ORETSURIをご覧のみなさん、こんにちは。サラリーマン・アングラーの釣人割烹です。
いよいよ本格的な冬の到来ですね。春~夏に浅場で活発にエサを食ってきた魚たちが深場へ移動していきます。シロギスしかり。タチウオしかり。マダイしかり。実は筆者、この「落ちていく魚」を狙うのが大好きです。夏に比べ活発さに欠け、釣るのは少し難しくなりますが、サイズアップしているし、何より脂がのっておいしい。
落ちハゼを釣りたい!
さて、深みへ落ちていく有名な魚の一つがマハゼです。実はわたくし、これまで寒い時期に狙ったことが一度もありませんでした。
ハゼは夏によく釣れます。筆者のホームグラウンドは江戸川放水路。ハゼは、6~8月には岸のそばでウジャウジャ泳ぎ、水深20cmあたりでもジャンジャン、バリバリ食ってきます。
こりゃ子供は楽しいわけです。小学生のわが娘は、今やアジやキスの乗合船で父の釣果をしのぐ勢いですが、その第一歩はハゼ釣りでした。予定もなく朝寝坊した夏の休日、幼かった娘を連れ、延べ竿を持って午後から江戸川放水路へ行く。娘は釣れるとキャーキャー大喜び。ミャク釣りで1~2時間、40匹くらい確保して晩飯のおかずにしたものです。
とはいえ、残念ながら5~7㎝前後の「デキハゼ」ばかり。唐揚げや南蛮漬けのサイズです。強引に開いて天ぷらにしますが、やっぱり物足りない。「落ちハゼ」となれば15㎝前後で、天ぷらはもちろん、刺身にもできる。うまいんだろうな!
でも当然ながら、夏のようには釣れないとされています。しかし、ほんとにそうなのか? やってやろうじゃん。真冬の「落ちギス」釣りにたびたび挑戦し、苦杯もなめてきた。マハゼはそれより難しいのか。たやすいのか。
江戸川放水路にかかる東京メトロ東西線高架の下には、ハゼを手漕ぎボートで釣らせる宿が複数あります。その一つを利用して11月後半、落ちハゼに果敢にアタックしました。
土砂降りに負けるか!江戸川放水路・伊藤遊船へ
釣行前日の土曜日は終日、雨。夜になっても屋根を打つ雨音がやみません。天気予報によると、当日の日曜日は午前8時には雨がやみ、午後は晴れ。それを信じ、仕掛けを作って布団にもぐり込みました。
午前5時にスマホの目覚ましで起床。
外に出ると雨は……ザーザー降り(涙)。しかも、かみさんの都合で車が使えず、この雨のなかを電車で行く。江戸川放水路最寄りの東西線妙典(みょうでん)駅から放水路まで荷物を抱え、ゴム長靴で徒歩20分。めんどうだなぁ。ひとり釣行で、予約もしてないし。いっそまた布団にもぐるかなぁ。
それでも、かみさんが台所に用意してくれていたブラックコーヒーを飲み、着替え、荷物を持って家を出ました。外は寒く、真っ暗で大雨。釣りはビョーキだとつくづく思います。これはきっと一生、治らない。
目指すは放水路西岸のボート店「伊藤遊船」です。釣り場へボートを引くサービスは第1陣が午前6時半、次は午前8時。どうせやるなら朝マズメから勝負、というわけで、午前5時半すぎの電車に乗りました。
雨のなか無人のまちをトボトボ歩き、ようやく放水路の堤防に上ります。ビニール傘の向こうで、店の灯が雨に煙っている。車なら店に乗りつけられるのに……。ここまでで、けっこう消耗しました。
午前6時、江戸川放水路の堤防からボート店を望む。鉄橋は東京メトロ東西線
店に着くと先客が2人います。一人は初老の年金生活者氏、もう一人は年下で40代のサラリーマン氏とお見受け。
「おはようございま~す」
「雨がすごいですねぇ」
「はたして魚、釣れますかな」
誰からともなく、あいさつを交わします。
第1陣は、ひょとして筆者一人かもしれないと思っていたので、なんとなく心強い。ビョーキは自分だけではなかった(笑)。結局、午前6時半の第一陣は、この3人でした。
伊藤遊船など江戸川放水路で営業する釣宿のボートハゼのしくみは合理的です。
釣り場は天気や海の状況を見ながら店がその日ごとに決めます。釣り客は荷物を持って、桟橋から店の船外機つきの小船に乗り、指定された釣り場を目指します。
