ネットで話題の「Tomo Light(トモライト)」についての疑問

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中華ヘッドライト Loggio led
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~この記事は約 17 分で読めます~

※本記事はもともとメディアで話題になった「Tomo Light(トモライト)」とその他の中国メーカーのヘッドライトの比較記事でした。もともとのタイトルは「ネットで話題の「Tomo Light(トモライト)」と同等?957円で買った中華ヘッドライト「Loggio led」がめちゃ明るいので夜釣りにオススメ!」だったのですが、現時点では、トモライトや販売企業や広報担当者の石武氏への疑問へ意味合いが変わってしまったのでタイトルを変更します。

2019年2月頃から、Tomo Light(トモライト)販売者による様々な疑惑が露呈されたため、末尾にTomo Light(トモライト)についてその後わかったこと感じたことを追記しています。

TV番組やウェブメディアをみて「日本のメーカーを助ける」というような義憤や義援の気持ちでTomo Light(トモライト)を購入しようと考えている方はAmazonのレビュー等やニュース等を妄信せず、「石武丈嗣」氏という人物についてや、同製品に対しての疑義や経緯についてチェックされてから購入検討することをお勧めします。

※特にTwitterでさまざまに検索するとわかることが多くあるはずです。ポジティブ意見だけでなくネガティブな意見にも目をむけると見えてくることがあります。

トモライトについての疑問について本文最後<「Tomo Light(トモライト)についての追記事項」>に追記しているので、途中は読み飛ばしてください。

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物持ちがよいので数年前に買ったヘッドライトをずっと使っているんですが、夜釣りで友人らのライトと比較して明るさのレベル感の違いに愕然としていたわけです。

もうね、ぜんぜん違うんです。

わたしが持っているものは、釣具の量販店で1000円ぐらいで買ったもんなのですが、LEDランプが1個のものなんですよね。

目次

「Tomo Light(トモライト)」と同じ?中華ヘッドライト「Loggio led 」購入

今回購入したのは中国製のいわゆる中華ヘッドライトで、Amazonのセールで957円だったんですよね。

これ。

Loggio led ヘッドライト 充電式 18650 防水 高輝度led 10000ルーメン

もうAmazonあるあるなんですが、検索にヒットさせようと頑張っているので正式名称が不明です。たぶん「Loggio led ヘッドライト」というのが名称なのかなと。

ほんとは、販売後のカスタマー対応が神だという点でネットで話題になった「Tomo Light(トモライト)」というのを買おうとしたのですが、Amazonで品切れだったようで。(今は売ってます)

<Tomo Light(トモライト)販売元のリリース>

1日40個の販売数が一夜にして600個の在庫を完売! 商品に添えた“手紙”をきっかけにヘッドライトが購入2カ月待ちに

ネットニュースで話題騒然の「Tomo Light(トモライト)」 Amazonで7月末から欲しいものランキング独占1位!を獲得

▼これがTomo Light(トモライト)。2,980円

▼で、今回買ったヘッドライトがこちら。名称不明。957円(だった)

あれ?

見た目とかスペックとかほぼ一緒カモ。。。

というかゴムベルト以外はバッテリーふくめて一緒なのかもしれません。

USBケーブルや内部の回路部分などの差はあるのかもしれません。

値段でいうと、現在は1,399円で販売されていることもあり、Tomo Light(トモライト)が2倍以上高いのですが、販売者が中国からの輸入時に箱を開封して購入者への手紙をいれたり、アフターサポートへの約束などが良いということで、ハートフルなのが好きな人はそちらをかえばよいと思います。

と、思いながらも、ちょっと考えたのは以下の内容。

Tomo Light(トモライト)の手紙には、販売者代表からのメッセージが入っているわけですが、その中に、以下の文言があるとのことです。

このヘッドライトはわたしたちが海外の工場と直接やりとりして、開発に6か月以上かかった大切な商品です。他社にはない明るいライトをたくさんつけて、中のバッテリーも安価で良いものを取りそろえて、海外と日本でダブル検品して、何週間もかけて船で日本に送ってもらった本当に本当に大切な商品です

気になるのが、このTomo Light(トモライト)とほぼほぼ同じものと思われるLoggio ledの関係性ですね。

Tomo Lightの販売者が、「海外工場と直接やりとりして開発できたもの」を他の企業・開発元?別の販売者?(恐らく中国の企業)がなぜ半額以下で販売しているのか、このあたりは不明です。

