はじめまして、こーさん(@koji80161230)と申します。
この度ORETSURIに寄稿させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
高知遠征へ
まだ日差しの強い9月上旬、私はしまなみ海道を渡り巨なヤツを求め高知へ向かいました。
中四国とは思えない場所で民家の路地裏にはハイビスカスもお出迎えしてくれました(笑)
日中にフィールドの下調べを終え、いざ一日目の夜へ。
初日の夜
ファーストコンタクトを感じるために一投目……..さすがにそんな簡単な場所ではありませんでした。
その後投げ続けるも異常なし。
ふと橋の上から明暗をこっそり覗いてみると、今まで見たことのない太く丸いまるで子供用の潜水艦のようなものが…。
あ、あれはまさしくアカメ!
今回のメインターゲットの一つでもある巨なヤツがっっ!
が、こちらの視線を感じたのかスっと消えてしまいました。
マジで怖くてチビるか思った……💧
本当に大きい魚は、文字通り怪物で、ときとして人間は畏怖を感じるものなのですね。
夜明けの朝マズメ
さて、夜明けの朝マズメ。
モンスターウェイクをサーチベイト感覚で投げてみると、杭のあたりからなんだかデカいのがついてきて次の瞬間、
ボフッ
と、水柱を立てました!
しかし、フッキングには至らず、また静かな水面へと戻り。
もう、心臓止まるかなと。
い、いるんだな。
四日目、河口部に巨大ヤツはいた
二日目、三日目…と日付だけすぎてゆき、四日目にエリアを変え、海からほど近く岸壁にも牡蠣の着いている河口部の一本目の橋へいってみました。
一通り明暗を流すも反応はなし…
が、よくみてみると、その日は流芯の真ん中でイナっ子が「俺らコイツらに食われそうたすけてくれぇぇ!」というがような勢いで逃げ惑っているという状態。
すかさず射程圏内だったので投げるも反応無し。
対岸に渡りそこは右手に石積みと橋からの明暗があり左手も橋脚、水深は1mあるなし程のシャローエリア。
流れは立ち位置から3m沖から緩やかにはなっていて、雰囲気が島根県の宍道湖にそっくりでした。
いざ、sasuke烈波125sをすかさず投げてみるとベイトがゴツゴツと当たります。
その横をブレイクに差し掛かって軽くボトムにコンタクトさせるようにスローにスローに巻くと…
・・・
ゴツッッ!
と、明らかにデカいバイトが!!
焦って縦横無人にエリアを走り回り(正直アドレナリン出過ぎて覚えてないです笑)手前に寄せた時、見たこともない頭が!!!
丁寧にランディングして陸にあげると、マジでクソでけぇモンスターが出現です!!
自己最高記録、メーター102cmのタイリクスズキでした。この子も今回の釣行で狙っていた巨なヤツ。
大してコンタクトもないなか、釣り方が分かってきて、その通りやってみてこの子が出ると歓喜あまって泣いちゃいました(><)
まだ、大きくなーれと思いを込めてリリース。
無事帰っていきました。
その後も続いてセイゴちゃんも遊びに来てくれました。
また、エアーオグルをボトムチョンチョンのカニパターンで人生初のマゴチも遊んでくれました♪
その後、アカメオンリーで狙うもルアーでは反応なく。。
あっという間に1週間が過ぎました。
今回のポイントは潮の流れもゆっくりで日頃やっている場所とは全く違うエリア。
遠征というのはいつもと違ったロケーションで釣りができるので新鮮でもあります。とても充実した釣行でした。
皆さんも是非、気になるポイントを見つけてはドライブや旅行がてら行かれてみてはいかがでしょうか??
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