タレントフィッシュカップ2016から明日の釣りを考えてみる

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つるの剛士さんが主催している芸能人最強アングラーを決める釣り大会

『タレントフィッシングカップ2016』が、CSテレビ朝日チャンネル2で本日11日午後8時から放送されます。

 

目次

タレントフィッシングカップについて

この釣り大会はつるのさんが発起人として、芸能界や著名人の釣り仲間がつどい釣りの普及を目的としているようです。タレントフィッシングカップ2016は10月22日に東京湾大感謝祭との共催で開催されていました。主な釣りはLTアジとシーバス釣りとのこと。

 

出演者

つるの剛士、杉浦太陽、ヒロシ、西村瑞樹(バイきんぐ) 、永浜いりあ、

村越正海、 哀川翔、篠原信一、獣神サンダー・ライガー、把瑠都、野々村真、保田圭、ノッチ ほか

とのこと。

 

見逃した場合

BS朝日とAbemaTVで1時間Verが放送されるようで、くわしくは、タレントフィッシングカップのFacebookページをいいね!して情報をフォローしておくとよいですね。視聴するお時間がない方は、同Facebookページの10月23日の投稿から大会結果(順位)等をチェックできます。

こちら(結果を知りたくない方はご注意ください)

最後に

みなさんは、ブラックバスブームのことは覚えているかと思います。

2000年手前に、木村拓哉さん、反町隆史さん、奥田民生さん、糸井重里さん等、多くの有名人がブラックバスを趣味としていて、TV等のメディアでも彼らの姿がよく放送され、そうした姿にあこがれた、多くの方がバス釣りをはじめました。

初心者が増えると、残念ながら格好だけの釣り人も増え、マナーを無視する人も現れました。結果として、釣り場では、ゴミ・不法駐車・騒音・喧嘩(釣り人同士・対地域住民)といった問題も目立ってきたんですね。

大体、釣具屋で買った道具を釣り場で開封してゴミを全部その場に捨てて帰るとか、カッコつけてベイトリールを盛大にバックラッシュさせ、ナイロンラインを全部捨てるとか、もー本当にひどかったわけです。

釣り好きの芸能人の活動によって、釣り人は着実に増えると思います。

個人的には、釣りが趣味としてさらに普及することは喜ばしいことと考えていますが、結果、以前のブラックバスブームと同じように、マナーを理解できない格好だけの釣り人が増え、結果的に釣りをしない人から見た釣りの印象が悪くなったり、釣り禁止の場所も増えてしまうかもしれません。

ですが、つるのさんの活動は、釣り人のマナー向上と環境保護についても配慮していて、よい結果も生み出せれるのではないかと思っている次第です。

以下の通り、タレントフィッシングカップではマナー向上にむけてのメッセージを出されています。

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ということで、タレントフィッシングカップを勝手ながら応援しつつ、

ORETSURI – 俺たちの釣り編集部としても、

今後ゴミの持ち帰りやマナー啓発にむけてできることを試していきたいと考えています。

明日も釣りができる世界を。

 

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