途中、船頭は川の真ん中に係留しているボートを人数分、ロープで数珠つなぎにし、小船のトモにつないで引っ張っていきます。釣り場につくと客はボートに移って実釣開始する流れです。
雨の中、この小船で釣り場へ向かった
一方、納竿は午後2時半です。釣り客はアンカーを打ったボートをその場に残し、横付けされた小船に荷物を持って乗り移り、桟橋へ帰還。ボートは店があとで回収します。
乗合船並みの快適さで、ある程度釣果の約束された場所へ案内され、あとはボートで自由に散開。客がボートをこぐのは小さなポイント移動だけ。釣り場には小船が待機し、餌のアオイソメも追加でき、トイレにも行ける。途中帰還も可能です。
夏のハゼ釣りの常道「ミャク釣り」が通用しない??
その日、伊藤遊船が決めた釣り場は江戸川放水路河口西側の行徳港でした。
この港、奥へ行くほど狭くなっています。小船はずんずん進んでいき、左右の岸壁が迫ってくる。どこまでいくのか……。なんと港の奥も奥、どん詰まりに着きました。
「きょうはここでお願いしますね~」
移動の小船は、快速乗合船とは勝負になりませんが、手こぎボートよりもかなり速い。それでも20分以上かかりました。ちょっと手漕ぎでいける距離ではない。
さて、港のどん詰まりでボートに乗り換え、岸壁や他の客と適切な間隔をとってアンカーを打ちます。完全防水の合羽を雨が激しく叩き続けています。
筆者はスピニングリール2個、両軸リール1個を持参。竿はどんな状況にも対応できるよう、リールをつけられる万能竿とキス竿と和竿の3本、さらに延べ竿1本とハゼ専門の中通し竿1本の計5本を用意しています。
行徳港のどん詰まり感のある釣り場
水深は6~7mで、まず延べ竿は無理。中通し竿も糸をたぐるのが面倒。というわけで当面はスピニング2本竿で攻め、余裕があれば両軸リールで3本目の展開もという布陣。
「アタリを取って掛けていくような夏のミャク釣りは、落ちハゼに通用しない」と船頭は言います。
「投げたあとしばらく置き、アタリがなければゆっくり少しズル引き。またしばらく置く。とにかく魚の食い込みを待つこと」
筆者が用意した得物も、穂先のやわらかい食い込み重視の竿です。
仕掛けは図の通り。オモリは「ボート小物釣りの王道」(と筆者が勝手に考える)ナス型6号。3本針(枝針式)と2本針(振り分け式)の2種類を用意しました。ハリスは1.5号で、食いが悪ければ細いものに変えます。
さあて、と。どこへ投げるかな。
改めて見回すと、3面岸壁に囲まれた狭いバトルフィールドです。他の宿のボートもいます。金沢八景のシロギスボート釣りのように全方位に力いっぱい投げ、群れを探す、というわけにはいきません。投げられる方向はおのずと限られ、その方向に魚たちがいるかどうかは運次第。
まずは港の岸壁を背に、他のボートがいない深場方向へ第一投。オーバースローで遠投します。他の釣り客はボート下を探っているようです。
当面は1本竿。秒速10㎝のイメージでズル引き。止め。ズル引き。止め。仕掛けがボート近くまで寄ってきたとき……。
プルッ。
おっ。アタリが出ました。掛けられませんでしたが、魚はボート近くにいるようです。その場所へ再キャスト。すぐに2本目の竿を用意し、からみ覚悟で同じ場所に投げます。
プルルッ。
そのまま手に持っていた2本目の竿にアタリが出ました。ゆったり大きく合わせると、今度はしっかり乗ります。
リール巻き巻き、胸ワクワク。
水面から飛び出し、筆者の左手に収まった初物は、夏ではめったにお目にかかれない13㎝の良型ハゼ。いや、デカい。うれしいなぁ。
初物の落ちハゼ。刺身にするとうまいんだな、これが。
落ちハゼ入れ食いモード到来
想定外の展開が待っていました。
最初のハゼを取り込み、餌をつけて同じ場所へ投げる。置き竿のもう一本を手にとると、竿先がギュッと曲がる。上げると、おおっ、ダブルじゃないか。餌をつけて再び投げ、もう一本を上げると……なんと、またダブル。
落ちハゼがダブルできた!
