八丈島釣り合宿、後編です。
翌朝
朝から意気揚々とモービルレンタカーへ乗り込み、まず釣り以外の観光へ。
まずは大里の玉垣
うーん。玉垣ですね。
硫黄沼と唐滝へ
唐滝の水には硫黄がまじっているようで、あたりには硫黄臭がします。滝つぼの大ヤマメ、なんかいないか。。。
八重根港で釣りタイム
昼飯として中華料理店一平を経て八重根で釣りです。
昨夜暗くてよく分からない八重根で魚が入れ食いだったので、やはり八丈の釣りは八重根にかぎると訪れてみました。底土港と八重根港しか釣ったことがないんですけどね。
写真左が湾、奥と右側が外海です。
こんなテトラ帯もあり根魚天国の気配です。
八丈小島も見えます。昨夜赤い魚が良く釣れたのはこの堤防付け根でした。 そんなこんなで釣りスタート。シーバスロッドのリールのドラグをゆるゆるにして置き竿です。
エサは昨夜釣った赤い魚(テリエビス&アカマツカサ)の切り身。地産地消ということで。皮が硬いので身持ちがいいです。内臓をあえてもっとスメルをつけておけばよかったなと。
で、月下美人のジグヘッドに縫い差しでつけた切り身にブダイ大佐。歯がすごい。
30㎝くらい。あとからおもったのですが、これを堤防で島醤油につければいいべっこう漬けになったなと
繰り返しますが、歯がすごい。虫歯とはご縁がないようです。うらやましいな。
堤防際で細長いシルエットでおってきたのは、アカエソくん。小骨は多いようですが、かまぼこの材料にはいいらしいですよ。
シャー
シャー
などと声をあげているわけではないのですが、そんな風貌です。よくジギングの外道として釣れてきて釣り人に忌み嫌われている魚ですね。アカエソも歯がすごいな。糸鋸かよ。
堤防釣りの定番ゲスト。ササノハベラ。うまいようですよ。ジグヘッドは虫ヘッドを利用しました。このジグヘッドは針のつけねにエサキーパーがあって、エサもち抜群です。
その後
帰りは飛行機だったので、八丈島空港へ。この空港ビルにあった飲食店の明日葉そばがうまかったなーと。羽田までの空の旅は55分。心地いい釣り疲れのあとの爆睡をしている間に羽田到着です。
八丈島釣り合宿のまとめ
週末だけの釣り合宿でしたが、濃厚な旅でした。気づいた点は、
- 魚影濃い
- 釣れる魚種が多彩
- 釣れると大きい
- 魚がみえている
- 港でコマセをまくとムロアジ爆釣(とのこと)
- 泳がせ釣りのいい舞台
- 根魚多そう、にしてはカサゴが釣れない
- 海藻エリアもあり巨大アオリイカがいそう
というあたりです。
次回訪れるときは、もっと大物が釣れる仕掛けでチャレンジしたいなと思う次第です。
ではでは。