こんにちは。こーさん(@koji80161230)です。
2度目の寄稿です。
1度目は高知遠征だったのですが、今回は11月に島根でサゴシとムツを釣りに行ったときの話をお送りします!
Googleマップがポイント探しの相棒
夕方出発し釣り場に着いたのは午後20頃。
一つ目のポイント場所をGooglemapで見つけました。
いやー、Googlemapって便利ですよねー。
知らない場所でも、衛星写真モードにすればだいたいの地形がつかめますしね。
海の深さや、普段は海中にある根だってある程度はわかるんですよね。
あーだこーだいいながらポイントを選定しつつ、実際に現地にいったときに釣り禁止だったりすることもあるわけですが、海でも淡水の釣りでもおおまかなポイント選定には欠かせないツールであると思います。
一つ目の港へ到着
この港ではオレンジ色の常夜灯がついていて、外洋は流れが速く港内はその流れが当たっていい感じによれが出てベイトの気配がありました。
暖色な夜の世界。
うーん、なんとなくいいなー。
オレンジ色の常夜灯がついていると興奮するのは自分だけでしょうかね。
よくみてみると、常夜灯の下には小さい小魚的な生命感が。
おお、これはいけそうかなと、とりあえずワームを付けて一投目表層をゆっくり巻いてみます。
・・・
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・・・
コツコツ
と、当たりが!
が、乗らず…
しばらくして、やっと掛けたのはアジちゃん♪よく遊んでくれました!
それからしばらく同じタナでマメアジと遊んでいると見切られることが多くりました。
夜とはいえ、同じ場所で同じようなワームやアクションだとアジでも見切ってくるんですよねー。
ということで、ポイントを移動。
反対側の堤防にある常夜灯下に入ります。
なんとなく反対側が怪しいなとおもっていたのです。
せっかくなので、先ほどとは違う攻め方をと思い、今度は底をとってゆっくり巻きながら底をまたとる。
というのを繰り返してみたところ、岸壁の近くまできて、
グングン。
お!キタ!
今度は思いっきりひったくられてよーく竿が曲がり…
・・・
・・・
・・・
ぬおー。20cm弱の個人的には良型のアジちゃんでした!!
この後、車に戻り仮眠です。
この日は11月だったのですが、それでも車内はめちゃくちゃ寒すぎてどうにもこうにも寝つきが悪く、疲れのとれないまま二日目突入です笑)
ま、たのしいからいいんですけどね。
翌日の朝まずめ
朝まずめ、港にはベイトの群れが!
よしよしこれはいけるかも。
と、サゴシことサゴちゃんを狙い、20gのメタルジグを投げてボトムをとりシャンシャンをするも…
反応なし。
場所を転々としてみたところ、ベイトはいるもののそれを食べる大型の魚フィッシュイーターは見当たらない状態。
こりゃ駄目だというやつです。
ベイトがたくさんいても、捕食者がいないパターンってありますよね。
つまり、何をやっても無駄という状況がこのときの朝まずめだったのです。
地磯へいってみた
ここでまたまた、oogleせんせーにお世話になり島根半島の地磯に到着し、ジグをシャンシャンしてると、
グゥーン。
うわー根がかりっぽいな。。
地磯には岩はもちろん、海藻や牡蠣殻があるのでそれに引っかかったのかな
・・・
仕方なくそこで無理根からやり引きはがすと、
アレ???
クビを振るようなゴンゴンゴンっと手元に伝わる感触が。
上げてみると何とカサゴちゃん♪
が、その後も何もなく。。
結局、ムツとサゴシは釣れませんでした。
無念。
岸から釣れるはずのクロムツについて
もともとクロムツともよばれるムツは水深200メートル以深の深海に生息しているのですが、冬から春にかけて浅場にあがってきて産卵をすると言われています。
その卵からかえった稚魚が海岸近くの岩礁やアマモエリアなどで成長し、夏から秋にかけて群れになって漁港に入ってくることがあるのです。
予定では、ムツの20cm程の個体が釣れるはずだったのですが…
うまくいかないこともありますねー。
次回は、ちゃんと現地での情報集めやシーズンを見計らってリベンジしようと思っております!
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