初っぱなから爆釣モード。こうなるとテンションが上がり、降りしきる雨など「へ」でもなくなります。その一方で「落ちハゼが、こんなに簡単に釣れていいのか?」とキツネにつままれた感じもする。
またもやダブル!
少なくともこの場面に限っていえば、落ちハゼ攻略の小ムズカシイ技術も、能書きも一切不要。ただ針に餌をつけて底に落とすだけ。それさえできれば、勝手にどんどん釣れてしまう。むかしの新聞求人欄ふうに言えば、「簡単な作業、経験不問」の世界です。むしろ夏のミャク釣りの方が難しいでしょう。
こんなときに経験の差が出るとすれば「手返し」です。失敗だったのは竿を2本とも3本針仕掛けにしたこと。入れ食いでは分秒もムダにできないのに、2度、3度と手前まつりして時間をロス。途中から両方とも2本針仕掛けに変え、スムーズになりました。
3本針の選択は、3つの餌が魚の頭上へゆっくり降りていくアピール力を考えてのことでしたが、からみの少ない2本針で十分です。
天気予報はドンピシャリでした。第2陣が入ってきてまもない午前9時ごろ、いつの間にか雨はやみ、なぜか同時に魚の食いもピタッと止まりました。この日の干潮は午前8時57分。ちょうど潮止まりでもありました。
魚の生理は「永遠の謎」ですが、ここまでの爆食いは、やはり時合いだったということなのか。約2時間で40匹近く釣りました。
からみの少ない2本針仕掛けで最初から竿を3本出していたら、数はもっと伸ばせたかもしれません。まあでも、食い渋りならともかく、爆釣モードで3本竿をあやつる自信はありませんが……。
二度寝の誘惑を断ち、雨に打たれての早朝勝負を挑んだのは正解でした。お天道様は、ちゃんと見てくれている!
陸海兵入り乱れ、釣り場に不穏な空気が……
さて、天気がよくなるのに反比例し、魚の活性だけでなく、釣り場の状況自体がどんどん悪化していきます。
第2陣の到着でボートの数が増え、狭い場所がますます狭くなりました。もはやどこへ投げても、ズル引きするうちに他の釣り人の仕掛けを釣ってしまいそうです。キャストの手元が狂えば、釣り人にオモリをぶつけたり、釣り人を釣っちゃったりしかねない。
ふと、自分のボートが動いてるなぁと思ったら、隣のボートの客が「すみませ~ん、そちらのアンカーロープにからんじゃって~」。いいよ、いいよ、気にするな。ロープをたぐり上げ、仕掛けをほどいてあげました。
しかも、ライバルは筆者と同じ海兵組だけではなかった。岸壁に次々と陸兵が出現し、陸っぱりから鉛弾が飛んできます。「ボチャッ」。わがボートから遠くないところに着弾する。あぶねー、あぶねー。
「陸兵」もどんどん増えていった。
仕掛けを巻く途中で重くなり、巻き上げたら陸兵のぶっ込んでいる道糸にからんでいたり……。速やかにほどいて解決したものの、岸壁の上で角刈りコワモテ風のおっさん兵がブツクサいっている様子。聞こえないが、怒っているようです。
心の中で「お互いさまだろ」と思いつつ、手を振り、頭を下げる動作を見せましたが、伝わったかどうか。本気で鉛弾をぶつけてきかねないな(汗)。魚とのバトルフィールドのはずが、いつのまにか釣り人同士、一触即発の危険な戦場と化しつつあるな(汗)。
