はじめまして。
この度ORETSURIでフィールドレポートさせていただく事になりましたSatoshiと申します。石川県の七尾北湾、能登島沖でおもにマイボートでの船釣りをしております。どうぞよろしくお願いします!
自己紹介
実家の前が海という事もあり子供の頃から釣りをしていましたが、本格的に始めたのは23~24歳の20年ほど前です。
あ・・・オッサンだというのがバレますね(笑)
最初にのめり込んだのはクロダイの筏釣りです。すぐ近くに牡蠣養殖棚があり、そこまで船で行ってクロダイを狙うというもので、毎週のように通い、沢山のクロダイと出会い楽しませてもらいました。
そういう釣りを10年ほどしていた頃に出会ったのがアオリイカのエギングです。
それからエギングだけでなくメバリング、タイラバ、ジギングなど、ルアー釣りにドップリとハマってしまいました。もちろんエサ釣りの真鯛やカワハギもやってますよ。
日本海のイメージ
みなさんは日本海、とくに冬の日本海にはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
おそらく荒波の日本海をイメージするのではないでしょうか。
たしかに冬は北西の風が強く、海は大荒れ!という事が多いのですが、私のメインフィールドである能登の内浦側(富山県側)は、風裏であることが多く、比較的、波も穏やかで真冬でも寒いのを我慢さえすれば釣りができます。
*福井県側を外浦、富山県側を内浦と言います。
私は七尾北湾もしくは能登島沖(富山湾)で釣りをする事が多く、湾内ではクロダイ・メバル・キジハタ・カワハギ・アオリイカ・シーバス・アジなどが良く釣れます。
また能登島沖では真鯛・青物・ハタ類・タラ・アオリイカなども狙えます。
アオリイカに関しては聖地と言われるほど魚影が濃く、ハイシーズンのティップランで100杯オーバーなんて事もあります。
このように魚種も豊富で年間を通して穏やかで船釣りには、とても良い環境です。
自己紹介が少し長くなってしまいましたが(^^;)先日の釣行からお話します。
七尾北湾はカワハギ天国!?
秋のアオリイカも終盤戦に入った11月13日、能登島沖では連日キロアップが釣れているとの情報が入ってきまして、
地元の後輩Sと能登島沖にティップランエギングへいきました。
が、今シーズン行けば必ず釣れるポイントで何度、船を流してもアタリすら無い状況。
挙げ句の果てに風も強くなり始めたので、早々にアオリイカを諦め湾内に戻ってカワハギ釣りをする事にしました。
沖の滞在時間・・・1時間(笑)
カワハギ釣りのポイントは船着場から僅か3分の牡蠣養殖棚です。
*ここの牡蠣養殖棚は牡蠣養殖作業の邪魔をしないなど、ごく一般的なルールを守れば釣りをすることはOKです。
ポイントに着いてそそくさと準備を済ませ、ワクワクしながらの1投目・・・
水深は20m前後 。エサは釣具店で売ってるパックのアサリで、仕掛けはハヤブサのピッカピカカワハギ。 錘は10号 です。
タックルは専用のカワハギタックルではなく、メバリングタックルです。着底後、誘いを入れて止めた瞬間にカワハギ独特の?小さなアタリがあり即アワセでヒット!幸先良く1匹目GET♪
ここからが、怒濤の入れ喰いでした!
入れれば釣れる!面白いくらいに釣れる!
カワハギ釣りって、こんなに簡単だった?と思うくらいに釣れる(笑)
気付けば約2時間で、20匹オーバーです。
後輩Sも同じくらい釣ってたのですが所要のため一旦帰港。見送りしたあと、今度は一人で再び牡蠣養殖棚へ。
けっこう釣れたしアタリも減るかなぁ?と思ったのですが・・・
相変わらずアタリ連発♪
それでもカワハギがスレてきたのか、アタリが判らないうちにエサが無くなることも増えて苦戦しましたが、なんとか小さいアタリを取って掛けるを繰り返して数を稼ぎました。
約4時間で手持ちのエサが無くなったので納竿。
カワハギ40匹超え、シマダイ10匹 、ウマヅラハギ1匹という釣果でした。
普段、爆釣とは縁が無い私ですが、久しぶりの入れ喰いを楽しませてもらいました(^^)
もうしばらく楽しめそうな能登内浦のカワハギ♪
また時間があったら釣りに行きたいと思います。
その時は、またORETSURIをご覧のみなさんに、ご報告しますね!
では、またお会いしましょう。
Satoshi
Satoshiさんのブログはこちら
当日Satoshiさんが使ったタックル
ロッド:ダイワ月下美人76UL-S
リール:ダイワ月下美人MX