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穴釣りの楽しさ!カサゴとムラソイの釣り方・タックルを解説

城ケ島ムラソイ

どうも平田です。船釣りにいったときに使い終わった市販の仕掛けについているサルカンは持ち帰り再利用するようにしています。もったいない気がするんですよね。

さて、この記事でははじめにムラソイ釣りについて説明し、その後、神奈川県城ケ島と小網代の森へ釣り散歩にいった様子をお送りします。時期は2015年7月末に行ったものなのですが、みなさんの夏のお出かけの参考にしていただければと思います。

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城ケ島は根魚の宝庫

城ケ島は根が豊富で根魚がたくさんいるんですよ。カサゴ、ムラソイ、メバルと、ロックフィッシュファンにはたまらない環境です。今回のターゲットは特にムラソイです。なぜムラソイか。これはやってみるとわかるのですが、まとめると以下の通りです。

  • 狙って釣れる
  • 引きが強い
  • 根にもぐられないようにするためスリリング
  • 釣れる穴を探るのがたのしい
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ムラソイについて

ムラソイは大体30センチぐらいが最大サイズの根魚です。村越正海さんが東伊豆のゴロタ場でよく釣っていますね。

ムラソイの特徴

  • 堤防より磯場や小型の石で構成されるゴロタ場を好む
  • 水深30㎝ぐらいあれば潜んでいる(カサゴはもっと深いエリアにいて棲み分けができているようです)
  • 1年中釣れる。厳冬期も積極的に餌を食ってくる
  • 活性が高いときは根を離れて餌やルアーを追いかけてくることもある

ムラソイの釣り方と仕掛け

ムラソイは初心者でも比較的よく釣れるのですが、以下の仕掛けと釣り方があります。

  • ジグヘッド&ワーム
  • ジグヘッド&オキアミMサイズ
  • ブラー&オキアミ
  • ミノー等のルアー

それぞれ説明すると、

  • ジグヘッド&ワーム

市販の2グラム程度までのジグヘッドにグラスミノーをつける釣り方です。グラスミノーはSサイズまででよいかと思います。ジグヘッドはダイワの月下美人SWライトジグヘッドSSが安くて使いやすいですよ。グラスミノー以外には、同じくエコギアのカサゴ職人ミニタンクが釣れます。釣り方は穴を見つけて底まで落として、かるくシェイクしたりするだけです。ワームの色はなんでも釣れますが、視認性が高い色のほうが当たりがわかりやすいのでおすすめです。

  • ジグヘッド&オキアミMサイズ

ワームをオキアミに変えただけです。たとえば生イキくんMサイズをつけたり。これはワームより釣れますが、エサが取れやすく、エサもちという点ではワームに分があります。100円ローソンのイカソーメンをつけてもよいかもしれませんんね。初めての釣り場ではムラソイがいるかわかりませんので餌をつけてみると何かしら釣れますので、それからルアーにチェンジしてみるというのもよいかもしれませんね。

  • ブラー&オキアミ

ブラーもいろいろあるのですが、西田式ブラーともいわれるフジワラのブラー がおすすめです。これは沈下する際に仕掛けが躍るしくみで根魚に強烈にアピールします。詳しい動きはサイトでチェックしてみてください。このブラー以外にも、管理釣り場の釣りで塗装が剥げてしまったスプーンを利用するのもよいかと思います。

  • ミノー等のルアー

水温が高くなってきた時期は活性が高く、ある程度開けた磯ではミノーも追いかけてきます。月下美人の夜霧Zあたりがよいかと思います。ミノーを磯場で使うときはある程度太目のラインでないと根にもぐられルアーもロストするので注意です。

ムラソイ狙いのタックル

7フィート&ライトクラスの竿とダイワであれば2000番台のリールを合わせて8ポンドラインを巻いておきましょう。竿は穴釣りであればもっと短い竿が使いやすいのですが、魚を釣り上げる際、手前にある根をこえたり、すこし離れたところにある穴をねらうことを考えると7フィートぐらいがよいかと思います。

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ムラソイの穴釣りのコツ

2年ほどムラソイを狙ってみてわかったことをまとめておきます。

  • ラインはナイロンなら8lbクラスを選ぶ。6lb以下だと根にもぐられたときに試合終了になることが多いです
  • 釣れる穴は磯の外洋側に面していて潮通しがよくよどんでいない。
  • 釣れる穴は奥が深い
  • 釣れる穴には複数のムラソイがいる。が、でかいムラソイから釣れてくるので徐々にサイズはさがります。
  • アタリがあったら即合わせて巻き上げる。このタイミングを外すと根にもぐられます。(後述の写真でわかります)
  • ドラグはフルロックで

ムラソイはおいしいの?