まだ魚がいるので少し粘りましたが、ボートはさらに増え、釣り続行は困難と判断。アンカーを上げました。
その後はいったんライバルの陸海兵たちから大きく離れ、放水路の河口方面へ戻りながら岸壁寄りや中央の船道で、入念な索敵に励みます。でもアタリが出ず。う~む。
1時間以上もノーアンカーでさまよい、1匹2匹追加したあと、もとの場所近くに戻りました。岸壁や他のボートと十分に距離をとってアンカーを打ち、ボート下やその周囲を探る。するとポツリポツリ釣れる。
う~む。やはりボート店の釣り場選びは正しいなぁ。江戸川放水路を下って港に入り込んだ落ちハゼたちは、このどん詰まりで貯まっているのかもしれません。
納竿。戦いすんで桟橋へ
筆者の場合(だけではないでしょうが)実釣スタートから納竿までの間に、必ず「中だるみ」があります。開始からしばらくは、釣れても釣れなくても緊張感を持ってやる。しかしやがてダレてきます。
今回のようなロケットスタートなら「おみやげをしっかり確保したから、少し遊んで(試行錯誤して)みようか」と。逆に、開始からさっぱり魚が音信不通なら「きょうはダメな日だったのか」と。
ところが納竿の時刻が迫ってくると、どんなに疲れていても、再び緊張感がみなぎってきます。これ、不思議です。残り30分では「あと1匹とるぞっ」と必死に念じ、手もとや竿先でアタリを取ろうと全神経を集中する。で、実際に何匹か追加するわけです。
小船で釣り場を後にした。手前のオッサンのハゲ頭が邪魔(失礼。これ実は筆者です)
午後2時半。船外機つきの小船が近づいてきました。船頭がニコニコしています。
「お疲れさま~。釣れてましたね~」
「いやあ朝はすごかったけどね~。それ以降はかなり渋かったなぁ」
「あとで数を教えてくださいね~」
宿へ帰還して数えると61匹。うれしいことに伊藤遊船でこの日の竿頭です。初挑戦で健闘しました。
しかし、釣った数よりもうれしかったことがあります。落ちハゼ釣りの魅力は、次のひとことに尽きます。
デキハゼが釣れない!
これは大声で言いたい。釣れるのは全部、良型。なぜかって? それはこの時期、デキハゼがいないからです(笑)。バカなやつ、と笑わないでください。
夏、娘と放水路で釣ってきた筆者は、デキハゼにまじってデカいやつを取りたいなぁ、と妄想しながら糸を垂れてきました。しかし、釣れない。10cm超えは50匹に1匹くるかどうか。クーラーにデキハゼがどんどんたまっていく。娘は喜んでも、筆者は自宅で待ち構える面倒な台所仕事に軽いめまいを覚えるわけです。
ところが冬は状況が一変。今回、20cm近いような大物は釣れませんでしたが、自宅で体長を計測したところ、最小(!)が12cmでした。
「デキハゼが釣れない」という幸せ
ハゼを食べられるのは釣り人の特権。家で大きなものを刺身に、残りは天ぷらにして堪能しました。伊藤遊船によると、釣れなくなる12月後半までボートやっているそうです。
やはり釣るなら「落ちていく魚」に限る。改めてそう思った次第です。
落ちハゼは三枚おろしにしても身がたっぷり
ハゼの刺身(氷で締めたので、正確には「あらい」ですね)
ハゼとキス、どっちが手ごわい?
