全国400万、東京湾・三浦半島・湘南を中心に関東200万といわれる俺釣りファンのみなさん、
どうもこんにちは!
巷で噂のオクトパス・ダイドーと申します。
仕事は某上場企業でもろもろやっております。
そう、初心者ダイドー・フチエが、巨大マダコをハリス1号で釣り上げた
で一躍釣り業界の脚光を浴びてしまったオクトパスハンターとは他でもない僕のことです。
あ、ごめんなさいサインはお断りしています。事務所を通していただけると助かります。
僕、まだライン結べないけど( ;∀;)
さて今日はそんなラインも結べないド素人が、2度の釣行を通して感じたことを、
「なんか釣りとか興味あんなー、刺激がほしいなー、でもやる機会ないなー」とお考えの全国2000万人の釣り人予備軍の皆様に余すことなくお伝えしたいと思います。
はいみなさん、メモの用意はよろしいでしょうか?
いいですか、この記事は永久保存版ですよ。世の中の初心者向けに、読んだらもれなく「いいね!」と「シェア」と「はてブ」ですよ!わかりましたか?
実際に釣りに行くまで編
① 仲間を見つけよう
これがまた難しい。やー難しい。ほんと難しいんです。
だって、釣りってですね、釣りしない人が急に思い立って一人で行くことって皆無だと思います。「ちょっと俺、ブックオフいってくるわ!」ってのとは次元が違いすぎる。もうどうすりゃ釣れるのか分からないので。
なので、釣りをはじめたい方は、まずまわりで仲間を見つけましょう。
会社に一人、お友達・お知り合いの中に一人くらいはいるはず。
「どこに行きゃ仲間が見つかるんだい?」という方は、
平田さんですが最近会社を辞めて暇だそうです。
僕の場合は、もともと興味があったのですが、Facebookで平田さんの投稿に、釣りしたいです!ってコメントしたら、なかば強引に平田さんに巻き込まれていった結果オクトパスハンターという数奇な運命をたどりそうです。
平田さん本当にありがとうございます!暇とかいってごめんなさい。
ご多忙のところ面倒をみていただき、このオクトパス、一生感謝いたします( ;∀;)
②とりあえず上州屋に行って入門セットを買う
まあ、レンタルでもいいと思うんですけどね。入門セットもそんなに高くない(4000〜5000円くらい)ので、店員さんに相談して買ってもいいと思います。
いきなり高いのは買わなくていいと思います。
僕の場合初心者セットで大ダコ釣れたし。
それと釣りたい対象が変わることも、たぶんよくあると思います。
僕はSNSで平田さんがUPしていたウツボを目撃して、ウツボが釣りたくて、それがいつのまにかオクトパスに変わり、今はマグロ釣りたいです。
松方せんせぇーーーーーーーーい!!
③天に祈る。
天気はなめない方がいいです。自然相手なので。釣りほど天気が関係あるスポーツもない気がします。自然の前に無力な我々人間は、晴天を祈りましょう。
オクトパス初釣行は、台風3つに囲まれながらもなんとか持ちました。
さすが、持ってる男オクトパス。流石俺。
釣り当日編
①地元の方に挨拶を
私の兄はガチサーファーでして、彼から聞いたのですがサーフィンはどうも地元の方が優先されることもあるらしい。
まあ、そうですよね。
その海も、その港も、最終的に面倒を見るのは地元の方々ですから。
昔から、郷に入りては郷に従えと言います。
こんな難しい諺を知っているなんて、オクトパスは博識ですね。
ということで、釣り人はあくまでも外様、お邪魔している気持ちを忘れずに、大切に利用させてもらいましょう。
特に漁師の方へのリスペクトは欠かせません。おいしい魚介を食べられるのも漁師のみなさんのおかげです。
②とりあえず聞く
右も左も分からないもんです。おとなしく経験者に聞きましょう。
オクトパスはタックルの持ち方すら上下を間違えていました。スピニングリールを上につけてやけに持ち重りするなとw
②とはいっても、聞くタイミングを間違えない
経験者の手が空いたタイミングに声をかけましょう。ビジネスと一緒です。空気読み力です。平田さんのように一見やさしそうにみえるものの、釣りを前にするとキチガイのように目の色を変えてしまう人が仕掛けの用意など熱中している際に「ひらっさん、針が結べません。えへへ」などといってしまうと、小一時間「おぼえてこいっていったろ」くどくど詰められますwww
③とにかく糸を海に垂らす
「おぉい、糸を垂らさなきゃ釣れるわけねぇだろう。んー??」
と、平田さんがおっしゃっておりましたが、ここでみなさんが経験してきた営業力が活きるわけです。
「おぉい、○○!てめー電話かけなきゃアポとれるわけねぇだろう。んんん??」
と、営業課長兼エリアマネージャー(誰だ)にド詰めされた経験がある方は、
もうご理解頂けたかと思います。そうです。チャンスは自ら作りましょう。
釣りに行った、その後
①食べる
釣った魚はぜひいただきましょう!
毒があるやつとか、小さすぎるやつとかはもちろん除いてですが。
オクトパスは、もちろんタコをいただきました。
この為にタコ焼きができるプレートを新調しました。さんきゅー象印。
嫁もいきなり初釣行でタコ釣ってきたもので、大喜びで次の日はタコ飯作ってました!
うー満腹。愛してるよ( ^)o(^ )
②仮説を立てる
これはオクトパスだけでなくても釣り人の楽しみの一つですね。
今回は堤防のすみでタコが取れました。
これがまた、根がかり級にずっしり重くのしかかり、
上州屋の初心者セット竿くんが、
マジキチだろ。
きっちーーーーーこれギリギリアウトかなーーー
あ、てか全然アウトだ( ゚Д゚)
ハリス1号とかマジむりだろバカじゃないの?
初心者はもっと手軽なの釣っとけよ( ゚Д゚)
と、
愚痴っぽい、弱々しい声をはいていました。まー、あのとき、平田さんが、高速で駆け寄りタモ入れしてくれなかったらジ・エンドでしたね。
という、その感覚をもう一度味わうにはどうすればいいのか?
偶然を必然に変えるには、何をしなくてはいけないのか?
と、思考を巡らせるわけです。
天候は? 時間は? 波は? 餌は? 仕掛けは? 釣り方は? etc
もう組み合わせが無限にあるんですよ。
という時に、
無限にあるなら考える必要なくねー( ゚Д゚) ではなく、
「どうこの一投の期待値を上げることができるのか」
「期待値が上がっているという主張の根拠はなんなのか」
という極めて知的生産性が高い行為なのでは と考えるに至りました。
そしてこの仮説を立てながら、
上州屋をうろつく土曜日の昼過ぎが楽しいのですw
周りの釣り人各位も、みんなそうなのではないでしょうか?
もちろんその後に続く、現場検証(釣り)がもっと面白いのですがね。
釣り。
奥が深すぎる。スーパーコンピューターでも解き明かせないでしょうね。
とまあごちゃごちゃ言いましたが、
「なんとなく海が好き」
「自分でとった魚食べたい」
「週末はとりあえずアウトドアじゃね?」
という方もとっても楽しめるのが釣りだと思います。
もしこの記事でご興味をお持ちいただけたがいらっしゃれば、
一緒に釣りにでかけましょう!
オクトパスポジションはもう埋まっているので、
イカポジ(いわゆるエギング専門家)のポジションを差し上げますw
オクトパス・ダイドー