる奴や!
鳥山が来ているのにヒットしない…
鳥山が少し離れた場所まで移動…
これはもう今日は終わりかな?と諦めかけたその時、弟は海の異変に気がつく…
そこそこのサイズのボラが逃げ惑っている…まさか!クワッ!(ΦωΦ)
そこからは表層早巻きで一投一ヒット。写真撮る暇ないくらい。
ストリンガーを着けたはいいものの、流す暇が惜しい・・・
着水後即ヒットや、手前まで三匹くらいチェイスしてきたりと、これは凄い!
表層でイナダが狂っている!!
だけどノリが悪い。体感三分の一くらいはバレる。
(恐らく水中では複数の奴がフックに食いついてきて、それで上手くルアーの姿勢が保てないのではないか?と後で思ったりしました。)
サイズは朝イチより大きくなり、完全にイナダサイズ。磯なので、取り込みが難しいけど、全部引っこ抜く!
俺の相棒スカイロード君ならイケる!
ということで取りも取ったりイナダ7本!
ここらで雨が強くなったのと、腕が疲れたので納竿としました。
恐らくこの日は一日やっていれば、20本は堅かったなと…
台風を警戒していたけど、よく見極めて行けば、こんなこともありますね。
でも絶対よい子は真似しないで下さい。
イナダはうまい
ちなみにこの若洲イナダ祭りは10年ぶりだそうです。長く釣りやってればいいこともあるもんですね。と弟は自己最高本数を更新してホクホクして家路に着きました。
イナダは鰤しゃぶ、刺身、漬けで美味しくいただきました。
こういう釣行の反省点は、写真を撮る暇がないということですね。
釣り最中の写真が全くない…
釣果:イナダ×7本(50センチ程度)
<弟仕掛け>
釣り竿:メジャークラフト SKR962MH
リール:ダイワ ヴァデル3500番
ライン:PE1.2号
リーダー:25ポンドフロロ
ルアー:メジャークラフト ジグパラ40g シルバーグロー
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