謎。

OEMなのか。販売者の権利が製品自体の独占販売まで及んでいないので、勝手にながされて売られているのかな、などなど。

謎。

Tomo Light(トモライト)については、メディアでもとりあげられているので、やがてこのあたりへのユーザーからの疑問や販売者からの解説がでてくるのかもしれません。

ちなみに、他にも、ゴムベルト以外はおそらく「Loggio led ヘッドライト」や「Tomo Light(トモライト)」と同様の「SGODDE LED」というヘッドライトもAmazonで販売されています。 2,399円。

ちょうどセールをしていて、957円だったという。

レビューをみていると、過去に「Loggio led」の販売者が値段付けを間違えたタイミングで300円強で買った猛者もちらほら見受けられて、世の中の商売というものについて色々考えさせられましたよ。

中華ヘッドライト「Loggio led」の実力をみよ!

ここでAmazonから届いたヘッドライト「Loggio led」を見ていきましょう。

構成としては前面に5つのLEDライトがあり、後頭部にバッテリーがつき、全部と後部を配線がつないでいるという構成。

ハエトリグモの顔みたいな構成ですね。

このボタン一つで5つの点灯方法を制御します。

ボタンを1回押すと、

ギラン☆

と、一つLEDが点灯。

実際に釣り場で使うとわかるのですが、手元だけを照らす場合や水中など照らすスポットを絞る場合はこれです。

ボタンをもう1回押すと・・・

ギラギラン☆

両サイドのLEDが光る!

これは夜釣りの準備中など広範囲に照らす時に便利。

続いてポチ。

ギラギラギラン☆☆☆

三つ目がとおる

のアレです。

ひゅーるるんるん♪

めちゃあかるい。

さらに下の二つ。

極めつけは、

オプティック・ブラスト!

全点灯!

めちゃまぶしい。

これ昼間撮影してるんですが、昼間でもその明るさにびっくりするぐらい明るいです。

「Loggio led」は、後頭部のバッテリ―部分にも工夫アリ

次にバッテリー部分。

ここには、充電確認用のLEDと後部に存在を知らせるようのライトがついています。

充電はUSB経由で6時間かかるのですが、フル充電できると赤から緑に色が変わります。

赤は充電中。

緑になったら充電完了。約6時間。

後部へのシグナルライトは、常時点灯と点滅の2種類。

夜釣りでウェーディングする場合など、他者に自分の存在を知らせる時に便利ですね。

こちらがUSB接続口。アンドロイドスマフォなどのアレです。

電池はやや軟そうなゴムパッキンで覆われているんですが、結構重いです。

それもそのはず、このような充電用リチウムバッテリー18650が2本入っています。

市販でそのあたりに売っているものではないですが、Amazonで互換品も販売されているので自己責任ですが電池が弱ったら交換も可能。

「Loggio led」の付属品など

ビニール製の袋がついていたり。

これあんまり使わないと思うのでリールの袋の予備などに使うとよいかもですね。

簡単なマニュアルも。

複雑なものではないので、マニュアルをみなくても十分使えます。

中華ヘッドライト「Loggio led」を夜釣りで利用してみた様子

先日ウナギ釣りにつかってみた様子がこちら。

対岸まではっきり照らせます。

ウナギ釣りなどでは、水面を照らすとウナギがエサを食わなくなるので、適した点灯方法をつかいたいなと。

手元もめちゃ明るい。

つづいてアナゴ釣りでつかってみた映像がこちら。

八景島対岸から約150メートルはある対岸の施設を照らして進ぜましょう。

は!

おお、届いている。むかいのシマシマの施設が照らされてますね。

続いて、距離およそ200メートルのアトラクションを照らしてみます。

は!

うお。

しっかり光りが届いている!

実際の釣りではこんな使い方をしないけども、事故が起きたときに海面を照らしたり、まわりに合図をおくったりと、いろいろな使い方ができますね。

1か月使ってみて気になる点

じゃー手放しでこれいいぜ。

っていうとそんなことはなく、1個だけ気になる点があります。

ライトを短時間でも照らすと、かなりLED部分が熱くなるんですよね。

このあたりだけちょっと不安ながらも経過を見守りたいと思います。ちなみにバッテリー部分は熱くなりません。

そうそう使う前に紙製の容器がつぶれて届いたのですが、まーそんなのは実際の使用には気にしないのでモーマンタイです。

中華ヘッドライト「Loggio led」についてのまとめ

前述の通り、日本の販売者トモスメイカー合同会社からTomo Lightという名称で2倍強の価格で同製品が販売されている(お手紙で、半永久的なサポートを保証)という話をしました。

