みなさん、どうも平田です。そば屋に入って調子にのって大盛にしてみたら半分も食べられませんでした。
そんなこんなで35歳になりました。わたしも、むかしはこんなにかわいい子だったのです
さて、わたしはORETSURI編集長以外にもHRビジネスコンサルタントや転職エージェントガイドとしても活動しておりまして、ここのところ記事更新が滞ってました。。。
とはいっても釣りは最低週1回はいっておりまして、今後、滞った記事をまとめていきたいと思います。
そうそう、昨年、高校生Youtuberと釣りにいこうという話になり、おーいこうよと思い、12月28日に城ケ島に行ってきたのでそのことを書きますね。
登場人物
健啖隊埼玉支部くまさん、神奈川釣りバカTV、釣りバカ少年。
こちらの3ちゃんねる主+平田だったのですが、まーいろいろあって神奈川釣りバカTVさんが予定合わずということで、
くまさんと釣りバカ少年のタッキーと城ケ島に行ってきました。
当日
京急横浜のホームで待ち合わせて、全員初対面だったので自己紹介などをしながら、高校生とのトークなどあまりしたことがないので、ちょっと緊張しながら三崎口へ。
やべーな俺、おっさんだと思われてるんだろうなー。
当日は北風が強めということで対応できそうな三崎港にしようとおもいましたが、現地でそれほどでもないよねということで向かい側の城ケ島へ。
くまさんの荷物が矢鱈に多いのですが、タッキーと城ケ島に泊まるとのことフル装備のようです。このクソ寒いのにこれが若さってやつですかね(うらやましい)
三崎口からは京急バスで向かいます。相模湾の向こうに富士山がみえますね。快晴だー。
当日は北東の風。城ケ島岸壁でしばらく釣りをして黒島岸壁・堤防へむかいました。そうそう当地ですが、本当は北東の風の場合、城ケ島南側の磯に回ったほうが風は追い風でよいですよ。
城ケ島岸壁でタコ狙い
先日、大物狙いの竿として、Abu Garcia(アブ・ガルシア)のワールドモンスター WMSC-734Hを買ったんですよ。2万円強でした。
この竿は、300グラムのルアーを投げることができるパワーと4ピースというのが魅力的です。2017年は海外釣行もしたいですしね。
そうそう、今回の釣行の本命はウツボとタコと設定していまして、どんとこいな装備です。ただリールがスコーピオン1500(高校生のとき買いました)ラインがPE2号というところが不安材料。
このロッドには、同じくアブのREVO BIGSHOOTER WM60に、パワーハンター YGK よつあみPEライン8号あたりを組み合わせておけば無敵かなと。うつぼもごぼう抜きな気配がします。
念のため、浮き釣りをしているおっさんに挨拶して「ここで釣りしていいですか?」と、声をかけたところ、
「あーん、いいけど、一人しか入らねーよ」とのこと。もう恥ずかしがっちゃって。
タコ釣りなので、すきますきまでやらせてもらいますよ。
しゅるしゅるしゅる~。着底。
ふらふらー。着底。ステイ。
ちょんちょん、着底。ステイ。
うーむ。釣れず。あたりもなんにもない。
大物か!?
