どうもさいたまのくま(@nimurakumasan)です。
先日の奄美大島遠征二日目の様子をお送りします。初日の記事はこちら。
二日目は「イカダ釣り」へ
ゲストハウス『そのうち』に泊まって二日目。
南の島なのでしようがないんですが、台風が近づいていて嫌な感じの天気。。。
この日は島の人と宇検村にあるイカダでボート釣りをすることに。
これがイカダだ。固定されてます。
イカダというのは湾内に設置されていてぷかりと浮いています。
本土ですと、クロダイのイカダ釣りが有名ですね。屋根があってトイレもあります。便利。
イカダはロープで固定されているため引っ掛けないように注意が必要です。
イカダからの景色。湾内に浮かんでいます。
竿はダイワのクロスビート、リールはシマノのNAVI2000にPE1号、仕掛けはハヤブサのグルクンサビキ。
では、早速釣っていきます!
投入してみると、なかなか着底しませんねー。
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水深が20mあるみたいでかなり深い様子。
地元の方によるとサビキは水深10m前後がいいみたいです。
しばらく待ってみると大きなアタリが!
なかなかに良い引きです。
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ムロアジ。サイズは30cm近くあります。
この魚は船釣りでは泳がせ釣りの良い餌なんですが、関東ではあまりお目にかかれないですね。八丈島など離島からだと堤防からも釣れるんですけどね。南の魚なので回遊してこないのでしょう。
キビナゴをぶっこんでみると釣れたのは
どんな釣りでもそうですが、魚がいるタナさえ掴んでしまえば入れ食い。
カゴにコマセを詰めて落とすだけでムロアジがバンバン釣れます。
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しばらくムロアジ釣りをしていると、水面に細長い影を発見!
あれはなんだろう。
キビナゴ餌にハリス20号で狙ってみます。
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投入した瞬間にキビナゴが一気に持っていかれました!
と、同時に凄まじい引きが!!!!
それほど強い竿ではないというのはあるんですが、クロスビートがつの字に曲がります!
格闘の末上がったのは、
ダツ。
かなりでかいです!
ここで、サビキ釣り再開。
時間がたつにつれて、コマセに上ずってくるのでしょう。魚がどんどん浮いてきて海面から見えるところまできています。こうなると完全にサイトフィッシングですね。
底もの狙いにシフト
ムロアジをたくさん釣ったところで、オキアミ餌を付けて底の方の魚にターゲットを変更することに。
着底したらそのままアタリを待ちます。
アタったら鬼アワセ。一発目から掛りました!
ムロアジとは比べ物にならない引き!
クロスビートが再び曲ってようやく上がったのは、
ヒラニザです。
ニザというと、磯臭いイメージがあるのですが、この奄美ではよく食べられている魚の様子。
同じ釣り方で、ヒトスジタマガシラも釣れました!
楽しい時間もあっと言う間に過ぎ15時にお迎えの船が来て終了。
ムロアジは3人で3桁、他にヒラニザ、ヒトスジタマガシラ、ダツです
ゲストハウスに戻って大漁の宴。釣りたてのムロアジの刺し身は最高です!
翌日はいよいよ台風がくる様子。迫りくる恐怖に怯えながら就寝です。
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