突然ですが、エソはお好きですか？
ESO
という3文字でも知られる彼ら。
エソとは？
一般的に釣り人から『エソ』と呼ばれるものはエソ科に属している魚で、よく知られているものには以下の種類がいます。
- マエソ
- オキエソ
- アカエソ
- トカゲエソ
- ワニエソ
アカエソ
エソの仲間20~80センチ程度まで成長し、顔つき同様ファイティングスピリッツにあふれていて、泳がせ釣りやルアーで本命以外にヒットしやすい魚です。
また小骨がとーっても多いので、調理方法にコツもいるため釣り人からは忌み嫌われていることもしばしばです。
冒頭、「突然ですが、エソはお好きですか？」といいましたが、まとめるとエソは以下の点で嫌われています。
＜エソが嫌われているポイント＞
- 見た目が凶悪っぽい（歯と眼がすごい）
- すぐにヒットしてくる
- 食べるのに手間がかかる
エソはカマボコの材料として珍重されている
そんな嫌われ者ですが、カマボコなどの練り物の材料としては、もっとも適した素材の一つと言われています。
これが宇和島かまぼこの一般的な原料魚｢エソ｣です。
大きさは２０～８０cmくらいとまちまちですが、
かまぼこにはやや小型のものが向いているようです。
また、当店ではエソ以外の魚や冷凍すり身は
一切使っていません。
出典：http://www.jakoten.co.jp/kamaboko-tsukurikata.html
このようにエソ100%のカマボコにこだわっているカマボコ店もあるようです。
カマボコにする場合は、頭と内臓と鱗をとって脱水したうえで、塩などと叩いて練り上げます。
片栗粉などのでんぷんをつかうと粘着力がでて楽ですが、本式のカマボコ店の場合はつなぎを使わないこともあるようです。
エソが捕食している動画がキュート
ここからは、エソの魅力を堪能いただくために、エソを捕食活動をしている水中動画を紹介します。
カワハギをくわえているエソ
カワハギといえば、鋭い棘をもっていたり、肌がかなりざらつき、捕食者にとってそれほど魅力的ではない魚と思われます。
が、俺たちのエソ氏にかかると・・・
パックんちょ💛
ソーキュートすぎるだろ。
エソ VS キタマクラ
もう1本。
キタマクラといえば、釣り人だけなく水中の生物が忌み嫌う呪われた魚。
が、俺たちのエソ氏にかかると・・・
むー、ソーキュートすぎる💛
キタマクラの毒をエソは無効化できるカードでももっているのでしょうか。
もしくは、
「ん？目の前にいたからとりあえず噛みついてみたんだけど、なんだか歯に刺さっちゃってとれないんだよね。テヘペロ(;´･ω･)」
的なやつなのでしょうか。
真相はわかりませんが、かわいらしいと感じるのはわたしだけでしょうか。
ホウボウをくわえこむエソ
ホウボウといえば、あざやかな胸鰭と真っ赤な魚体が釣り人にとって人気な魚。
最近では、人気もでてきて浜値もあがっている気がします。
このホウボウですが、頭部の骨格がかなり硬く、棘もあって食べにくい魚なのですが、
俺たちのエソ氏にかかれば・・・💛
クロイトハゼを急襲するエソ
こちらの動画では、クロイトハゼをすさまじいスピードで襲うエソが撮影されています。
尾側がらかじられ、逃げようとするクロイトハゼも、エソの歯にはかなわないようです。。。
さすが、俺たちのエソ。
食後の御姿もソーキュート。
以上、どれも興味深い動画ですので、ぜひそれぞれのチャンネルに登録してコメントなどで応援してみましょう！
出典：Youtube
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