個人用遭難信号発信機『ACR レスキューリンク・プラス』の紹介

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ACR レスキューリンク・プラス
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毎年、季節を問わず海釣りやレクリエーションにともなう事故が発生しています。

海上での事故・遭難などは、

海の「もしも」は118番|海上保安庁

と、覚えておけばよいのですが、携帯電話が故障・紛失したり電波が圏外で通信ができない場合に役立つグッズがあるのでご紹介します。

ACR レスキューリンク・プラスについて

PLB(Personal Locator Beacon)とは・・・ PLBは、個人で使用できる救難信号発信機です。
人工衛星を使った全世界的な救助システム「コスパス・サーサット(Cospas-Sarsat)」の一環として運用され、携帯電話や船舶無線が通じないような海域でも人工衛星に向けて救難信号を発信することができ、生還の可能性を飛躍的に高めます。

ACRレスキューリンクプラスは、PLBのなかでも特に小型軽量のモデル。
しかしながら万一の遭難時に発信する救難電波は、外洋大型客船とまったく同じで、出力も変わりません。GPSが内蔵され、認識番号と同時に位置情報も発信。どこで、だれが遭難しているかわかる仕組みです。

出典:Amazon

ACRレスキューリンクプラスは、個人使用できる救難信号発信機です。

無線局免許の申請(4250円)が必要ですが、海上等で遭難した場合、人工衛星に救難信号(GPSによる遭難者の位置・遭難者情報)を発信でき、日本海域であれば情報は海上保安庁に送られ救助活動が適切に行われるようになるようです。

ボート屋の監視がある手漕ぎボート釣りなどで、波風が少ない日に内湾で釣りをする場合はそれほど危険性は高くありませんが、外洋にてマイボートなどで単独釣行をする際には、このようなアイテムがあるとさらに安心かもしれません。

2017年末に、大洗沖でクロマグロ177キロを釣ったプロアングラーの鈴木斉氏も、釣行時に身に着けているようです。

1人釣行のため、万が一に備えてレスキューリンク・プラスを身に付けつています。

出典:https://ameblo.jp/suzuki-hitoshi/entry-12346776544.html

鈴木氏のように、ひとりでマグロに立ち向かう方は多くないとは思いますが、外洋での釣りは何がおきるかわかりません。気になる方はチェックしてみましょう。

画像出典:Amazon

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