【格安】「Ashconfish PEライン」は大物ぶっこみ釣りで使える!レビュー・インプレ

リンクにプロモーションが含まれます
海外PEとアンバサダー10000CL
スポンサーリンク

~この記事は約 4 分で読めます~

太目のPEラインやナイロンラインが高いので、道糸につかうのであれば海外製のPEラインでよいんじゃないかという話をします。(ただし、号数・太さ・強度が国内基準であれば)

目次

大物釣り用の太いラインは高いよね

国内の岸から狙うぶっこみ釣りで最大級の大物というと、サメ、エイ・クエなどかなと思います。

流儀はいろいろあるんですが、これらの大魚を狙う場合は、100号以上のごんぶとナイロンを道糸にし、根ズレ対策としてフロロカーボンリーダー、歯への対策としてワイヤーハリスなどをつかったりします。もちろんフロロカーボンラインを道糸につかう人もいます。

ナイロンをぶっこみ釣りの道糸に使う理由は素材の伸びによって魚の力を吸収できるからです。竿の弾力にプラスすると、ラインの先の魚は相当体力を消耗することでしょう。

が、200~300メートル巻くと、ナイロンラインは数千円するんですね。相当太いので原価もかかっているので当然ですが、ちょい高め。

▼ナイロンバルクラインで有名なサンラインのクインスターでもこのお値段。。

しかもナイロンは紫外線劣化、水を吸収して劣化していくことがその他の素材より速いということが知られています。いかにパスタみたいにぶっとい道糸でも、そのあたりは気になるところです。あとは太いので、トローリングリールなど、相当なラインキャパがないとラインをおさめることができなかったり。

そういった点を考えると、好みによって8~10号以上のPEラインを巻く人も多いはず。

PEラインは製法・原料素材によっても異なりますが、同等のナイロンラインの数分の一の細さで引張強度が高いため、以下の条件ではぶっこみ釣りにむいてます。

  • 飛距離を出す必要がある
  • ラインキャパがそれほどないリールにたくさんラインを巻く必要がある
  • 根がそれほど広くひろがっていない(道糸の途中から根ずれしにくい)

PEラインは摩耗に弱く、結び目の強度が保ちにくいため、フロロカーボンやナイロンのリーダーをつけて使うことがほとんどです。根の状況によっては、先糸としてフロロカーボンを数十メートル巻く人もいます。

この太目のPEラインも国内メーカーのアイテムはなかなかのお値段です。

▼シマノのPEラインは約1万。。。眼がくらむ。

海外メーカーのPEライン「Ashconfish PEライン 4編」は圧倒的な安さ

そんなときに役に立つのが、海外メーカーのPEラインです。

一般的な釣具店では太目のPEラインは店頭にないことがおおく、Amazonでいろいろ調べてみた結果、「Ashconfish PEライン 4編」を買ってみました。

単色(白・黄・緑・灰色)の8号500mで、なんと、

¥1,499 & 配送料無料

きたこれ。

10mごと5色のマルチカラーだとちょっと値段があがるんですが、それでも、

¥2,599 & 配送料無料

安い。

そこで気になるのが素材と号数と直径なのですが、Amazonのスペック情報を見る限りは、以下の通り。

  • 8号の直径と強度は国内規格と同じ
  • 原料は日本製高強度ポリエチレン繊維「ダイニーマ」

ふむふむ。

このAshconfishというラインはより国産メーカーのPEラインに近いんじゃないかなと。実際の編み込み方法やコーティングの差は不明ですが。

レビューに色落ちがすごい的なよくある話があるんですが、それは想定内なので気にせず。

今回はぶっこみ釣りなので単色でOK。視認性を考えて黄色をチョイス。

海外PEライン「Ashconfish PEライン 4編」を使ってみた感想

翌日とどいたのがこちらです。

アブのアンバサダー10000CLに約300m巻くことに。

しっかりテンションをかけて巻いて300m程度まけたかなと。

残りの200m程度は8号が250m巻けるリールにまきました。

ちなみに単色のカラーは1000mで2,199円。多くのリールに巻く場合は1キロ買っておいたほうがお得ですね。

つかってみた感触は、以下の通り。

  • 色落ちはする(PEラインは多かれ少なかれそうなので気にしない。原料に色がつけられないので)
  • 強度や耐摩耗性で気になるところはなし

▼式根島遠征で、数十キロのマダラエイも釣れました。

大物を釣ろうとする平田剛士

マダラエイと平田剛士

大物釣りでは、岸でも陸でもよくある話なのですが、強烈な引きでラインが下糸に食い込むことがあったりします。

これはPEライン専用のコーティング剤を吹いておけば、からみもふくめて軽減できるかもしれません。バックラッシュしたときもほぐしやすい。

まとめ

繊細な釣りでPEラインを使う場合、国内製品を中心にみていけばよいとは思うんですが、ぶっこみ釣りは荒削りな釣りではあると思うんです。

なのでPEラインはあんまり気張らず海外製ラインでもよいなと。

Ashconfish PEライン 4編」の場合、公称で原糸は日本製だし号数もやけに太いなどということはないようなので、買ってみてリールに巻けないということはありませんでした。

ラインに悩みがちでぶっこみ釣りをする方はぜひためしてみてください。

関連アイテム

▼Ashconfish PEラインは4本編と8本編があるんですが、安価なのは4本編。用途によって使い分けましょう。ぶっこみ釣りであれば4本編で十分だと思います。

Ashconfish PEライン X4 釣り糸 200m マルチカラー
Ashconfish

関連記事

あわせて読みたい
【PEラインのキホン】押さえておきたい4本編と8本編の違い・選び方・オススメ商品 PEラインは4本編と8本編が中心ですが、近年では12本編も登場しています。 一方で、編み数(撚り数)によって変わるメリット・デメリットについては、あまり理解されてい...
<お知らせ>
🌊Amazonタイムセール! 釣具も安い!
🌅楽天スーパーDEAL-人気アウトドア商品もポイント高還元!
🐙Yahoo!ショッピングならPayPay毎日5%還元!竿とリールが超得!
海外PEとアンバサダー10000CL

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事をシェアしよう!
目次