子供と一緒のレジャーは江戸川放水路でハゼ釣りをすすめたい!

リンクにプロモーションが含まれます
20160716江戸川放水路 釣り人は猫と交流
スポンサーリンク

~この記事は約 6 分で読めます~

お父さん方、お疲れ様であります

世のお父さん方といえば、子供ちゃんが夏休みになったとたん、
「どっか連れてけー」
「〇〇くんは、〇〇行くんだって・・・(期待)」
という定型速射砲が毎回くるわけで、まー、一応ググってどうすっかと悩むと思うんですね。
 
家族にレジャーをどう提供するかという点は、父親力ってやつを見せつけるよい機会でもあるとおもいます。パンと見世物ってやつですね。一体誰が家庭の長なのか。刮目せよ!俺だと。そのとおり。よ!父親万歳!いつも無能クソ上司の下でおつかれさまでございます。
 
やれ、加齢臭とか。やれ、洗濯は別でとか、まあ日ごろの家庭における揺るぎない劣勢を挽回するチャンスでもあります。父親をなめるなと。臭いだけじゃないんだよと。
 
でもせっかくレンタカーでどっかいって運悪くタチの悪い渋滞にあった日には、いつの間にか家族が不機嫌になったりして、「パパまだつかないの?」「疲れた」って、おいおいなにこのレジャー四面楚歌、項羽かよ。勘弁してくれってなシーンもよくありますよね。わかります。
 
でしたら電車でいけるところがよいでしょう。
 
そして、自然と親しめるところ。
ものすごーくだだっぴろいところが理想です。ここで、わたしからオススメするのは、江戸川放水路です。
東西線妙典駅徒歩五分。ナイスなロケーション。そこで、ハゼ釣りをしましょう。あ、でも快速はとまらないのでぼんやりしていると江戸川こえますよ。

この江戸川放水路ですが、もうクソだだっぴろいので、家族にたまった、日ごろのささくれだった気持ちがまー晴れやかになります。

ハゼ釣りっていうのは、そうですね、一人あたり道具と2000円かからないです。船屋で借りることもできますし。竿は一度買ってしまえばまた行くときや来年も使えます。
 
ハゼはすぐ釣れますしね。子供ちゃんは、狩猟本能の塊なので1匹釣ったらはまるはずです。黙ってのめりこむ子も多いです。

奥さんについては、常に阿吽の呼吸でテンションを伺いつつ飽きたオーラが漂うのを察知したならば、すかさずあれです、買い物マジックです。歩いてすぐの妙典駅前のイオンでショッピングをしてもらうとストレスがなくてよいと思いますよ。
 
さて、ここから本題の釣行話です。
 
みなさんのレジャーの情報収集のために、ご多忙と噂の青さんと一緒に、この江戸川放水路で、ハゼ釣りをしてみました。

上州屋でもらったポイント図はこちら。

江戸川放水路 ハゼ釣り 上州屋 ポイント図

ふむふむ。ふむふむ。なるほー。だいたい理解しましたよ。東京側に船屋があるわけですね。

 
今回は伊藤遊船さんで、餌のアオイソメを手に入れました。540円。

本当はジャリメのほうがハゼの場合吸い込まれやすくてよいですがね。エサくださいと言ったらアオイソメを渡されました。

このアオイソメっていうのは、釣りをしたことがない人からすると、恐怖の存在であるかもしれず、念のため家族連れの場合、釣果は落ちますがマルキューパワーイソメを持って行きましょう。

あとは、ボイルホタテをほぐしたものでもいけるらしいですよ。とはいえ、父親としては、余裕綽々でアオイソメを扱う武勇を見せておきたいところです。

マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(細) 桜イソメ(夜光)

目次

江戸川放水路到着。ハゼはどこだ

こりゃ岸際浅いなー。満潮なのに。これは、岸からは立ち込まないときついかも。

江戸川放水路 ハゼ釣り

のべ竿の場合5メートルクラスがあると良さげです。2メートルあたりの竿で、立ち込みできない格好で岸釣りオンリーだと試合終了の気配です。際には牡蠣殻地帯のバリアゾーンがあって、根がかったらハリス終了の気配が濃厚なロケーション。
で、青さんはどこかな。えーっと。

江戸川放水路 ハゼ釣り 青さんを探せ
メッセージ通り川をくだってみると、ハゼクランクのつかい手もちらほらですね。ハゼクランクっていうのは、ハゼをクランクベイトというルアーでねらう釣り方です。

 
で、青さんは、あ。いましたよ。どうもー。

江戸川放水路 ハゼ釣り 青さん
すでに、青さんはけっこう釣っている模様です。コムコムにもらった潮干狩り用の網でマハゼが生き生きしてますね。便利ですね。

江戸川放水路 ハゼ釣り マハゼ
で、伊藤遊船さんに戻って手漕ぎボートをかりようとする待ち時間に桟橋で釣りをしたところ、こんなに小型のハゼが。

江戸川放水路 ハゼ釣り


大きいのでも、7、8センチくらいでした。

伊藤遊船さんの桟橋にとめられた船でハゼ釣り

ちょうどまた雨がふりはじめ、伊藤遊船さんの旦那さんの「ここでやる?」という提案に乗り、桟橋に着けられた屋根付きの船で釣りをすることにしました。結果的にはこれがよかった。
 
