たまにわたしのTwitterでは、フォロワーがどん引きしてどんどん離れていく発言だけでなく、釣り関連のアンケートをするのですが、去年の11月に釣りバカの悩みについてアンケートしてみたところ、116票も集まったのでその件について今日はまとめておきます。
選択肢は、
- 冷凍庫に魚がたまる
- 仕事が手につかない
- すぐ釣りの話をしだす
- 給与が上州屋への献金に早変わり
というもので、まー釣りバカのみなさんがそのうちの一つどれに自分が当てはまるかを投票したものなのですが、1位は「すぐに釣りの話をしだす」でした。ここからは、それぞれの回答についてお話していきます。
すぐに釣りの話をしだす
みなさん自覚があるんですね。釣りバカ日誌の浜ちゃんの事例をとっても、たしかにバカの一つ覚えのように何かと世の中の物事を釣りに例えるひとはいますよね。あ。わたしもその一人です。あれは、釣りが世の中の物事すべてに応用できるといっても過言ではない奥の深い趣味だからですね。そういうことにしておきましょう。
仕事が手につかない
病気でしょうか。とか馬鹿にしてみますが、これもよくわかります。わたしも、夜22時に仕事をやっつけで終わらせて、テンション高めで家に帰って、バイクに乗って鯰を釣りにいって深夜とろんと流れる都市河川で深呼吸するのを無上の喜びにしていました。
あと、秋の多摩川河口のシーバスを狙っていて、気づいたらもう明け方にちかくて、そのまま仕事にいったりと。それでもわたしたちは稼がないとおまんまを食えませんので働いているわけですね。
でも、あんまり過ぎると結婚している人は離婚の危機も・・・ということで、先日ORETSURIのFacebookページでこの手の話題をあげたところ、「我こそはバツ2」である。「我こそはバツ3」であるみたいな釣りバカがたくさんわいてきまして、とてもたのもしく感じた次第であります。
給与が上州屋への献金に早変わり
これは上州屋でなくてもいいのですが、毎月の給料が風のように釣具屋へ投資されていく方がいるようです。。。釣具屋ってのはほんとうに不思議で、ちょっとサルカンを買いに行っただけなのに、いつのまにか船釣りのリールと竿を買って帰路についたり、釣り人を洗脳する術にたけています。
あと、5000円以上で○%割引とか、20000万円分の金券があたる福引とか、まー気づいたら、釣り具屋のキャンペーンに日頃のスケジュールが左右されていたりします。こわい。
最近ではAmazonの釣具が便利なので、だいたいかってのわかった釣り具だったら、ポンポンかってしまうんですよね。ワーム10個とか。あれもこわい。でも、忘れたころに届くとなんだかうれしいんですよね。釣り具屋で買うのと違ったワクワクがありますね、あれは。
冷凍庫に魚がたまる
わたしの悩みはこちらです。冷凍庫に魚がたまるという贅沢な悩み。飽食か。
海釣りにいくとうまい魚が多いわけですが、なんだかんだでもってかえってくると、家族が大勢いるわけでもないので、あまった魚を冷蔵庫で保存するわけです。
すると、次は冷凍庫に魚がたまり、他の冷凍食品などを駆逐していくわけです。
で、夜中にふと冷凍ドリアを食べたいとか冷凍庫をあけても冷凍魚しかないという自業自得のあの状態。もう部屋が大きくて金持ちであれば業務用の巨大冷蔵庫がほしいとおもっています。
最後に、放置していた冷凍魚を先日料理してみたのでその様子をお送りします。
横浜みなとみらい産スズキのムニエル。これは白ワインにあう旨さです。冷凍前に下処理をすべてすませていたのであとはフライパンで焼くだけした。ここまでしておくと便利です。
サバのトマトスープ。色艶がうまそう。
人参、たまねぎ、じゃがいも、セロリ、ニンニクをバターとオリーブオイルで炒めて、ぶつ切りにした冷凍サバを投入し、缶のホールトマトを加えて、クレイジーソルトで味をつけ完成です。仕上げに、生タイムやフェンネルの歯を細かくして散らすと一見プロっぽくなりますし風味も格別です。
あと冷蔵庫問題でいえば、自分が入れておいた釣り餌を自分で忘れるという事案がたまに置きますね。
先日、賞味期限がきれるので急いで食べなくちゃと500gのブルガリアヨーグルトを取り出したら、その後ろになにやらプラスチックのパックがあり、なにこれ?とよくみたらアオイソメでした。。。まだ生きていたので海釣りで利用しようと思います。
その他、釣り人のための冷凍講座は以下の通りです。
ではでは。