この間、くまさんはちょい投げで天秤を高切れさせたりして、カレイをねらっているようです。
タッキーはタコ竿でわたしとタコを狙います。
岸壁タコおもしろいなーとか釣ってもないのに思いながら、おもって、
タコゆらハンターで海底をほげほげ小突いてみます。
ほげほげ、ほげほげ。ぐーん。
ん?(ロッドを持ち上げてみる)
ぐーん。
なんだ、タコか!巻けるけど、矢鱈に重いぞ。やばいよ、これ大ダコかも、
と一瞬おもったものの、
あ、根がかりか。
ねがかりっていうのは、いつでも一瞬は俺たちに夢を見させてくれるんですよね。
が、リールのドラグ耐力が弱いからきついが巻いてこれる。
と、タッキーが驚きの表情で、たたたたと、走り寄ってきます。
タッキー:「平田さん、タコ来ましたか!?」
平田:「ん、いや、ねがかりだと思う」(謎の根がかりを釣り上げるのに必死)
で、タッキーにロッドをもってもらい、PRラインをつかんであげたのは、こちらの水分をすってクソ重くなったカーペットでした。これに無数のエギやライン等がかかっていたようです。
根がかりのなかにつかえそうなデュエルのタコやんがあったので、タッキーに進呈。
まーこんなゴミを底から剥がせたので、ロッドパワーが確認できてよかったということか。。。
タッキー、イイダコを釣る
その後、タッキーがニコニコしながらやってきたのでよく見てみたらイイダコを釣ったようです。が、このタコはカンナにかかっておらず、根がかったラインにはさまって上がってきたようです。
釣りは不思議の宝庫ですよね。
その後、あたりなし。
ねー、ねこたん、釣れないよー。
猫:「にゃーん」
ねー、ねこたん、さむくない?
猫:「にゃーん」
くまさんもまったく釣れないようです。。。
そうこうしているうちに、生物的なものが針がかり、水の抵抗から、おいこれタコっぽいかなと思ったたら赤ナマコでした。
リリースしたものの、ナマコ酢にするとうまいようですね。こんど試してみます。(※漁業権指定の魚介類の可能性があるのでナマコの捕獲場所はしらべてから行いましょう。)
決戦、黒島堤防
で、ここから黒島堤防に移動です。先行者のおじさんに聞いたところメジナがちらほら、あとアジとのこと、30cm程度のメジナも上がっています。
ここでも私はタコ狙いで、こんどはタコやん2号のマットホワイトを投入しつづけてみます。
だんだん、海も暮れてきたなー。
ほげほげー、着底。ほげほげー。根がかり&ロストです。うーむ反省です。
そうこうしているうちに、隣のおじさんがサバを釣ったようで、こちらにつかつか歩いてきます。
おじさん:「俺、サバアレルギーなんだけどさ、サバいる?」
わたし:「あ、ありがとうございます。エサにしてもいいですか?」
おじさん:「おう、いいよ」
というやりとりがあり、サバをもらいぶつ切りにして、撒き餌として投入。え?なんの撒き餌かって?ウツボ先輩に決まっているじゃないですか。サバの胃袋からは新鮮なナミノハナがたくさんでてきましたよ。
ということで、専用仕掛け(大き目のスナップ連結+タチウオ針*ナス型オモリ5号)を作りスタンバイOK。置き竿のドラグはゆるめておかないと、海にぼちゃんですよ。
そうこうしているうちにアタリ。タッキーがタモを構えてくれます。が、ばれる。ウツボは口元がゴム状なので場所がよくないと針がかりしないですよね。
その後も、竿先になんどかあたりがあります。ウツボは岸壁下に集合したようですね。で、ごつごつとウツボ独特のあたり。ウツボ先輩の場合、えさを食いちぎるようなアタリですので、
竿先がごつごつもっていかれるアタリです。すかさず置き竿を手にとり、巻き上げる。
ん。たぶん下半身が根に入っているパターンです。
とりゃー。根からだして浮き上げれば、ウツボは遊泳力が弱いので重いだけです。
うーんこいつは重いなー。メーター超えたかな?何キロあるんだろ。
「どろろん、こんばんはー。ぼくウツボだよ」
とかウツボがいうこともないのですが、まーウツボ獲りました。
タッキータモ入れありがとー。
ナイスサイズで90センチUPです。脂ものってそうなのでもってかえりますか。
その後、くまさんが、おき竿でカサゴを。
くまさんと、たっきーの二人はこのクソ寒いのにこの岸壁に泊まるようです。
わたしは次の日、ORETSURI の良太郎とアマダイに釣りに行く予定があり、帰宅しました。
うつぼ料理編はまたお送りします。
ではではー
平田