カサゴに似ている味です。身がかなり硬めなので、唐揚げにするなり、寝かして昆布締めにして刺身にするなりおいしいですよ。季節や環境や個体差によって磯臭さが強い個体もいます。

本題の城ケ島釣行

と、やっと本題に入りました。前置きがなげーなと。この日は、先輩のN澤さんと城ケ島の民宿に泊まる釣行です。知る人ぞ知るブラックバス用名作ワームのスラッゴーを切って、磯際をトウィッチしたところ、元気のいい小型のムラソイが飛びついてきました。ピンク色なので視認性が抜群です。

 城ケ島ムラソイ

その後、オキアミをつけて、ギンポ先生。このぐらいでもよく引きます。天ぷらにしたいがここはリリース。

城ケ島ギンポ

大型のムラソイを釣る

城ケ島の磯を釣りキチ三平よろしく、ぴょんぴょん飛び移り穴をねらっていくと、潮がよく当たっている穴がありました。大型のムラソイがいるポイントはなれてくると釣る前に、

ここいるな

という予感がします。

落とし込み・・・

着底前にバイトです。ドラグフルロックで一気に引き込まれる竿をこらえて巻き上げると、

どーん

城ケ島ムラソイ

唇がぶあついムラソイくんが釣れました。26センチ。このぐらいだとドーンとあたりがきます。ルアーはダイワのブラックバス用ワーム廃盤のバブルシュリンプなんちゃらです。テナガ海老を模したワームなのですが、甲殻類をよく食べているムラソイ釣りにもぴったりです。

 城ケ島ムラソイ

このムラソイをタイドプールにいれてみたところ、この通り。一気に溝に頭をつっこみ岩と同化しました。しかもひっぱっても背鰭と胸鰭で固定されてとれません。ムラソイをねらうときはこれに注意して釣りましょうね。細いラインだとこうなると切るか、浅場ならば手を突っ込んでランディングするしかありません。

城ケ島ムラソイ

続いても良型。同じ魚でも顔つきはそれぞれちがうんですよね。

城ケ島ムラソイ

この個体もタイドプールにいれたらこのとおり。完全に頭をつっこんでフルロックです。まさに根にもぐられたというやつですね。

城ケ島ムラソイ

この日は調子がよくその後もヒットが続きます。

城ケ島ムラソイ

はじめて釣りをするN澤さんもムラソイヒット!

N澤さんもムラソイゲット

宿へ

日も暮れるので納竿です。

城ケ島の夕陽

その後、京急ホテルの風呂で汗と潮をながしてから、長津呂荘へ。

長津呂荘

ザ・民宿といった感じのしぶい概観ですね。

長津呂荘

夜ごはんは食べきれないぐらい魚介類が出てきまして、なかでも城ケ島朝どれのこのウニがこの上なく美味でした。粒がたってますね。酒は瓶ビールから日本酒へ。たまりませんね。

朝どれ城ケ島地物のウニとのこと

翌朝

波の音で目覚めて窓をあけると目の前に海が広がっている。そんな朝はいいもんです。潮風がすがすがしい。

N澤さんの背中

城ケ島から渡船で三崎港へ

城ケ島から三崎港への渡し船

小網代の森

この日、N澤さんは予定があったので、わたしは小網代の森によってから帰ることにしました。この森はかなり狭いはんいに源流から河口域の自然が凝縮されていて興味深い場所なのですよ。

小網代の森

この中を小網代湾まで歩いてみます。
小網代の森

暑いので、木陰がすずしいこと。すずしいこと。  小網代湾

小網代湾へ到着。潮が引いてかなり遠浅です。

小網代湾

この干潟はカニがいまして、一定のリズムで蟹たちがラジオ体操をしています。小網代湾

小網代湾

最後に

カサゴやムラソイはとてもよく釣れる魚です。おかっぱりから釣れる範囲の根魚は回遊魚ではないので釣って持ち帰りすぎるとすぐに資源枯渇してしまいます。足るを知って、食べられるだけもちかえる。誰に罰せられるわけでもないですが、これは釣り人のマナーとしておきたいですね。

ではでは。

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ABOUTこの記事をかいた人

平田 剛士

ORETSURI編集長。釣り歴30年ぐらい。いつの間にか釣りメディアをはじめていたもので人生不思議だなーと思っている今日この頃。 口癖は「釣りはいいよねー」