週末ぶらっと伊豆大島釣り合宿にいってみた①

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伊豆大島岡田港で釣れたメジマグロ
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週末にちょこっと伊豆大島へ釣り合宿にいくのがおすすめという記事を先日書きました。

【読んでお得に】週末の伊豆大島釣り合宿について損をしないために

この記事内で

私も、直近は2016年にORETSURI釣り合宿で訪れたのですが、まー魚も釣れるし、ごはんもおいしいし、おすすめな遠征場所です。あ、そういえば、伊豆大島合宿の記事はまだ公開できていないまま2017年になってしまいましたので、改めて公開する予定です。

とかいっておりましたので、今回は2016年7月に伊豆大島釣り合宿にいった話です。実は2017年3月はじめにまたもや伊豆大島へ偵察にいってきたのですが、その内容はまた改めてお送りします。

目次

東京竹芝より出航

ダイヤにもよりますが、金曜日の22時以降に東京の竹芝(浜松町駅徒歩15分)から大型客船が出ていまして、それにのって、酒をのんでぐーすか寝ていると早朝伊豆大島につきます。

※どうやら東海汽船さんが2017年4月以降の大型客船の便を大分間引いていますので、要チェックしてからご予約ください。金曜便がない可能性もあります。

これが、大型客船。

この甲板で夜風に吹かれながら、サラバ東京と東京湾を去っていくわけです。

このように、営業時間経過後の食堂が開放されるので、MTGなどに好都合です。わたしは到着時刻と伊豆大島の潮具合をみて、ほくほくしている次第です。

今回予約したのは2等船室。つまり雑魚寝です。この部屋で泳がせの西上が、この通りアルコールを投入しまだ見ぬ大物について語っていました。

西上:「自分、ドラグが鳴らない釣りはあんまり興味がないんですよね」

こうして釣り合宿への期待が否応なし高まっていき、いつの間にかぐーすか寝ておりました。

伊豆大島岡田港へ到着

伊豆大島への入港は北東部にある岡田港と北西部にある元町港の2種類です。季節や天候によって変動はありますが、この岡田港は商店も少ししかなく、伊豆大島最大の町は元町港です。とはいってもほとんどなにもないんですけどね^^

で、ここで予約していたレンタカー屋さんと合流です。

伊豆大島のレンタカーを釣り人が借りる際に、まず釣り専用車を借りなくてはいけません。レンタカー屋さんは4つほどありますが、コマセ臭がつくので釣り人NGというところもあり、要注意です。

たまにフツーのレンタカーをだまって借りて釣りをしている人がいますが、ばれると、激おこぷんぷん丸で、清掃費用と休車料金を請求されますので注意してくださいね。

また各レンタカーの釣り専用車は台数が限られていて、釣り人の数と釣り合っていませんので、釣りシーズンのときは早めの予約が必要です。現地で手配しようとすると泣きをみますよ。ほんと。最安はモービルレンタカーさんです。車体は古いですが、釣りをするぐらいであればなんでもよいでしょう。

元町港へ移動

元町港の丸市釣漁具店さんにいこうと元町港へむかったら朝は7時からということで、とりあえずコマセなしで釣りです。ちょっとガスっている天気です。

コムコムがメジナをゲット。ヤバい顔をしていますが、サービス精神が満点なのです。堤防からはコンパクトロッドでこのくらいのメジナがたくさん釣れます。

そのほかに、小サバの群れが堤防際を行き来していて、それらを釣って泳がせ釣りへ。

その他、よくばって蟹網をしかけておいて、しばらくして回収しようとしたら、あら、おもいじゃなーい。

蟹だなこれ。ほくほく。

と、おもっていたら、

そうは問屋が卸すまいと、トラウツボが勝手に網がかっていました。なんとかほぐしたものの、網がズタズタで廃棄。。。

このトラウツボ、ノーマルウツボとくらべると小型で派手なウツボです。夏場ということもあり、磯臭さ満点でしたのでリリース。伊豆大島はウツボ島とよんでも過言でないくらいウツボが釣れます。ぶっこみ釣りで魚の切り身なんて投げたら十中八九、ウツボちゃんがやってきますよ。とはいっても生き物ですので食べない場合は、ちゃんとリリースしましょう。

岡田港へ戻って釣り

元町港が釣れないので、岡田港へバック。午後のジェット船でほしけんさんが登場するということもあり合流もかねてです。岡田港の突端へいくと、潮目があり、青物狙いのルアーマンとメジナ釣り師がいて、なんとなく釣れそうだなーとみていたら、ルアーマンが強烈な引きの魚をかけ・・・

お、カンパチか?と、

おもったら、なんとメジマグロ(クロマグロの幼魚)でした。デカ。

なんと堤防からマグロが釣れるとは、伊豆大島おそるべし。その後、先っぽが空いたので、入れ替わりで入らせてもらい釣り再開です。

泳がせの西上師、ベストポジションを押さえ、かご釣りに加えてアジの泳がせ釣りをやっていますが不発。

岡田港で昼飯

伊豆大島の泣き所といったら飯屋が少ない&それほどクオリティが高くないという点かなと。食堂で適当にすませ、デザートとして移動販売のおじさんから大島牛乳アイスミルク(アイスクリームではないです)と青唐辛子を購入。

コムコムもこのころはちょっと肥満児でした。

この大島牛乳アイスは移動販売よりすぐ近くの客船の販売所のほうが安いのは内緒です。

青唐辛子は、堤防べっこう漬けに必要ですので、釣り人のみなさんは買っておくとよいでしょう。堤防べっこう漬けとは、堤防で釣った魚の身をジップロックにいれ、醤油と刻んだ青唐辛子をいれて20分ほど漬けにしたものです。これは旨い。おすすめです。

こうした宿が商談につかわれた時代もあったのでしょうね。

「部長、次の商談ですが、伊豆大島の民宿でやりませんか?」

ちょっと想像がつきません。

ジェット船到着

ジェット船でほしけんパイセンが到着です。

全員合流で釣り開始。いろんな小魚が良く釣れます。堤防から見えている大きな魚はニザダイ(サンノジ)です。この岡田港界隈は砂地なのでほとんど根がかりません(先端は岩場)。ぶっこみ釣り上等というやつですね。

ラフな車の置き方ですねw

で、ほしけんパイセンは到着してすこし釣りをして、酒を飲んで堤防睡眠タイムです。夏場はこれをやるとかなり日焼けするので日焼け止め必須ですよ。

しばらくたってみてみたらまだ寝ていましたw一応、仕掛けが投入されているようで、水曜どうでしょうでいう、マジ寝釣りというやつですね。

この突端は、基礎の石積みがしずんでいて、メジナ、タカベ、アジが釣れました。

続く

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伊豆大島岡田港で釣れたメジマグロ

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