個人的には、壊れてしまったらこの価格帯のアイテムは消耗品として考え、もう1度買ったほうがいいんじゃないかなと思っています。そのため修理やそのやりとりでかかる手間を考えると安い方を買ってしまうかなーと思いました。

電池が爆発したら怖いというのはありますが、Tomo Lightの電池も写真をみるかぎり同じものを使ってそうですしね。

今回957円で「Loggio led」を買ったわけですが、「お値段以上中華」って感じかなと思いました。なんだそら。

充電時や着用時の発熱に注意を払いながら、ウナギ・アナゴなどの夜釣りにフル活用したいと思います。

いやーいい買い物したなー。

Loggio ledの使用感

<2018-09-02追記>
Loggio ledについては、5つ常時点灯して蟹とりをしていたら、1時間弱で明るさが弱まりました。最大光量が長く続くわけでないので、普段は一つ点灯するなどにしておけば長持ちすると思います。

電池の充電用リチウムバッテリー18650について、過充電などを防ぐ回路が入ってるかどうかは不明です。使用時や充電時に電池は熱くならないものの、LEDライトの集合部分はかなり熱を持ちます。わたしはヘッドライトはあたまにつけないで首にかけて使うのですが、頭につけて発火したら、それはそれで怖いですしね。胸で発火してもこわいけど。

<2018-09-25追記>
Loggio ledについて、強めのライト一つ点灯で2、3時間ほどで明るさが弱まりました。とはいってもかなり電力をつかっているのでそんなもんなんだろうなと。気になる人は、適宜モバイルバッテリーをつかって充電しておけばよいと思います。

1か月ほど使用してみて、10数回充電しましたが、気になる発熱などはありません。一度ノートパソコン経由で充電しようとしたらPCが立ち上がらなくなりました。これは電圧が過剰にながれて回路が焼き切れたのかと思いきや、解剖したら直ったので関連性は不明です。ただし、リスクがあるので、ノートPC経由の充電は控えたほうがよい気がします。

<2019-01-24追記>
Loggio ledについて、その後も夜釣りと夜の蟹とりなどに使っていますが、製品的に問題なく使えています。USB充電口のラバーキャップはいつの間にかとれてどこかに行きましたが、雨天等で使用しなければ問題ないと思っています。

Tomo Light(トモライト)についての追記事項

2019-01-24現在、国内メーカーによる販売品『TomoLight(トモライト)』については海外事業者による空発注&キャンセルの嫌がらせ行為を受けているという情報があります。この記事をもともと書いた時点で、『Loggio led』と『TomoLight(トモライト)』がなぜ仕様的にほぼ同等で売られていたのかは依然として不明です。※Loggio ledは現在Amazonで販売されていません。

もともとの海外の生産工場が全く同じで、そこからヘッドライト&電池部分を部品として仕入れていたものが、別ルートで海外企業によってゴムバンドだけ別で違う名前で販売されたのだろうかなど、消費者としては謎がふかまるばかりです。

『Loggio led』が1,000円を切る値段で販売されていたのは、販売企業による値段設定ミス以外には、プロモーション&レビュー獲得目的もあったのかなーとも推測しています。その後『Loggio led』についてはAmazonでの販売がなくなっている状態ですが、国内企業の『Tomo Light(トモライト)』については販売を継続しています。

<2019-01-28追記>
▼文中にある、SGODDEのアイテムについては、Tomo light(トモライト)の販売企業トモスメイカー合同会社の石武丈嗣氏から以下のツイートがありました。言葉の表現は『品質改良』とありますが、SGODDEのライトを模倣して何かを変更したのがTomo light(トモライト)とのことなのでしょう。

▼実際にSGODDEのライトを買った人からのツイートに対して、石武丈嗣氏は以下のように答えています。SGODDEの防水ケース部分とTomo Light(トモライト)は「そんなに変わらない」とのこと。

