「糸巻きガイド」の外し方はどうやってやるの?富士工業の動画が詳しい!

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Twitterを眺めていたら、釣り具やガイド関連で有名な富士工業さんによる「おっ」と思う動画が流れてきましたので紹介します。

ロッドの糸巻きガイドを外す方法なんですが、みなさんはどうやってますかね?

わたしの場合、

  • カッターで全体を削る
  • ガイドを外して爪でしごいて終了

という独自の2ステップでやってました。

▼こちらが富士工業さんの動画です。

ポイントは以下の通り。

  1. ドライヤーを使う
  2. カッターはガイドのフットだけにあてる
  3. 定規で余分なところをけずる

要は、ドライヤーで硬化している塗料(接着剤)を軟化させて削りやすくし、カッターはブランクの傷をさけるためにガイドフット部分だけにつかう。再度接着剤を使うときにしっかりとまるように、定規の角をつかってあまった部分を削るというステップです。

シンプルながらも、自己流でやって遠回りしていたなー。ってことがありますが、これがそうでした。

同社は「ロッドメイキング」という日本では今一つ普及してない情報を発信しているんですが、これはなにもマイロッドをつくるぞ、という意識高めな動機じゃなくてもお役立ちな情報だったりするんですよね。

釣りにいけばいつかロッドが折れたりガイドがとれたりします。釣りに行かなくてもそうなったりはするんですがね。

そんなときに、すこし手をいれるだけで釣り竿は元通りになりますし、自分で手をいれることで釣り竿にはさらに愛着をもてるはずです。

メルカリやヤフオクや、タックルベリーのような中古釣具店のおかげで、使わなくなったら売る。釣り具購入もリユースから考える土壌ができあがってきていますね。

それはそれでよいと思います。一方、道具の寿命が終わるまで直し直しつかっていくのもまたスタイルですし、素敵なことだと思います。

あー、この穂先はあのとき不注意で折っちゃったもんだよなー。

あんとき、信じられない大物がかかってガイドが飛んだので交換したんだよなー。

などなど。

釣り竿が壊れる理由もいろいろですが、本来の性能は出せないにしろ、用途を変えれば使えたりするので、あきらめないで、自分で修理してみるのも一つですね。

<参考・出典>

▼お役立ち情報があるので、是非登録してみてください。

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