「マイワシの梅煮」の作り方はどうやる?時短調理で超旨!

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マイワシの梅煮
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~この記事は約 3 分で読めます~

白飯によく合うものとして魚の煮物・煮つけがありますね。

梅雨時のさかなで煮物にするとおいしい魚にマイワシがいます。なにしろこの時期のマイワシは「入梅雨イワシ」などといわれて一年で最高にうまいのです。

刺身にするのが最高ながらも、買った後にやや鮮度が落ちた場合は梅煮にするとよいと思います。もちろん鮮度落ちしてないものを煮るのもさらによいですよ。

目次

鰯の下処理

腹がざっくりいっているのは買ったときからです

マイワシは残ったうろこと頭をおとして内臓をきれいにしておいたものを冷蔵。

初日は刺身にして、購入日から3日目に残った2尾を煮ることに。

80℃ほどに冷ました湯をかけて臭みをとる。沸騰したばかりの湯をかけると皮がびりびりになるので注意。

調味料等は以下の通り。

  • 砂糖
  • しょうゆ
  • みりん
  • 日本酒
  • 東肥赤酒
  • 水あめ
  • 生姜スライス(皮付き)
  • つぶれ梅2個(種をぬいておく)

※水のかわりに日本酒をイメージ

やや甘めに配合するとよいかと。

マイワシの梅煮は10分で短時間調理がオススメ

あとは、落し蓋(今回はアルミホイル)をして弱火で10分。

9分たったら、落し蓋をとって、煮汁をスプーンでかけてあげると少ない煮汁でも照りがでやすいです。

10分といってますが、もともとのイワシの温度や厚み、鍋の種類や落し蓋・火加減によって火の通りはかわるので、様子をみながらやるとよいでしょう。

だいたいの料理レシピは15分~20分ぐらい炊くのですが、10分ぐらいのほうが脂も落ちないし身もやわらかく食べられるのでオススメ。

できあがり。

ジューシーかつ、ふっくらとした出来栄え。

UPで見せたろか?

ドヤ。

骨にそって身がきれにとれ、ふっくらとした身。

脂が口の中でとろけ、煮汁のまろやかさと一体化して思わず白飯をバホバホかきこんでしまう出来栄え。甘酸っぱくなった梅と一緒に口運ぶとさわやかな味わい。

マイワシは脂がうまいわけなんですが、加齢だったり胃粘液がちょっと足りないという人は、やや強めの火加減で20分以上炊くとよいと思います。そうすると身はやや硬めになりながらも脂は落ちます。

ではでは。

平田(@tsuyoshi_hirata

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▼煮物は東肥赤酒をかませば素人でも簡単にうまくできますよ。それと安めの日本酒パックを一升買っておいて水を使わないのがコツ

▼魚の煮物の照りをプロ級に出すには「水あめ」。マイワシ2尾ならスプーン半分ぐらい。長持ちするので多めにかってみるといろいろ料理の幅が広がります

▼梅干しは南高梅のつぶれ梅あたりを常備しておくとよいと思います。どうせつぶれるので

▼砂糖をきび砂糖にすると全体のコクが増すような気も。ただし溶けにくいので鍋にいれるまえに他の調味料と合わせておいたほうがよいかも

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