情報に疎いものは、戦いに勝てない。
ということで、去年の夏場に手漕ぎボートでアンカリングしたボートから360度メタルジグで遠投砲撃して、がつがつ底を狙っていたのですが、これが一向にあたりがないんですよね。。。
そんでもって、あとになっていろいろ調べると、マゴチは意外と動きが遅く目の前にきた餌でないと食べないということがわかったという。
メタルジグやスピンテールジグでも釣れないことはもちろんないとは思うのですが、今考えるとシャクリなどの動きが速すぎたなと。
メタルジグでもいわゆるスロージギングのジャンルであればよかったのかもしれません。
そんなこんなで年があけて、さっそく各地の浅場でマゴチが釣れているという情報が耳に入っていました。
ぐー。
釣りたい。俺にも釣らせろ。
ということで今回買ってきたのは、よりスローにボトム付近を狙えアピールできる一つテンヤ・ジグヘッドタイプのルアーです。
チャラブレード。ジャッカルから販売されているプレート付きのジグです。実勢価格で900円ちょっと。
いままでこのタイプのルアーはバス釣りのラバージグしかつかったことがないのですが、なんとなく釣れそうな気がしたので購入です。
このプレートが波動とフラッシングで魚を誘い・・・
裏面はキラキラ。
キラキラシールを表側にも貼ろうかなと思います。
プレートにはシルバーとゴールドがあります。
潮が濁り気味の時はゴールドというセオリーはブラックバス釣りなどでも一緒ですね。
一見、ラバージグのようになっているものの、スプリットリングで連結されてストレートフックが装着されています。
最近のソルト用のジグ類は、このような仕組みのアイテムが多いですね。
このフックはもちろん交換できるようですが、マゴチやヒラメなどのフラットフィッシュを狙う場合、針がかりを考えてストレートフックのほうが良いとのこと。
根がかりが多そうなところはブラックバス用の太軸オフセットフックを使えば、針先をワームに隠せて、ロストも防げそうです。
ワームはこちら、同じくジャッカルのバリブルシャッド。
名前の通り、バリバリでブルブルしてくれるんだと思います。
海の釣りの場合、カサゴやアイナメのような根魚でもそうですが、カラーも含めて派手目のエサでまず魚に気づいてもらうということが必要だなと。
カラーなど、真っ赤とか、オレンジとか、ピンクなどがいいです。
そして、イカクロー。
イカだかエビ類だかを模しているようです。
それぞれパッケージをあけるとかなりオイニ―がしており、油分をふくんだエキスでテラテラしています。
いいぞいいぞ。
ふはははは。これは釣れたな。
これで、ボートマゴチでもやってこようかなと思います。
釣行記もお楽しみに!