皆さん、こんにちは!
ORETSURIフィールドレポーター『ボウズ担当』の森田です!
最近一気に秋の陽気になってきましたね。
暑い暑い言ってた夏も終わってしまうと、寂しさを感じますよね~。
そんな貴方に、太陽燦々な7月の釣行記をお届けします!
さぁ!平成最後の夏をもう一度!
時をさかのぼること7月前半の週末辺り。
数知れぬヒラメ釣りチャレンジに失敗し、Twitterにいつも通りボウズ報告をしていたら、見るに見かねたフィルドレポーター仲間の竿兄弟(@rod_brothers )さんが「千葉の南房総にある平砂浦海岸がヒラメ釣りでは有名だよ!」って教えてくれたんです。
今までこだわっていた訳じゃないんですが、最初の記事で書いた通称”一投目お兄さん”が頭から離れずひたすら茨城の鹿島灘に通っていたので、そっちにもあったのか!っと思った次第です。
これは行くっきゃないでしょ!!
やってきたぜ南房総・平砂浦海岸!
さてさて、埼玉から高速道路を使って137km。やってまいりました平砂浦海岸!
※因みに駐車場は、海岸の向かいにある”アロハガーデンたてやま“の駐車場(1日1000円)に駐車できます。
夜明けと共に釣りの準備をして、わくわくする気持を抑えながら海岸へ。
※これはGoogleMapの写真ですが、実際は道が半分以上埋もれるぐらい茂ってた
駐車場と海岸の間には防砂林の茂みがあり、大竹海岸のように簡単に海岸には入れず、友達と通れる道を探していたら、蜘蛛や蛇が出そうな細道を発見。
友達「えぇ?!この道しかないの・・・?」
森田「そうみたいだなぁ・・・オラ!早く行くぞ!!」
友達「めっちゃ何か落ちてきそうじゃん!ww」
森田「気にするな!早く前行け!www」
友達「せめて後ろ歩かせてよ!w」
森田「嫌だよ!絶対何か落ちてくるよ!!w」
そうこうしながら茂みを抜けてサーフに到着。
狭い視界の茂みを抜けた途端に、この景色は心打たれる絶景。
サーフフィッシングは、この開放感も病みつきになるひとつの理由だと思うんですよね!
その出会いは突然に…?!
まだ釣りも始めてないのに上機嫌気味になりつつ、波打ち際から”かっ飛び棒130BRのブルピンイワシ“をキャスト。
今日はなんか釣れそうな気がする・・・!っと根拠も何もない自信に溢れながら3投目。
ブレイクラインの少し奥に着水し、巻き始めた途端に、
グンッ!グググッ
おぉ?ゴミかぁ?っと思ったら…
ググンッ!
おおー!魚だ!!もしかしてヒラメですか!?フラットフィッシュですか~!?
3投目ですよ!?平砂浦すげぇな!!っと、テンション上げ上げで引き上げると…
全然フラットじゃないフィッシュ釣れた!!!
ダツが釣れるなんて微塵も予想してなかったので戸惑う森田。
森田「ダ…ダツ釣れたんだけど・・・(困惑)」
友達「ダツ?!ダツ釣ってどうすんのw」
森田「どうしようww食べられる?」
友達「食べようと思えば、まぁ…w」
森田「じゃあ持って帰るか!」
・・・
ということで、お土産ゲットです。
その後も投げ続けましたが、森田は1度あたりがあるも物にできず、友達も何度かあたりはあったものの、釣ることが出来ないまま潮止まりの時間に突入したので休憩。
友達は続けるとの事だったので、その写真をパシャリ!
実は密かに竿をしならせてキャスティングしてる瞬間の写真を撮るのが大好きで、毎回友達と釣りに行くときは撮影しています。
このかっこよさ、分ってもらえる人いますかねー!居たら是非Twitterで教えてください!(笑)
結局その後も釣りを再開してもアタリは無く、初の平砂浦釣行は終了になりました。
釣りスポットということだけでなく、ロケーション的な意味でも気に入ったので、また釣りに来ようと思います!
はじめての釣った魚の刺身は『ダツ』その味は!?
早速埼玉に帰って、友達がダツを捌いてくれました。
写真を撮り忘れてしまったんですが、ダツの骨は綺麗な青色をしていて、捌いてるのを見てるとドンドン食欲が無くなっていきます(笑)
こちらがダツの刺身。
味は正直印象が無いけど、食感が良くて薬味と一緒に食べると美味しかったです。
これは・・・酒のつまみだな!
さて、夏も終わって秋になり釣りが面白くなるシーズンですね!
次こそは!ヒラメを釣った記事を書きたいと思いますが、釣果だけじゃなく少しでもサーフの雰囲気の良さが伝わればいいな~っと思いながら書いてみた記事でした。
ではでは!
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ロケーション
平砂浦海岸(千葉県館山市 洲宮)
品川から101キロ、車で1時間47分。
<近隣施設>
- たてやま温泉千里の風(11時~入浴可能。大人平日1,000円、休日1,300円)
房総フラワーラインは車の交通量も少なく、ドライブにも楽しい道路。
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