最後に、落ちハゼ攻略について気づいたことを書き留めておきます。
落ちハゼというのは、今回のような早朝の爆釣はたぶん例外で、後半のポツリ、ポツリが通常モードなんだろうな、と思います。仕掛けやエサ、探り方などシロギス釣りとよく似ていると感じました。
しかし、やはりハゼよりシロギスの方が、はるかに手ごわい印象です。シロギスは微妙な前アタリで掛けていかなければ数が伸びません。
夏のシロギスは「ブルブルッ」と明確なアタリが出ますが、合わせてもなかなか針に掛からない。この場合、エサの先っぽをくわえて振りくったり、飲み込んだ針を吐き出したりするときの手応えと考えられます。
厳冬期の落ちギスとなれば、そんな明確なアタリすらありません。「モゾッ」「モヤッ」という居食い(エサをくわえたままじっとしている)系の反応しか出ない。挑戦するたびに「今のはアタリ? 気のせい?」と迷い、疑心暗鬼のカタマリになります。
一方、落ちハゼは、乱暴にいえば「前アタリがない」という印象です(←これは筆者の個人的感想で、実際はあるのに感じとれないだけかもしれません!)。特に今回は食い込み重視の柔らかい竿を使ったので、微妙な反応をつかむのはそもそも無理でした。
落ちハゼが常にアタリをしっかり出す魚だとすれば、問題は2点に絞り込まれます。
①アタリが出ても針に掛からない(手が合わない→合わせをどう修正するか)
②そもそもアタリが出ない(魚がいない、もしくは、いても食わない→アタリをいかに出していくか)
まず、①について。
今回はアタリが出て合わせると、ほとんど針に掛かりました。おそらく手が合っていたのでしょう。実際の合わせではシロギスと同様、ピシッという鋭い動作を避け、ゆっくり大きく魚を仕掛けに乗せていくよう心がけました。シロギスと違ってアタリで合わせれば、きちんと針に掛かる魚だという印象です。アタリに合わせても掛からなければ、いろんなことを試したはず。というわけで今回は考察の材料がありません。
②について。
アタリを出すためには、竿を動かしてさまざまな誘いをかけたり、仕掛けを工夫したり、エサの種類を変えたり……と、いろんなことをするわけです。
誘いについては今回の後半戦で、竿を大きくしゃくって底に寝た仕掛けをポーンと跳ね上げたり、いろんな速度でズルズル引いたり、ズル引きと待ちをさまざまなリズム、速さで繰り返したり、といろいろやってみました。
やはり伊藤遊船の船頭さんの言う通り、ズル引きと待ちの繰り返しが効果的だったと思います。引きは可能な限りゆっくり。待ちは少し長めに。仕掛けの長さ分(約1m)を30秒で引き、数分待つ感じ。むしろ置き竿で気が向いたときにリールを巻き、聞き合わせをするという感覚かもしれません。
そんな調子でやっていると、ポツリ、ポツリとアタリが出ました。少なくとも、素早いリール巻きや派手なしゃくりでアタリは出せませんでした。
仕掛けの面では、最初から最後まで天秤を使いました。夏のデキハゼのミャク釣りや、真冬の落ちギス狙いでふつうに使う胴突き1本針を試みなかったことが、大いに悔やまれます。これは次回の課題です。
エサは今回、アオイソメしか用意しませんでした。自宅に戻ってからググると「ブラックタイガー(エビ)が特餌だ」「いやホタテが素晴らしい」「イカがよい」「魚肉ソーセージだろう」などと、いろんなことが書かれています。少なくとも、シロギスに効果があるジャリメなど、いくつか選択肢を用意して臨むべきでした。
まぁしかし筆者の釣行は、自分で言うのもなんですが、だいたいにおいて思いつき、衝動的、無計画を特徴としており、足らざることが多々ある。ということで、お許しください。
では!
※本文中岸壁側から釣りをしている方がいるシーンがありますが、港湾関係者以外立ち入り禁止です。
寄稿者
釣人割烹