桟橋で釣りをする場合、利用料は一人1000円です。

で、釣り始める。座れて、屋根もあって便利ですなー。雨も防げてね。大儀大儀。ふはははは。
 
まー欠点があるとしたら、目の前にある船が便所船というわけで、おそらくたれ流しなのではないかという点ですが、まあいいでしょう。にんげん気にしすぎてはなりませんよ。でも、ミンナニナイショダヨ。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り
青さんは、この笑顔。たのしそうです。このようにお父さん方も心から楽しめるのがハゼ釣りです。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り 青さん
うしろには、真っ黒く日焼けたダークドワーフ系のおっさんと、咳き込みがちのじいさんがゆるーく和竿にリールをつけて釣っていらっしゃいます。

のっけから、いろいろ話しかけてくれ、これはお互い楽しい時間を一緒に過ごせそうです。(若洲海浜公園は駐車場代金500円ですごいでかいイシモチとクロダイが釣れるとのこと)

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り
基本的に毎投アタリがあるのが、ハゼ釣りの面白さですね。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り
初心者にも、アタリというものがなにかを理解してもらうにはハゼ釣りが一番よいでしょうね。初心者にやさしい魚ランキング1位がハゼです。

わ。フグ釣れた。ぎゃ。手に取ったらハリス切られました。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り フグ

マハゼをエサに泳がせ釣り

で、ここで釣ったマハゼを泳がせる。ヒラメとかマゴチとかスズキが来ればよいなと。
 
と、
 
橋桁近くに投げてしばらく待つと、舟べりに立てかけたウルトラライトロッドがガタンと揺れ、

青さんから、「平っさん、なんかきたみたい」と、アラートがあり、ぬわっと、あわてて駆けより竿をとり、おーっときたかこれ!と、リールを巻くと鈍くて重い引き。

ん、やばいこれ。アカエイか?と、思いつつドラグをギーギーしながらファイトしていると、ダークドワーフ氏から「タモ網を車からもってくるかい?」という申し出が。ありがたやー。釣り人皆仲間。梅宮辰夫みたいなおっさんです。流石辰夫。ダークドワーフとかいってごめんね。

で、10分くらい戦いましたが、ハリス1号ではムリゲーでしたよ。辰夫っさんのタモ網準備もむなしく、最後の最後でぷつんときれました。ミチイトのPEライン7ポンドもズタボロになっていました。橋げたまわりは牡蠣殻だらけなのです。

まーわたしはバラしても余裕綽々です。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り 平田剛士
その後、青さんがウロハゼ。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り 青さん うろハゼ
接写。ウロハゼってのは、マハゼよりりっぱなんですよね。天ぷらにしてもうまいですよ。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り 青さん ウロハゼ

青さんの泳がせにも大物が来まして、1メートルくらいのアカエイでした。4分ほどのファイトで、水面にあげるところできれました。

うーん。こりゃ、わたしのバラした魚もアカエイだったのかも。いずれにせよ大物狙いはたまらんですな。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り 青さん

泳がせには夢がある。

その後、釣り舟やに居ついている猫らへ餌付けをしてから帰りました。釣り人が岸にあがると猫全員集合。げんきんだな。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り 猫集合

両手でキャッチ。その後は猫十(ネコト)。げんきんだな。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り 猫キャッチ

次回は、マハゼがてんぷらサイズになってから来たいと思います。ぜひお父さん方も訪ねてみてください。

わたしの釣果はこんな感じです。

江戸川放水路 伊藤遊船 ハゼ釣り

このマハゼですが、冷凍して、多摩川うなぎのぶっこみ釣りのエサにしようかと。

ではでは。

関連記事

あわせて読みたい
【保存版】初心者・親子で楽しめるハゼ釣りの魅力・釣り方・コツを徹底解説! 初心者や子どもにも簡単で人気の”ハゼ釣り”。 この記事では季節によって釣り方や楽しみ方が変わるハゼの釣り方やコツ、 そして奥深いハゼ釣りの魅力をまとめている。 こ...

あわせて読みたい
爆釣間違いなし!「ハゼ」の釣り方・ノウハウ徹底解説 夏がすぎて、秋の風を感じるころになると真っ盛りになるのが『ハゼ釣り』と呼ばれるマハゼ釣り。 今回は、江戸前の釣りとしても有名なマハゼ釣りについてお送りする。 ...

ハゼ釣り関連アイテム

<お知らせ>
🌊Amazonタイムセール! 釣具も安い!
🌅楽天スーパーDEAL-人気アウトドア商品もポイント高還元!
🐙Yahoo!ショッピングならPayPay毎日5%還元!竿とリールが超得!
20160716江戸川放水路 釣り人は猫と交流

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事をシェアしよう!
目次