▼Tomo light(トモライト)は当初10,000ルーメンとうたって販売していたものの、なぜか現在3,734ルーメンと変更

  • Tomo light(トモライト)は当初10,000ルーメンとうたって販売していたが現在3,734ルーメンと変更して販売しています
  • 最大3,734ルーメンがTomo light(トモライト)の正しい仕様だった場合で、10,000ルーメンと信じて購入した消費者の中には程度の差はあれ詐欺だと感じる人もいるかもしれません。当記事を含め以前のAmazonアソシエイトとして販売データを組み込んでいるサイトの表記は10,000ルーメンのままです。またAmazonのTomo Light LEDのレビューにおいても、10,000ルーメンに対する疑義を示したものが散見されます
  • Tomo light(トモライト)は2018年10月3日販売分から独自開発したPSE認証電池付きで販売しているとのこと。この点は同様の海外販売者のアイテムと比較しての客観的にみて唯一の性能差に思われます。
  • Ehoovis という海外企業が現在もTomo light(トモライト)と同様の仕様で1,699円で販売。同アイテムはステマと思われる不自然な日本語のレビューが散見されます
  • Tomo light(トモライト)は「日本の特許庁でも商標の新ブランドです」とAmazonでうたっています。これは名称の商標であるわけでヘッドライトとバッテリーケース部分は海外メーカーのものをつかっていて、この部分については権利侵害などは海外メーカーに対して問うことは難しそう

一連の内容をふまえて筆者が推測するのは、Tomo light(トモライト)は海外メーカーによって製造されたヘッドライトと電池カバー部分を国内販売者が国内での出荷時に検品して販売されたものだということです。2018年10月3日販売分からPSE認証電池付きで販売しているという点は他の海外販売者と異なる優位性かもしれません。

Tomo light(トモライト)についてはTwitterやネットメディアの影響によりサポート面が強いという『印象』がネットで取り上げられたことにより、購入者が過度な期待をしていることもAmazonのレビュー等で散見されます(この辺はもともと10,000ルーメンとうたっていたことも原因かもしれません)

現在、ネット上では中国企業によってTomo light(トモライト)販売者がいやがらせを受けているという論調が強く、事実であればその通りだとは思うのですが、Tomo light自体もおそらく中国企業によってライト部分とバッテリーカバー部分が製造されていることが想定されることもあり、安易に中国企業をパクリとよぶのはどうなのかなとは感じます。

Tomo light自体の製造特許が国内・国外であれば別ですが、そういったものがない場合で、なんらかのルートで名称は違えどスペック面がさほど変わらないものが今後も販売されるのでしょう。

本日、「電気用品の範囲等の解釈について(通達)※」を改正し、今後ポータブルリチウムイオン蓄電池(いわゆるモバイルバッテリー)を電気用品安全法に基づく規制対象と扱うこととします。
なお、市場への影響を考慮し、1年間の経過措置期間を設定しますが、この期間が終了する平成31年2月1日以降は、技術基準等を満たしたモバイルバッテリー以外は製造・輸入及び販売ができなくなります。

リチウムイオン電池の爆発等の危険性から上記の経済産業省のリリースもあります。

ネットで購入したLEDヘッドライトを充電中、バッテリーパックのセルが内部ショートが生じて製品と周辺を焼損する事故が発生した。製品は販売事業者の連絡先が不明であり、どこで製造されているかもわからないようなものであった。【2017年12月、大阪府、男性】
⇒製造事業者や輸入事業者が確かな製品を購入する。

出典:https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2018fy/prs190124.html

1年間の経過措置期間はありながらも、今後は国内・海外問わず電機製品の安全面がより問われるようになってきそうではあります。

<2019-01-29追記>

▼Tomo light(トモライト)の1万ルーメン表記については、以前スペックの誤りを指摘した方がいたようです。が、指摘したあとに表記が直ったり、もどったりと安定しない様子です。

<2019-02-14追記>

「ライトメーカーのTomo Light(トモライト)の共同経営者兼開発者」をツイッターで名乗る男性が、以下の発信をして謝罪。


<2019-05-15追記>
温かくなったので、ご状況はどうかなとおもったらブロックされてしまっていました。。。Twitterを休止しながら、ブロック作業などを鋭意進めて、Amazonでは継続して販売をおこなっている姿勢のようでとても残念です。

トモライトのスペック面についてのレビューはこちらの記事が参考にあるかと思います。

Tomo Light CMA-1001LT 高輝度5灯LEDヘッドランプ レビュー

<2019-08-08追記>

トモライトの石武丈嗣氏は過去の販売停止に伴うツイートを削除して開き直ってしまっているようです。

また、再度矛先を海外へ向けてしまっています。

過去に返金をする、仕様虚偽についてリリースを出すといっていた件。つまり消費者に自社が輸入した商品トモライトを虚偽の仕様表示で販売した責任などはすべて放棄しているところは残念ではあります。

石武丈嗣氏は2018年から19年にかけて仕様虚偽等について指摘したTwitterアカウントをブロックしてしまったようです。この辺りは「トモライト ブロック」とTwitterで検索すると、トモライトについて疑問を提示したり、2018年の段階から善意で提案をしていたライトフリークのみなさんが尽くブロックされてしまっている様子がよくわかるはずです。

