【釣り自粛中】自宅で釣りを楽しむ!「マイ釣り場マップ」で妄想遊びのススメ

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~この記事は約 4 分で読めます~

新型コロナウィルスの影響で釣りを自粛している方も多いと思います。

今回は、自宅で楽しめる「自分だけの釣り場マップ」を作り、ひたすら妄想する遊びを紹介します。

目次

「Googleマイマップ」が便利で楽しい

釣り場探しで、iPhoneでもアンドロイド端末でも、Googleマップを活用している人は多いはずです。

そんなGoogleマップの機能であまり知られていないのが「Google My Maps(Googleマイマップ)」の存在。

このGoogleマイマップの機能をつかえば、なんと自分だけ「マイ釣り場マップ」ができるのです。

といっても、釣り関連のアプリを新規にダウンロードするという手間はなく、すべてGoogleマップ上で完結できます。

機能をざっくりまとめると以下の通りです。

  • 自分だけで使える釣り場マップ(ポイントや過去の釣行記録が残せる)ができる
  • 同じマップを他の誰かに共有したり、共同で編集できる

Googleマイマップで「マイ釣り場マップ」をつくってみよう

では、実際Googleマイマップをつかって、自分だけの釣り場マップをつくってみましょう。

Googleマイマップにアクセス。

次の画面で「新しい地図を作成」をクリック。

するとこのように無題の地図が出来上がります。

タイトルと説明を追加しておきましょう。

今回は、「逗子のマル秘釣り場マップ」というマイマップをつくってみます。

この説明部分は自分だけで使うのであれば不要ですが、いくつかの地図をつくったり、他の誰かに共有するのであれば説明欄があったほうがわかりやすいです。

つぎに「レイヤを追加」をクリックして、レイヤを追加しましょう。

今回は、「海の釣り」と「淡水の釣り」で分けてみました。

あまりなじみのない言葉ですが、「レイヤー=階層」だと思ってください。いくつかのレイヤをつくって、活用することでよりマップが見やすくなります。

<レイヤの例>

  • 淡水と海の釣りでわける
  • 釣りとその他の採集でわける
  • 釣り場情報と、周辺情報でわける

などなど。

あとは上記〇印の「マーカーを追加」という記号をクリックしてから、地図の任意の場所をクリックするとポイントが追加できます。

このように対象魚ごとのポイントを追加してみたり。

釣果実績だけではなく、人から聞いた話や、誰かが釣った魚の情報を記録してみても面白いですね。

他に、地図上にラインを引くこともできます。このラインには正確な距離情報も表示されます。

たとえば特定のスポットから100m四方の範囲が「根」である場合、このラインをつかってエリアを表現するとわかりやすいですね。

ちなみにスポットを使いするときのアイコンと色は変更できます。

いろんな種類がありますね。

釣りにむいている魚のアイコンもあります。キャンプアイコンなどもあるので、釣りキャンプスポットなどを追加してみたり。夢がもりもりふくらみます。

追加したスポットには座標を追加できます。

ボート釣りなどで、GPSをつかい座標がわかれば正確なポイントをマイマップに追加できますね。

ということで、「海の釣り」レイヤに情報を追加してみました。

こちらは、「淡水の釣り」レイヤに情報を追加してみた様子。

って、ダイオウスズキってなんだ。

こちらは、「海の釣り」と「淡水の釣り」のレイヤを同時に表示した様子。

作った釣り場マップを誰かに共有することできます。

また、マイマップに招待することで、誰かと一緒に釣り場マップを共同編集することもできます。

同じ釣り場に通っている仲間同士で、釣り場の注意点・危険情報などを共有するのにはうってつけですね

基本地図を衛星写真に変えることで、地形をみながら釣り場マップ作成もできます!

スマフォの「Googleマップ」アプリでマイマップをチェック!

できあがったマイ釣り場マップなのですが、アンドロイドやiosのGoogleマップアプリでチェックできます。

が、Googleマップアプリ上で遷移する場所が、ややわかりにくいので紹介します。

まず、Googleマップを開いたら画面下部の「保存済み」をタップ。

続いて、「マップ」をタップすると作成したマイマップが閲覧できます。

釣り場でもスマフォでチェックできるってわけですね。

この通り、逗子のマル秘釣り場マップにアクセスできました。画面のアイコンをクリックすれば、それぞれ自分で登録した情報にアクセスできます。

「マイ釣り場マップ」は将来の釣りに活かせる

このように、Googleマイマップ上で、じぶんだけの釣り場マップをつくっていくのはとても楽しいです。仕組みになれれば、シンプルなので延々遊べます。

それに、このマップはGoogleのクラウド上でずっと残せるものでもあります。

いろんな理由があって釣行ができない自粛期間なども、この釣り場マップを拡充していき妄想することで、自宅でも釣りを楽しめることでしょう。

また、登録したマップが、実際に釣りができる際に活かせるはずです。

スマフォアプリ上で、自分でつくったスポットを選択して経路選択すると・・・

移動距離も出せますね。

まとめ

今回は、新型コロナウィルスの影響で釣りを自粛している方向けに、自宅で楽しめる「自分だけの釣り場マップ」の作り方を紹介しました。

釣りは、まだ見ぬ魚をもとめて妄想する遊び。

自宅で、遊びにいけない釣り場を想像しながら延々遊んでみましょう

仲間と共有して地図を作成すると楽しみも2倍3倍になりますよ!

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