中には、半永久的にサポートしてもらえるはずのトモライトユーザーであるのに被弾して誤ってブロックされてしまった方もいるようです。

Tomo Light(トモライト)販売者の石武です。すみません、ここ最近、体調悪くて寝込んでばかりでして・・・弊社のTomo Light(トモライト)ですが、お客様からのご連絡が多数あり、仕様や御幣を招く表現があるということで連絡をいただいております。大変申し訳なく思います。(続く

▼トモライトの石武丈嗣氏の過去の発言についてはTwitterのログサービスにて2019年2月頃から見るとよくわかるはずです。実際のTwitterではほとんど削除されてしまっています。

現在トモライトのAmazonレビューにおいては、

  • 過去の虚偽表示(1万ルーメン)に憤りを感じてマイナスレビューをした人
  • 「1万ルーメンなどとは書いていない」とトモスメーカーを擁護する人

などが散見されています。購入した方のなかには以下の通り感じる人もいるようです。

私は2018年7月27日にこの商品をアマゾンにて購入し、10月21日に使用感をコメントした者です。
ミヤネ屋で放映されるずっと前ですね。

当時の見出しは「Tomo Light LEDヘッドライト 充電式 ヘッドライト 対防水コーティング 高輝度LED 10000ルーメン仕様 5点灯モード 作業灯 防災 登山 釣り ランニング 夜釣り キャンプ ヘルメットライト ランタン」でした。

なぜ正確に書けるかというと、購入履歴にあるものをコピペしただけですから。
ネット記事に Tomo Light の手紙の記事があって、思わず応援のつもりでポチった次第です。

使用していて、確かに10,000ルーメンは無いな、とは感じていました。
だってそれって、1,000ルーメンのLED電球(100W相当)10個分ってことでしょ。
どう考えても、そこまで明るくは無いですよ。

その後、ますます話題になったらしいことは知っていましたが、それほど高いものではなし、
もう1台家族用にヘッドライトを購入しようと見たらなんとビックリ(゜Д゜)!!
光束が「3734ルーメン以上」に変わっているじゃあーりませんかw

いきなり光束が3分の1程度に減るってどういうこと?www
まったく光束を測定しないで売りに出し、しかもキャッチーな見出しにしちゃって
客を引きつけようとしたことは否定できませんよね。
そうなると、私が購入の契機としたネット記事や、例の手紙の内容そのものも疑わしくなってきます。
商品説明のしつこさも、誠実さと言うより巧言令色に見えてきます。
「看板に偽りあり」です。少なくとも私はだまされました。

まあ十分明るいので使用に困ってはいませんが。
国粋的なネット記事を鵜呑みにして「○国人のネガキャンだ!」などと騒ぎ立てる方が間違いです。
冷静に真実を見てください。

ここでよく考えてほしいのはメーカーを名乗る企業が、製品を大幅に虚偽表示し、さらっとルーメン数を修正しつつ、Twitterで広報担当者を名乗る石武氏が提携先の工場のスペックシートを紹介していただけというようなことを言っている点です。

現在のAmazonのトモライト販売ページでは、ルーメン数の表記変更により、レビューの整合性がとれなくなってしまいい正しい商品選択ができなくなってしまっている状態です。

現在トモスメーカーの石武氏は盛んに海外事業者のいやがらせ行為を主張していますが、その前に、以前行うとしていた「スペックについての虚偽表示についての説明」や、同スペックを信じて購入した人たちへの返金対応等を行った方がよいのではないでしょうか。

▼現在のAmazonのトモライト販売ページでは、評価1のレビューを中心とした悪いレビューは信じないでくださいという趣旨のアナウンスを掲載。どうみても真っ当なレビューを否定することで、消費者の判断を歪めている模様。

関連アイテム

▼上のヘッドライトが、当初記事で紹介したLoggio led。真ん中がtomo light(トモライト)。一番下がEhoovis。Loggio ledとtomo lightの価格差は2倍。Ehoovisとtomo lightでは1,300円程度Ehoovisが割安です。どれも、外観や機構はほぼ同様というかまったく同じに見えるのですが、どれを買うかは、人それぞれ。買い物へのスタンスによりますね。

※<2019-01-28追記>以下のリンクはtomo lightのタイトルがもともと10000ルーメンだったときのものですので残しておきます。

※<2019-02-3追記>tomo lightと同様と思われるヘッドライトをさらに追加。

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